日々雑談~2422~
カチューシャは、才能の片鱗を見せつつまだ書ききれていない底の深さがある点がスピンオフ向きだと思ってたけど、それが吉田創先生の手に渡ったことで、とてつもない域に達してしまった。そんな、プラウダ戦記。https://t.co/AAZyUNQuCX
— 藤井三打@1日目(金)O-08b (@nikuzousui) 2018年7月19日
劇場版ガルパンにおける遊園地戦でのカチューシャは、メンバーも流動的な混成チームを率いつつ、即断即決で完璧に近い正答を出してみせると、隊長適正の高さをこれでもかと見せつけてくれたので。特にスリップストリームの意味と役割を即座に理解してバミューダの一角を崩したのは、大殊勲ですよ。
— 藤井三打@1日目(金)O-08b (@nikuzousui) 2018年7月19日
大洗でのエキシビジョンでも、ダージリンの要請の意味と価値を即座に読み取っていなければ、自ら盾になるという行動はおそらく出来なかったわけで。大洗と遊園地で勝利に堅実に貢献している辺り、劇場版ガルパンのMVPはマジでカチューシャなんじゃあるめえか。
— 藤井三打@1日目(金)O-08b (@nikuzousui) 2018年7月19日
劇場版やプラウダ戦記を見るに、ひょっとしたらカチューシャは寡兵の時の方がいい仕事をしてないだろうか。カチューシャにはプラウダという大兵力を運用できるだけの将器や強引に引っ張れる胆力はあるものの、同時に自分を大きく見せたがるナポレオン・コンプレックスや敵を甘く見る増長癖もあるからなあ。自分の方が弱い立場だと認めた瞬間、強さへの過信に根付く悪癖はほとんどすっ飛んでいくわけで。
断言できるのは、おそらくカチューシャの優秀さはプラウダ戦記で今後書かれていくこと。そして、劇場版ガルパンでノンナたちが盾となってカチューシャを逃したことは、戦力の温存以上の価値があったということでしょう。ガルパンの隊長勢はタイプは違えども軒並み優秀なので、スピンオフという形でその凄さを世に知らしめるっていうのはいいよね。