日々雑談~1638~

 つ、疲れた……こういう時はまず発想が死んでいるので人任せ。珍しく管理者がツイッターでトーク、ふりかけトークをしていたので、今日はそこからのふりかけトークです。サンキュー、管理者(無断)。

 ふりかけといえば、丸美屋ののりたまやすき焼きふりかけ、永谷園のおとなのふりかけのような、手堅い名作シリーズが沢山。これらのメーカーで、大ハズレ!というのは基本無いですね。合わないにしても、それはあくまで合わないだけであって、どれも平均点以上のクオリティ。白米文化だけあって、日本のふりかけのレベルは、他の食品の発展と比べて非常に高い水準を持っていると言えましょう。
 そんなふりかけ業界のベストセラーでありながら、微妙に狭めな販売網であった結果、未だに好きな人は好きのラインと名作のラインの間をウロウロしている広島発のふりかけと言えば、やま磯のさるかに合戦! ノリとゴマ、あまりにシンプルな組み合わせなのですが、ノリとゴマの風味がギリギリ、ホントギリギリの所まで強気な主張をしている結果、レトルトだろうが冷や飯だろうが、どんなご飯でも相棒にしてみせる万能型ふりかけになっているわけですよ。卵味やオカカ味の派生品だと、若干ノリとゴマの旨味がラインを超えてしまっているきらいがあるので、ここはさるかに合戦をまずオススメ。口コミが浸透してきたのか、今ではそれなりの率で各所スーパーも仕入れているので、食べるなら今!です。
 そして最近食べた中で、これは!となったのは、浜乙女の自由軒カレーふりかけ。大阪土産として売られている品ですが、実は家庭用として販売されているものもあり、こちらは量も値段も安売り有りな常食仕様になっています。カレーのスパイシーさと卵のソフトさが合わさり、少し多めに入れて混ぜるだけで、ご飯がドライカレーのようになるステキ仕様。なんなら、卵かけご飯に入れてみても良し。カレーふりかけ屈指のエース!

 しかし今日のコレは、まるでどっかのめしばな刑事なノリだなあ。テーマからして、仕方ないけど。