日々雑談~2355~
なんか久々に洋ゲーやりたいなーというのと、海法さんの「コレ、面白いから!」とのオススメもあり、Horizon Zero Dawn(HZD)をやってみることに。いやうん、まだまだ序盤だけど、スゲエ面白い。スキルや武器はあれども、一番重要なのは経験。オープンフィールドをうろつきまわる機械獣の性質や弱点を見抜き、地形や罠を駆使して立ち向かう。経験の重要度こそ、いわゆる狩ゲーの肝。つまりHDZは見事で極みに近い狩ゲーと言えましょう。モンスターハンター:ワールドが目指しているのって、この路線なのでは。
人類の文明が滅んでから1000年後、原始化した人類は文明の痕跡が残る大自然で暮らしつつ、機械文明の痕跡である機械獣に生活を脅かされていた。東の大地に根を張るノラ族の異端児である、少女アーロン。自らの出生の秘密を求める彼女の生き方は、やがてこの世界の秘密、そして大いなる戦いへ導かれていく――
このゲームのまず珍しいところは、狩猟対象のメインが機械獣であることです。自律する機械獣を、罠や策略で狩っていく。ロストテクノロジーのおかげで、機械獣のギミックもこっちの電磁ワイヤーみたいなゲームらしいギミックも、上手く世界観に組み込めているんだ、コレが。そしてアーロンの出生の秘密を軸にしたストーリーは実に骨太。狩ゲーって、油断するとストーリーが薄くなって作業感が増すんだけど、こんだけ骨太なら大丈夫。ああもう、こうやって文章書いてて、凄くやりたい。寝なきゃいけないけど、やりたい!
いやしかし、モンハンにファークライ プライマルと感嘆するような狩ゲーの数々を経験してきて、まだ新たな感嘆があるとは。狩ゲーも深いが、やはりゲームってもんの深さは無限だね。