日々雑談~2228~

『こち亀』40年の歴史に幕 9・17に最終回、コミック200巻で完結

 途中の巻を厚くすることで、200巻に向けて何らかのタイミングを図っているなと薄々察してはいたものの……宇宙終焉の時を迎えても、こち亀は終わらず、荒木飛呂彦先生の外見は変わらないと思っていたのでビックリですよ。いや、こち亀が終わっても、荒木先生の外見の方はまだわからんよ!?

 それにしても、今月には終わるという神速の発表。前々から温めていなくとも、これだけのビッグニュースであれば、話題大爆発ですよ。そしておそらく、直前の発表としてはこの時期が限度。絶対誰かしらが流出させて、それをまた別の誰かが拡散してしまうので。今ニュースに関する発信側の見極めは、相当なものです。

 こち亀最終回……何度口にしても、実感のわかない言葉です。本当、冗談抜きでずっと続くと思っていたんだなあと。23日までの期間限定企画ですが、あまりにちょうどいい無料配信なので、ここで紹介しておきます。

無料マガジン【期間限定無料】『こち亀ジャンプ』発売!JC200巻発売に向けてカウントダウン 開始!無料試し読みキャンペーン

 1巻から始まり、10巻ごとのカウントダウン無料試し読みキャンペーン。10巻ごとなので、絵柄や作風が変わる変わる。「◯◯の頃のこち亀はよかった」とはよく口にしてしまうアレですが、「ずっと◯◯のままのこち亀」だったら、40年続いてなかったんじゃないかとも思います。ずっと変わらないジャンプの象徴であり続けるために、ずっと変わり続けていたのがこち亀なのでしょう。でも、流石に通天閣署まわりのネタは読んでてキツかったなあ。
 こち亀の無くなったジャンプ、いったいどんな光景になるんでしょうね。いかんせん見たことのない光景だから、全く想像できん!