日々雑談~6610~
アイアンマン第一作からMCUを紐解く場合、「オバディア・ステインのヒゲ」は外せないポイントの一つよね。原作では無毛のオバディアにヒゲを生やすことで個性とオリジナリティが出たというのは、原作との距離感を図る上で大事なサンプルになったと思う。 pic.twitter.com/p52jkuZZf4
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年5月11日
たぶん、コミックスのオバディアを忠実に再現しようとしたら、レックス・ルーサーのパロディっぽくみえて、なんというか映画全体にB級のかおりが色濃く漂っていたのでは。あと、能力もコミックスのまんまだと、搦手と策略が得意すぎて、まず映画一本の枠に収まらんしね!https://t.co/BrbQjxIcqA pic.twitter.com/HSFOYQx1lq
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年5月11日
最近エンドゲームで一旦マーベル・シネマティック・ユニバースが落ち着いた影響かMCU全体を見直す流れが出てきたので、なんとなくその流れに沿ってぽつりと呟いてみる。第一作のアイアンマンでコミックスと映画の適切な距離感を一度図れたのはシリーズの今後においてデカいよなあ……。この後のアベンジャーズまでのMCUフェイズ1作品群は基本手堅い作品が多いものの、アイアンマン2は前作でしっかり土台を作った分、少し挑戦的でしたね。むしろアイアンマン2は、挑戦的な作風となるフェイズ2を先取りしていたと思う。やっぱMCUは、アイアンマンが引っ張ってたんだなあ。