日々雑談~3517~
仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERはネタバレ注意ということで、さっとレイト回で観てきました……この三連休中が、劇場のどよめきを肌で感じられるラインっぽいな!
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年12月22日
どうせバレるでしょ&興行収入に直結するだろコレということで、公開初日の公式によるネタバレはまあしゃあないかなと。むしろ、これだけのネタを、ようも公開初日まで隠しきれたな……現代の奇跡かよ。
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年12月22日
昨日も更新できなかったように、なかなか厳しい状況下なのですが、なんとか仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERを観てきました。感想としては、なんとかしてよかった!
仮面ライダーは虚構であり、現実ではない。第四の壁をも揺らがしかねない、史上最大の危機。この可能性を目の当たりにしたビルドとジオウは、いったいどのような道を選ぶのか……。一歩間違えると、難しい、もしくは概念的になりがちなテーマですが、今作ではこのあたりの均衡が実に上手いバランス感覚でとられております。ジオウやビルド以外のメイン枠ライダーな電王の設定を上手く使いつつ、ライダー映画の枠からは逸脱していない感じ。テーマを貫くのも大事だけど、メイン層の子供を置いてけぼりにしていかないことも大事だわな。
いやしかし、上記ツイートでも触れているけど、一大サプライズを公開初日まで隠しきったのはすげえわ。雑誌の早売に噂に撮影現場の目撃情報に、考えられる流出経路を全部潰した結果のサプライズでしょ? 仮面ライダーの規模で、この情報コントロールを成し得たのは凄いし、これは今後、情報流出を防ぐためのサンプルケースにもなるのでは。この情報が広がりやすいネット社会でも、どうにかなるもんなんだなあ。