日々雑談~1564~
風のウワサで聞いたのですが、
ブルース・ウェインが死んだ……と思ったら、実は過去にすっ飛ばされていて、記憶がロクに無いまま、原始時代でオオコウモリの毛皮をかぶったり西部時代でウェスタンしたり何故か海賊になったりと、バットマン時空移動で大忙し!
こんなザ・リターン・オブ・ブルース・ウェインが邦訳とかマジですか。
ブルース・ウェイン不在時のゴッサムにおける、バットマン後継物語バトル・フォー・ザ・カウルが出ると聞いて、もしかしたらと思っていたけど、実際噂として聞こえてくると五体投地で大歓迎するしか無い。色々な影響や衝撃もあって、グラント・モリソン系バットマンの中じゃ忘れられない作品なのですよ。
>僕も何でこれの評価が低いのか分からんです。ストレートに面白かったと思うんだけどなぁ
そうッスよねーフィア・イット・セルフ、面白いッスよね!(飲み屋のノリで) ちなみに、管理者からの評価も高いので、肉雑炊的には諸手を上げて応援したいシリーズでもあります。出来れば今年、なるべく来年にはなんとか邦訳を……!
シージーで止まるとか、一気にAvsXまですっ飛んで忘れ去られるとかは出来れば無しで!
>フィア・イット・セルフも良いですが、ワールド・ウォー・ハルクやシークレット・インベージョンのタイイン邦訳本が出ないのでモヤモヤしています。
そしてそういや、こんな問題もあった! 前者は対ハルクで一本化、後者は対スクラルで一本化されているのですが……対ハルクばっかじゃ飽きるだろう、ただでさえぶっといメインストーリーなシークレット・インベージョンはメインだけでも十分だし。まあこんな見方もあるんじゃないかなと。そういった意味じゃ、政治による分岐で多彩なストーリーが構築されたシビルウォータイインは、出しがいがあったのかもしれません。
でも、シビルウォー並みに頑張ってほしいとは言いませんが、せめて傑作選的な物は欲しいですね。WWHの対X-MENやシークレット・インベージョンのスクラル下準備編は、実に華があるんじゃないかと。