日々雑談~1906~

 少し出かけていたので、夜中にアルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズを視聴。今日から異次元のスパイダーマン編開始、先陣を切るのは未来の蜘蛛男スパイダーマン2099と、蜘蛛男ならぬ蜘蛛女のスパイダーガール。CGアニメというか、なんかゲーム版思い出すなーな2099の世界の描写にも驚かされましたが、スパイダーガールの世界も全キャラ女体化とえらく気合入っておる……マッチョデザインなグリーンゴブリンに比べ、従来のイメージに近いビジュアルの女グリーンゴブリン。ウェブウォーリアーズはかなり思い切ったデザインを取る時もあるのですが、隙あらばこうして従来の物も差し込んでくるというか。バルチャー回でも、こっそり禿頭+老人なバルチャーが出てましたしね。ホント、隙あらばだ。
 しかし、こうして反目しあって分かり合って、共に困難を乗り越えてく姿勢は、正にディケイド。平成ライダーの世界を巡っているディケイドを凝縮して数話にしたら、こんな感じになるのかしら。

 今日は時間が出来たので、中野から高円寺をグルっと回って、最後にヴィレッジブックス主催、阿佐ヶ谷で開かれていた『中島かずき、石川裕人、アメコミを語る』に参加。中野で管理者への誕生日プレゼントも買えたし、高円寺のすごろくやで新作のアナログゲーも仕入れられて、良い買い物が出来たかなと。すごろくやさんは、店員さんが懇切丁寧にルールから用途の紹介までしてくれて、アナログゲー買うなら一回言ってみたほうがいいねい。あと管理者の誕生日プレゼントに買ったコレ、見ているとなんか不安になるけど、あと数日したら管理者のトコ行くから、まあいいか!
 最後のトークショーは、日本の創作に広く携わる中島かずきさんに、海外創作の事情をよく知る石川裕人さんのトークと、アメコミの話だけでなく、日米の創作比較論も聞けて、色々と勉強に。個人的な命題の一つ、「アメリカ人、なんであんなにゴリラ好きなん?」への答えに繋がる材料をいただけたのは、予想外の収穫だったなあ。材料どころか、答えそのものを貰った気がする。
 新刊ラインナップの発表もありましたが、いや中々これは……自分もそうですが、おそらくこのサイトを見てくれている方なら、大満足の大フィーバーではないかと! 期待値ガン上げで大丈夫ですよ!
 具体的な内容に関しては……まあ、口にしていいとも悪いとも言われなかったので、だったら黙っていようかなと。とりあえず自分の口は、公式から何らかのアクションがあるまで、黙すということで。即座に大々的にネットにバーン!というのが恒例化すると“イベントで情報公開“自体の価値が下がっていくので、それが怖いというのもあり。イベントのウリになる以上、情報は金であり価値のある物。扱いは必要以上、そこまでは不必要だと言われるくらいに、慎重に取り扱いたいところです。