そうか、今日は４月１日、年度の始まりにしてエイプリルフールか！
　と言っても、うちのサイトは通常営業です。ネタを仕込んでいる余裕がない……！　ここ最近は、エイプリルフール企画が大ネタになっているぶん、やることは余裕の証ですわ。

　しかし、いろいろ発表しやすい年度の始まりに、嘘前提の企画というのもなかなか厄介な。かと言って、１日ずらすのもなあ。毎年毎年、難しい組み合わせだ。

⌚⌚EP29「ブレイド・ジョーカー!?2019」⌚⌚
ご視聴ありがとうございましたジオ！

ブレイド！カリス！いったいぜんたいどうなっちゃうジオ〜。
次回4月7日(日)午前9時からEP30「2019:トリニティはじめました！」…HPも更新！https://t.co/gjPrm2WoFn#ジオウ #ゲイツ #ツクヨミ #ウォズ #ディエンド pic.twitter.com/9fHeyNTL0F

— 仮面ライダージオウ (@toei_rider_ZIO) 2019年3月31日

まず変身して殴りかかるジオウのブレイドやカリスを見て「そうだよ！　こいつら他人の話聞かねえんだよな！」みたいなしつけを放棄した親みたいな思考、我ながらどうにかしたい

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月31日

ブレイド勢の意思疎通の拙さを甘く見ないほうがいい。あいつらがちゃんと会話して情報を共有していたら、仮面ライダー剣は真・仮面ライダー序章ぐらいの尺で事態が落ち着いてた可能性がある。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月31日

仮面ライダー３号の時だって、ブレイド勢の裏切りが勢い良すぎて、ゼロノスもショッカーも観客も全員置いてかれたからね。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月31日

　ブレイドのライダーのコミュニケーションがコブシになりがちな理由は、なんかあの人ら感情がジェットエンジンのごとく、０からマッハまで急加速するから……。今回、ディエンドもいたから巻いてたんじゃなくて、あれがブレイド勢のコミュニケーションの通常営業なんですよ。牙が、当時の牙が甦った！

（安全）
　↓　ブレイド　剣崎　落ち着かせる側の主人公。落ち着け！と言って殴るタイプ。
　↓　カリス　　相川　たまにガチギレする時以外は大人しい。
　↓　レンゲル　睦月　スパイダーアンデッドの支配下にあった時期に大暴れ。
　↓　ギャレン　橘　　天然。
（危険）
　だいたい一人か二人が大暴れして、残りのメンバーが落ち着けー！と抑えにかかる。それをだいたい１年やったのが、仮面ライダー剣。四人が並んで同じ方向を見たのは、ラスト数話ぐらい。仲間に変装して信頼関係を壊すタイプの敵（ティターン）って、最終盤じゃなくてもっと前に出る敵だと思うよ！？　いやまあ、剣でもっと前に出てたら、ライダー全滅エンドだっただろうけど！

　ただでさえ濃い、ブレイドとカリスに、更にディエンドと彼にカメンライドで召喚されたライダーたち。更に、天音ちゃんが変身したアナザーブレイドまで出てきて、超濃厚な３０分でしたね……。それでいて、ジオウ本来のドラマもやっているんだから、どんだけよ。今日は鬼太郎もクライマックスで、レコーダーというアイテムがこの世になかったら大惨事な日曜日だったぜ。