日々雑談~2314~
昨日は更新できず申し訳ありませんでした。普通に寝落ちしておりました。
しかし、暖房をつけていて助かった……もうちょっと暖かくて暖房をつけるほどでもない気温だったら、流石に寝落ちしたまま風邪をひいてたぞ。まあ、暖房をつけていてポカポカ暖かかったからダウンしたのでは?というのもありますが。
なんにせよ、風邪をひくという最悪の結果にはならなくてよかった。
【創立60周年公式YouTubeチャンネル】新番組『ゲゲゲの鬼太郎』の放映スタートを記念して、本日より『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争』が公開されました!この機会にぜひご視聴ください!
URL→https://t.co/gPRbaOUX7Q pic.twitter.com/dWxXtOWjrw— 新番組「ゲゲゲの鬼太郎」4/1スタート (@kitaroanime50th) 2018年2月23日
アマゾンプライム辺りですでに見放題だけど、こうしてYou Tubeに公式がアップしてくれるのはありがたいねえ。原作の妖怪大戦争をベースに、派手なアクションシーンに笑えるコミカルさといった東映アニメならではの彩りを加えたこの作品。他のシリーズでも描かれる日本妖怪VS西洋妖怪の構図においての、ターニングポイントとも言える一作です。
この作品で、西洋妖怪首領バックベアードのイメージが確立したと思うんだよな。第五期のバックベアードの方が能力も組織力も上だとは思うけど、この劇場版のベアード様の天変地異に足突っ込んだ壮大なビジュアルは唯一無二のド迫力だぜ。
水木先生はその妖怪の立場や生死やポジションにあまりこだわらないので、ぬらりひょんやバックベアードのボスイメージやネコ娘のヒロインポジのようなイメージの固定化に関しては、アニメの影響の方が大きいのかもしれんね。コミックスだとバックベアードがふらっと協力してくれたり、おばさんっぽい格好の嫌な感じのネコ娘が、ねずみ男に騙されて地獄に落ちたりしてねえ。ねずみ男? そりゃアンタ、原作でもアニメでもほぼブレませんよ。鬼太郎ですら、アニメだと正義の味方っぽくなるのにね。
原作の妖怪大戦争にて砂かけ婆や子泣きじじいや一反木綿にぬりかべが対西洋妖怪に名乗り出た結果、この時のメンツが後のアニメレギュラー陣に。妖怪大戦争は、原作再現とは別ベクトルでアニメに大きな影響を与えた作品でもあります。まあ、全員戦死するんですけどね。いやあ、俺、アニメの後にコミックスを読み始めたから、当時素でビックリしたわ。
大丈夫だ、ドラゴンボールが無くても妖怪は蘇る。とのことで、コミックスの後の話では砂かけ婆一同全員特に理由もなく復活しておりました。さっきも言ったとおり、生死は水木先生がこだわるポイントではないのです。でも、何事もなく復活したらしたで、それはそれでビックリしたけどさ!