PS4『スパイダーマン』2018年発売。ウェブを駆使したド派手なアクションに注目【E3 2017】

Spider-Man (PS4) 2017 E3 Gameplayhttps://t.co/4go0k1D9YQ
ニューヨークを舞台とした、自由自在な三次元アクション！　新たなる強敵、ミスター・ネガティブ！　そして、新たなる……？

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2017年6月13日

　モンハンワールドやマブカプ３も気になるが、日本発売の祈願も込めて、ちとこちらの話を。いやー、バイオニックコマンドーはゲーム自体が動いてないので削られるかと思ったけど、ちゃんと参戦しててよかった。いや、俺あのゲームのスイング感、結構好きだったので。

　ＰＳ４のスパイダーマンの感想は、正統進化。演出の強化やアクションのカスタマイズはされているものの、ギミックに関しては前作ポジションなアメイジング・スパイダーマン２から継承した物が大半。ＰＶにゲームのアメイジング・スパイダーマン２で重要な役割を果たしたキングピンが出てきてたけど、もしかしてストーリー的にも後継作なのかしら……。

　日本でも昨今、キャラゲーはソシャゲに流れることが多いですが、それは海外も同じ。そんな中、ソシャゲに進出しつつ据え置き機でも定期的に出ているスパイダーマンゲーは、据え置き機キャラゲーにおける砦の一つだったりします。長年最新機種で出続けているから、ほぼキャラゲーの生き証人化してます。

　数が多い都合上、どうしても出来は玉石混交なのですが、個人的なプレイ感としては、ＰＳ辺りから石はほとんどない感じ。イマイチでも、一定以上の水準は保たれている。つーか、バットマンのアーカムシリーズより先にステルスプレイを導入していたヒーローだったり、超人系オープンフィールドゲームの先駆けとなったりと、ゲーム史的に語ることの多いシリーズだとは思うんだけど……自分でプレイした範囲が主となるけど、一回資料として纏めておくべきかもしれん。余裕ができたら、やってみよう。