日々雑談~2240~

 ちと忙しかった管理者が、映画スーサイド・スクワッドを観終わったので感想を聞いてみることに。

「ブーメランおじさんがよかった」
「キャプテン・ブーメランが居なかったら、俺はこの映画を観なかったかもしれない」
「ハーレイめっちゃエロかった」
「あの不思議ギミックブーメランはなんなんだ」

 やだこの人、キャプテン・ブーメランの話しかしてない……でも俺も正直、あの映画の裏MVPというかマスコットはキャプテン・ブーメランだと思ってる。ライダー映画におけるモモタロスポジションで、今後のDC映画にも毎回出て欲しいわ。

 映画のキャプテン・ブーメランの微妙なろくでなしさ加減と、口の減らなさと小ずるさは、まさにコミックスにおけるスーサイド・スクワッドに染まったキャプテン・ブーメラン……ブーメランおじさんは、任侠集団ローグスから国営マフィアスーサイドに出向した結果、登場初期に比べキャラがロクデナシ方面に片寄っているのです。そんなスーサイドらしいブーメランを、映画では上手く実写化しておりました。なお、ドラマARROWにももう一人の実写版キャプテン・ブーメランが出ております。登場自体は第3シーズン第7話の「執着」からですが、メインとなるのは第8話の「アロー vs フラッシュ」。現代のロビン・フッドと超高速の男相手に、鋭いブーメランアクションで渡り合うキャプテン・ブーメランを観ることが出来ます。こっちのキャプテン・ブーメランも、映画のブーメランとはまた違った魅力があります。

 コミックスにおけるスーサイド・スクワッドのキャプテン・ブーメランはどうしょうもない人間である。これは様々なライターが公言していることでもあります。ただ、ほんの僅かな何かがキャプテン・ブーメランにはあり、その何かが彼を時折正しい方向に導く。これもまた、公言していることです。ロクデナシさと同時に、その僅かな何かと正しさも再現する。だからこそ、映画スーサイド・スクワッドのキャプテン・ブーメランは、見事な実写化なのです。