日々雑談~1609~
ローグス・リベーション:フラッシュ不在のセントラルシティを襲った悪は、ローグスの手により退けられた! ありがとう、ローグス!
デッドプール:ガントレット:西洋妖怪との最終決戦に、次々と馳せ参ずる仲間たち! サンダーボルツ、ブレイド、ボブ、なんかついこの間出てきたモブキャラ!
デッドプール本誌:デッドプールIN1950年代、ニック・フューリーと共に、時間移動してきた巨悪アドルフ・ヒトラーと大決戦!
今日電子書籍経由で配信されたアメコミ、粒ぞろいというか爆弾揃いなんですが、どれからツッコんでいけばいいのか……。
昨日取り上げたコレが色々な所で話題になっていたので、改めて読んでみることに。
ポイントとしてはやはり、物差しの強要ですかね。知識(データー)がマナーとなり所作となり、知っているか出来ないかでファンであることを判別する。これは確かに大失礼だし、言われて頭に来る気持ちも分かります。俺だって、ここ最近プロレスを生で観戦できていないけど、観戦数やここで触れていないことを理由に「プロレスファンでもなんでもない」と言われたらカチンと来るだろうしなあ。今だってTVでは見るし、日々雑談で書かないのは読んでくれている方を置き去りにしてしまうことへの警戒心から。90年代の総合格闘技と入り混じってしまった混沌期や、プロレススーパースター列伝的話をさせたら、マジで一晩行けますよ? 聞き手が困る未来しか見えないけど!
これはともかくとして、確かに学ぶことによる知識偏重は陥りやすい罠でもあるので、留意すべき点としておきたい所。人間誰だって、知識や物問わず、過程の結果得た物を誇りたい、尊重したいという気持ちはありますからね。知識なんかは溜め込んでいても仕方ないので共有する方向性でいいと思うのですが、物は流石にそうはいかないわなあ……。