日々雑談~2356~

 趣味や性癖は人それぞれのものであって、友人や夫婦や親子にだって相容れない時はある。その相容れない時、どういう対応をするかが分かれ目なんだろうなあと。わからないものはわからないで、触れずにそっとしておくのも、それはそれこれはこれで割り切ってしまうのも選択肢の一つ。少なくとも無理に理解しようとして、相手の触れられたくない大事なところを傷つけてしまったり、絶縁や排他や差別に繋がるよりは、ずっといいんじゃないかな。

 

 これが、新しい映画のヴェノムかー。とりあえず、比較対象となるスパイダーマン3のヴェノムもペタリと。

 大きな違いは、うるおいでしょうか。スパイダーマン3のヴェノムは大元であるスパイダーマンのスーツに似た質感で、新しいヴェノムは流動体のシンビオートを直接頭からかぶったような質感。スパイダーマンのコピーとしてのヴェノムは3、異星からの生物としてのヴェノムが新ヴェノムといった感じですかね。新ヴェノム、ビジュアルでメシ食えるレベルでカッコイイから、ガンガン押し出していっていいと思う。

 このうるおいの表現に関しては、技術の進化もあるのでしょう。なにせ、スパイダーマン3の公開(2007年)から、11年ほど経っているわけですからね。そりゃあ、映像技術も進歩するってもんですよ…………11年前……だと……?(戦慄