いい加減、プラモ狂四郎……じゃなかった、ガンダムブレイカーにも触れて行きたい所。大味だけど面白いという、近年では珍しい豪快さのゲームよね。

「先週のキョウリュウジャー、必殺技カットインで戸松遥がウィンクしてて、ＥＤでは鈴村健一と神谷浩史がけんいちくんとひろしくん（38）としてダンシングしてて、次回予告では新戦士の千葉繁が宇宙からメガネっ娘連れてやって来るってさ」
「……ボイスラッガー？」

　管理者のツッコミが正しすぎて困る。そんなキョウリュウジャー。ボイスラッガーとは、微妙にメンツ違いますけど。
　キョウリュウジャーは王道回帰を謳っているだけあって、非常に観やすい作品ですね。タイミングが合わず、あまり紹介出来ませんでしたけど。今日時間があって撮り貯めした物が観れたので、ふと。作風ネアカで敵の作戦も結構馬鹿げたのがある中、ガチで生き死にに直結しかねない辺り、実に王道。王道でありながら、人類史と同じ長さを持つキョウリュウジャー（各時代に先輩戦士が存在）ＶＳデーボス軍の戦いや、えらく濃い敵味方問わずのキャラ付けと、革新的な部分が多いのも見逃せません。
　ヒロインなのに「戦隊力に反して、女子力が低すぎる」って言われるピンクとか、クールな一匹狼キャラの裏で「なんであんな事言っちゃったんだろう！　馬鹿馬鹿！」と落ち込む追加戦士とか。斬新すぎるわ。