アベンジャーズ／インフィニティ・ウォーを観てきました。

アベンジャーズ／インフィニティ・ウォーを観てきた……そうか……ネットで内容に関する情報が少ないのも……Twitterで皆がネタバレに気をつけているのも……全てが……うん……わかってきたぞ……。
観た直後は、石川賢作品の最終回直前の如き気分でした。ドワォ。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年4月29日

アベンジャーズ／インフィニティ・ウォーを一言で評するなら、凄まじい映画。MCU第一作となるアイアンマンから１０年。その１０年で貯めてきたものを、一気に吐き出してみせる。これだけの乾坤一擲は、人生でそう何度も見れるもんじゃないですわ……。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年4月29日

　終わった後に、喫茶店で語る気になれない。飯を食いつつ喋る気にならない。だが、車の中やカラオケボックスの中でなら、滝のようにコメントが出てくる。この映画の話は、未見の人に話してはならないという秘匿への意思。この誰の声も届きやすいネット時代に、こうもこちらを縛ってくる映画があるとは……。望むところだ！

　映画としては、派手なアクションにシリアスの中の笑いに、アベンジャーズ＆ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの共闘と、ホントいつもどおりというか、お祭り仕様なハイクオリティムービー。そこに今回は今までにない挑戦があって、こいつはとんでもない作品ですよ。１０年間のすべてをぶっこむ覚悟。

　しかし、感想やいろいろなことを書きたいものの、どう書くべきか……書きたいけど、悩ましい。ネタバレ防止策を立てても、ネットに情報としてある時点で、その、ね？　となる感じ。ま、まあ、時間できたらなんとかしてみるか。