ラクヨウ・ボウギャク・シティ

三国志大戦のカードを見たら、様々な作家さんが武将を書いているのに気がついたので、次回作で書いてほしい作家さんを管理者と話し合ってみたのですよ。で、それをネタに日記を。
もし若杉公徳先生(代表作デトロイト・メタル・シティ)が董卓軍を書いたら……

董卓「何故こうなったのか……どこでどう間違ったのか……僕が成りたかったのは……こんな武将じゃない!!」
戦場にて
董卓「殺せ殺せ殺せ民など殺せ! サツガイせよサツガイせよ!」
李儒「董卓様はヤッパすげえぜ。なんだかんだで戦場に立てば完璧にやってくれる……最強の暴虐王だ!」

廃帝弁「ちこうよれ」
董卓「恐悦でございます」
(あれ、董卓さまかしこまってるぜ)
(なんか大人しいな)
(権力に屈するのか……)
董卓「わっ、あわぁ」
メキャメキャ グポッ ゴパァ
廃帝弁「ギャー!!」
「出たあ、あれは四十八の暴虐の所業の一つ、非情なる皇帝殺しだ!!」
「やっぱりこうきたかー」
董卓「あわ、あわわわ。ち、違う」
「董卓さま笑ってるぜー!!」
何太后「何をなさるのです!?」
董卓「わっ! ヒィィィィィィ!!」
何太后「キャア!」
「うわー今度は皇后を陵辱してるぞ~~~!!」
「出た~~~公開陵辱だ!!」
董卓「ちがいますっちがいますっちがいますっ……」
何太后「キャアアア!!」
「董卓!董卓!董卓!」
「仲穎!仲穎!仲穎!」

目撃者A氏
拝謁とは名ばかりで、そこはまるで殺戮現場。死人が出まくりでしたよ。

目撃者B氏
まさか非情なる皇帝殺しがでるとは思いませんでしたねえ。アレは四十八の暴虐の所業の中でも最も非道な行いで禁じ手とされているんですよ。

目撃者C氏
いやあ、皇后を陵辱するとは思いませんでしたよ。遠くてわからなかったですけど、アレは完全に挿入していましたね。

孫堅「誰か我が軍に華雄を止められるヤツはおらんのか」
程普「我が軍でも屈指の武勇を誇る祖茂を筆頭にツワモノ共を送りこみました。いくら華雄と言えど流石に……」

華雄「もう出てきたか孫堅~~~~お前の首を獲って帰ると、董卓様も喜んでくれるぜぇ」
祖茂「孫堅さま、コイツ強すぎます……」
孫堅「祖茂がやられている……」
程普「額に『暴』の字が彫られて」

董卓(本音では全然喜んでないよッ!)

次回は管理者が阿部秀司先生(代表作 エリートヤンキー三郎)で曹操軍書きます(本人未承諾
荀彧「丞相、ワシらにまかせてつかあさい。こう見えてもワシと荀攸はかつて韓信の水軍をキリキリ舞いさせたこともあるんでさあ。呉の水軍など物の数ではない、そうじゃのう荀攸?」
荀攸「オウヨ!」
曹操(韓信って数百年前の人物じゃないのか……)