日々雑談~2249~

 いきなり映画公開初日からTwitterにネタバレを垂れ流すのはテロだと思うし、ネタバレ防止の構成をするには自分のホームページってのは便利だと思っているけど……fusetter(ふせったー)も便利よね。ワンクッション置けるのもそうだけど、5000文字ほど追加で文章を書けるので、ホームページの代用品としては十分。いやあ、世の中、便利なものが増えてくね! こうやって、ホームページに直貼しても、問題ないし!

 なお、上記2つ目のつぶやきに関しては、スタッフロールも確認したので、おそらく間違いはないかと。何気にあのシーンに関わるクレジット、全員今後の何かに関わっていそうで、わくわく感がハンパねえんだよな。

日々雑談~2248~

 昨日言ったとおり、今日はなんとかして公開初日のジャスティス・リーグを観てきました。

 監督ザック・スナイダーから始まり、ザック・スナイダー降板の後に監督ジョス・ウェドンとなったこの映画。最終的に纏めたのはジョス・ウェドンということで、結果的にはジョス・ウェドンの色合いが濃くなりました。二時間というシリーズ最短かつ今最も平均的な上映時間、夜のシーンでも見やすく目の疲れない画面づくり。ジョス・ウェドンが関わっていると思われるこのあたりは、良い意味で普通の映画になったのではないかと。

 あと、ザック・スナイダーの撮りたかった部分とジョス・ウェドンの撮りたかった部分、この違いは観ていて分かる部分も結構あるのですが、この方針の違う二つの映像を一本にまとめて作品としての破綻まではいかなかったことは、ジョス・ウェドンの功績ではないかと。普通、破綻するぜ、こりゃあ。あとそれはそれとして、ソフト化した暁には、複数人集まって酒飲みながら、ここがジョスだ! いいやここはむしろザックだ! なんて言い合ってみたい。絶対楽しいって、コレ!

 もっとも、ザック・スナイダーからジョス・ウェドンに変わってよかったな! とまでは言う気はなく。先行するアベンジャーズシリーズとは別の方向性を模索に関しては、ザック・スナイダーのビジョンのほうがおそらく違うトコ目指してましたからねえ……アベンジャーズの監督であったジョス・ウェドンのビジョンは、どうしてもアベンジャーズのラインと被っているところが。同じやり方で、先ゆく相手とやりあうのは、相当難しいですしね。かと言って、現状攻めあぐねていたのも事実なので、ザック・スナイダーの違うやり方でよかったのかというと……。ううむ、やはり先行されたという事実がキツいのう。

 まあアレだ、きっと最後までザック・スナイダーか、最初からジョス・ウェドンの方が、映画としてはスッキリしてたのでしょう。俺は楽しかったし、バットマンVSスーパーマンより引き継いだ、バットマンの実写版アーカム・ナイトな戦い方や、満を持して登場!の盛り上がりっぷりはやはり燃えた。なんというか、ぜひとも自分の目で確かめて欲しい!映画よね。

日々雑談~2247~

 ほー。映画ジャスティス・リーグ、明日23日公開か。だいたいこういうのは金曜からだから、木曜日スタートってのは珍しいねえ。

 そしてカレンダーを見たら、23日は赤だったという話。ああそうか、明日、勤労感謝の日か! もし映画が無かったら、きっと当日まで気づかなかった。ありがとう、ジャスティス・リーグ。でも別に休みじゃないんだ、ジャスティス・リーグ。でも明日を逃したら、しばらく行けそうにないから、なんとかしたいよジャスティス・リーグ。

 実際のところ、ほぼ前情報を仕入れてないので、どんな感じかは観てみないとわからんですね。ヴィランはたしか、惑星アポコリプスの猛将ステッペンウルフだったよな……DCコミックスの映画は、あまり宣伝でヴィランの紹介に時間を割かないよね。ここらへん、シリーズとしての方針なのかしら。

 最初は上映時間3時間と聞いて、管理者が「俺は無理! 膀胱と腰が持たん!」と観に行くのを拒否ってたものの、最終的に上映時間2時間に縮まったので、たぶん付き合ってくれるでしょう。しかし、ジョス・ウェドン、結局どれぐらい削ったんだろうな。追加撮影もしたって話だし……。実際3時間最初予定されていたのかどうかってのは、今までの映画の上映時間の長さからして十分あり得る話でしょう。つーか普通、総集合ものが一番長くなるからね、上映時間。

 まあ、明日憂いなく行けるように、もうちっと頑張ってから寝るか。DCコミックス関連でも、ジャスティス・リーグ:ニュー・フロンティア [Blu-ray]フラッシュ:邪悪なる閃光が発売開始されて、宣伝したくとも手が回らん状態。好きなもんは紹介したい! 微力でも応援したい! という気持ちはあれども、追いつかない時は追いつかない。おおう、もう。

日々雑談~2246~

 1日外出録ハンチョウでさじを投げられたり、Twitterで「行ったけど何もない」的なつぶやきが流れてしまっている、愛知県名古屋市。昔自分も行ったことがあるので、当時のことを思い出そうとするものの……まず思い出すのが、一緒に行った管理者が自分で早めに起床時間を設定したのに寝坊、しかもアラームを無視どころか携帯の電源も切ってしまっていて、結果シングルルームに籠城状態でどうすんだこれになった思い出。はっはっは、律儀に早起きして浮いた時間で、G級ナルガクルガのソロ狩猟に成功したことも覚えてるぞ! 起こそうとしばらく頑張ったけどダメだったんで、PSPの電源つけた時はもうどうにでもな~れだったわ!

 昔、サイトに名古屋旅行のレポを書いた記憶もあるんだけど、いかんせん今は亡き前サイトの話でねえ。もう流石に何書いたかは覚えてないけど、上記の管理者シングルルーム籠城事件は書いた記憶があるぞ! どうしょうもない!

 どうしょうもない人間の、どうしょうもない思い出はさておいて、名古屋がどうだったかと言うと……大阪や東京ほど、電車網や観光地が固まっておらず、仙台や広島に比べ車でのフォローもしにくい。なんというか、都会と地方都市のちょうど中間ポジになった結果、旅行する上で全体的な不便に直結しているというか……。なんというか、出たとこ勝負やアクシデントによるリカバリーが難しかったなあと。事前の準備や計画性が、旅行の充実度にモロに影響するというか。

 その分、ちゃんと準備しておけば、クリティカルヒットが狙える素養はある街ですね。味噌カツもカレーうどんもひつまぶしも、今でも覚えているくらいに美味かったし。なんつーか、イメージ的に近いのは札幌? 若干バラケ気味なとこやメシが美味い所も似通っているけど、札幌も名古屋も旅行行くなら近隣の小樽や知多半島込みで考えておいた方がいいのよね。都市による、チームプレイ。

 やっぱここも含めて、計画してナンボという旅行の基本に立ち返れる街だよな、名古屋。

日々雑談~2245~

 土曜朝のフューチャー・アベンジャーズとウルトラマンジード。両方共、とんでもない再生能力を持つ敵を相手にしてヒーローが苦戦する物語だった。もっともデッドプールは再生能力持ちであるものの、それ全く披露すること無く、ただそのキャラクター性でアベンジャーズを疲れさせたのですが。今回ヴィラン寄りなので、脱力効果がハンパねえな……オチがとんでもないことになっているので、まだ未見の方はぜひ上記ツイートのリンクから見逃し配信に飛んでくださいませ。まだまだ、今日ここで表立っては言及できねえよ! 
 しかしオチのアイツ、今回の登場がマーベル系アニメ初登場じゃないかな。ミズ・マーベル回の、インベンター以来?

 鳥の顔した発明家の話題から、鳥っぽい宇宙怪獣の話題にシフト。ギエロン星獣というと、初出のウルトラセブン「超兵器R1号」が物語性の高い作品であった結果、悲劇の象徴やメタファーのような物語の材料として語られることが多かったのですが、今回は『再生怪獣 ギエロン星獣』としてのスペックをフルに発揮した、一怪獣としての登場となりました。

 今日の「午前10時の怪鳥」も、危機が日常になることによる危険察知能力の鈍化や、延々と戦い続けるマラソンの構図のような考察できるポイントも多かったのですが、それは一先ず置いておくとして。こうして普通の怪獣として作品に登場できたことは、結果的に良かったと思います。ギエロン星獣は前述したように、語りがいのあるエピソードの付属物としての扱いが近年のメインになっていたので。こうして純粋な強敵として登場したことで、ギエロン星獣という存在に再び血が通ったのではないでしょうか。

 メッセージ性やそのキャラクターのアイデンティティは大事なものの、それだけで語って、それしかないキャラにしてしまうのは勿体無い話。広く様々な視点で気安く語れる環境こそ、キャラクターの良いあり方だと思っております。