日々雑談~6604~
昨日は、更新ができず申し訳ありませんでした。実のところ、自分は10連休ではないので、いろいろと処理してた結果、ダウンしてました。GWの終わりには、せめてどこか旅にでも出たいなあ……。
アベンジャーズ/エンドゲームがヤベエのは、そのヒットに触発されて一度大人しくなってたキャプテン・マーベルも盛り返してきたことかと。ここ数日の全米興収ランキングだと、普通に2位取ってます。 pic.twitter.com/NSqmTt0QK3
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年4月29日
一度キャプテン・マーベルも、7位ぐらいまで落ちたんだけどねえ。エンドゲームが近づくにつれて盛り返してきて、エンドゲーム公開前日に至っては、全米人気1位に返り咲きという奇跡。駆け込み需要かよ! pic.twitter.com/0Z2JHL5ITM
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年4月29日
アベンジャーズ/エンドゲームが大ヒットというニュースが流れる中、個人的に一番すげえと思ったのがコレ。自分だけでなく、同じシリーズ物の作品も牽引していく。スポーツに例えるならば、個人成績だけでなく、活躍がチーム全体を盛り上げていく大エース。もともと、MCUはそれぞれの作品が出塁し、4番バッターのアベンジャーズがホームランを打つという勝ち筋。最近、ブラックパンサーにキャプテン・マーベルとアベンジャーズ以外もホームランを打てるようになってどうなるかと思っていたら、単にアベンジャーズの長打力が更に上がったというオチ。当たり前といえば当たり前だけど、当たり前をさも当然にされるとそりゃ驚くよ!
でも一方、アベンジャーズ/エンドゲームのヒットが蓋となって伸び悩むようになったシャザム!は厳しい状況に……。ワンダーウーマンにアクアマンと、ここ最近のヒットしたDC映画は評判の良さでじわじわと稼いでいくパターン。シャザム!も評価は高いものの、エンドゲームの存在感が強すぎて、じわじわしている余裕が無さそうなのが辛い。今の全米での総興行収入はグリーン・ランタンとどっこいどっこいだし、全世界や各国にてほぼ1日でエンドゲームに追い抜かれたり。公開時期を前後にずらしていても、その場合キャプテン・マーベルやスパイダーマンが立ちはだかっていたというのが辛い。今年上半期は、MCUが強すぎた。
実際のところ、ワーナー・ブラザース的にシャザム!の合格ラインって、どのへんなんだろうね。アベンジャーズとかち合うことは加味されていただろうけど、それでも近年のヒーロー映画と比べて数字が良くないしなあ。できることなら、合格ラインを越えて、次に繋がって欲しいんだが。作品の良さと商売の収益、この二つを上手く両立させないと映画はやっていけないから難しいわ……。