デッド オア アライブ
前回のあらすじ
サイレンプロデューサー(なかのひと:管理人)のあまりの駄目っぷりを見て励ましを受けてなんとか気力を立て直した裁鬼プロデューサー(なかのひと:代表者)。しかし、アイドル引退の足音は徐々に近づいており……?
あと2週間がリミット。つまりそれまでにあとファン7万人を集めなければ引退。常に勝利が求められる厳しい世界、それがアイドル界。猛士なんか連敗街道まっしぐらのどっかの鬼にも優しいのにそれに比べてなんとも厳しい。もはやオーディションでの一度の負けも許されないというのに
思い出ボムが少ないので一度レッスン&コミュニケーションを取って、ボムのストックと能力の底上げを図ることに。ボムはオーディションでの決め手の一本。コレなしでは必勝は不可能です。
思い出ボムとは!?
良いコミュニケーションを取るとストックされ、それを使い成功するとオーディションの大幅得点アップが見込める最終兵器(なお逆に得点減退の自爆の可能性有り)。始めて炸裂の瞬間を見た時には自分の思い出をも切り売りしなければ勝てない芸能界の荒波に戦慄した。
その後に何とか3万のオーディションを滑り込みで突破。三位でも通れば勝ちのご時勢。だが、時期的にコレが最後のオーディションだろうな。のこり七万とは、厳しい壁よ……
ここで裁鬼さん学びました。
きちんとまとめサイトとか見ました。
引退前には休養でテンションを高めておくことが大事と。
ならば、ここで休養し次回の引退コンサートに備えるべしと!
……あれ? なんかあと一週残っているみたいだぞ?
ミスったー!!
あと一週間余裕があったとは!(ホントは残り三週間だった)土壇場でとんでもない失敗、この週もオーディションにあてていればどうにかなったかもしれないのに。この失敗で引退させたら所詮は裁鬼かと管理者に笑われます(たぶん、おれ自身のドジッ娘ぶり+裁鬼という名の演技の悪さのダブル効果で大笑い)
だが、むしろコレで腹がくくれた。どうせ一度は引退を覚悟した身、ここで生き汚く最後にオーディション受けて生き残ってやる。7万人? ハン! 甘い。どうせなら10万人ファンが稼げる特別オーディション受けてやるわ!
特別オーディションとは!?
オープンルールの全国オーディションとは違い、様々な特殊制限がかかるオーディション。Bランク辺りからはコレの取得がランクアップの条件にかかるので高ランクの猛者が集まりやすい上に合格枠は一つという修羅場っぷり。全国オーディションが天下一武道会だとしたら、全国オーディションはセルゲーム。
いうなれば借金返せないからマグロ漁船的な選択だったりします。だが、漁船に乗って生きて帰ってくれば借金返済で大手を振って歩けるんだ。決して悪い選択肢ではない。生きて帰って来れないことは考えるな!!
結果:生きて帰ってきました。
同点一位がいたものの『活動週が少ないユニットを優先する』とのガンダムファイト国際条約にのっとり見事勝利。敗北=引退の至極リスクが高い賭けに勝ちました。なんだ、このカイジ的なデッドオアアライブなギャンブルは。
というわけで駆け込みでランクアップに成功し、次はCランクです。ファーストプレイのわりには結構なランクらしいので、このまま行けるとこまで行ってやろうかと思います。
あん? 次のランクアップまで35万人?
無理だ!!