~仙台編~最終回
二日目 仙台駅周辺 昼ごろ
代「なあ、もう諦めようぜ……」
管「いいや、寄らないと帰れん!」
代「帰りにアキバか池袋寄っていいから。それにしても、見つからんなあ、メロンもとらも……」
仙台駅周辺にはオタ系のショップが諸々あるけど、本気で見つからんぞ! 普通の紳士服店や普通の旅行会社の上にあるせいで、うっかりすると簡単に見逃してしまう。マジで総計30分くらい迷った。名古屋はどの店もビルごと借りていたり、一階にあったりで分かり易かったんだが。決して仙台の店の規模が小さいワケじゃないんだけど、この目立たなさはスゴい。
代「おっ。淫ノ幻想記があるぞ。ヴィランズ・ランブルはないけど」
管「お前今、久々に娘と再開したお父さんみたいな顔してたぞ」
いやねえ、嬉しいよ、やっぱ。自分で作った物が、知らない街にも有るっていうのは。
次回、ボーナストラック(エー!?