コミケの宅配搬入の準備完了。これであとは、当日無事に荷物が着いていることを祈るのみ。
　在庫に関しては、アメコミカタツキ：ウォードッグスがそろそろ危険なラインですね。ひょっとしたら、今イベントで在庫切れになるかもしれません。クー・フーリン、デッドプール、ロキと、動かしやすい人気キャラが出てたり、実は当サークルにおける初のデッドプールINカラー表紙ってのも効いたのかねえ。裏表紙でのカラーやモノクロの表紙は多数経験しているものの、カラー表紙となると一冊だけなデッドプールクオリティ。デッドプールもついでにクー・フーリンも、イメージカラーではないけどな！

　新刊情報＆既刊情報に関しては、改めてアナウンスします。ううむ、まだ少し時間があるし、なにかこう、オマケ的なものも作ってみようか。

　冬コミ作業も一通り終わったことで余暇が出来たので、撮り溜めしていた番組や積んであったゲームと格闘中です。そして遅ればせながら、真田丸の最終回を視聴。正しさと楽しさの天秤を揺さぶることで、こちらの心も揺れ動かしてきた真田丸。最終回は幻想や物語の寄りに傾けての、徳川本陣突入劇に。最後の死ぬ瞬間の描かれないやりきった表情。上役も戦友もヒロインも置いてけぼりという、主人公にしちゃあズルい構図なのに、その顔は爽やか。ああなりたいが、ああなってはいけない。他者の憧れと躊躇いが入り交じる真田信繁ならぬ真田幸村に相応しいラストでした。しかし、ああいうラストなら、生存説もアリよね。
　しっかし、久々に一年じっくり付き合った大河だった。総集編もあるし、また観返すとしよう。落ち着いたらまた、上田市の辺り、じっくり周りたいねえ。