日々雑談~1287~

 クロスオーバーにおける、デッドプールのテンプレ? 本家マーベルのチームアップですら「空から落ちてきた」「スーツで決めて、就職イベントに登場」「暗殺ターゲットと間違えられて埋められた」「プロレスに悪役マネージャーとして参戦」と、あまりに導入部が乱雑すぎて、画一化したテンプレが作れねえんだよ!

 纏めて紹介するよりも、バラけさせて紹介したほうが尺が稼げるよね分かりやすいよね。ということで、昨日口にした去年の良作なキャラゲーを少しづつ紹介していきます。

グレイトバトル フルブラスト

 かつてキャラゲーシリーズとして一世を風靡した“コンパチヒーロー”。新生されたコンパチシリーズの一番手となる、横スクロールアクション。ディケイド、1号ら仮面ライダー。メビウス、初代マンらウルトラマン。フリーダム、ガンダム(アムロ機)らガンダム。6人のヒーローを使い分け、巨悪の野望を打ち砕け!
 すごく言い難いのですが、昨日挙げた良作の中で、一番危ない場所にいる作品だったりしますw システムは悪くないし、ストーリーも悪くないものの、何しろ短い。そしてヌルい。最低限の長さしか無いのですぐ終わってしまうし、ほぼノーリスクでアシストキャラが強力すぎる。ディンがなんか変な力で進化してプロヴィデンスガンダムになる流れは最高なんですけどね。MSらしからぬ超進化や地獄王ゴードンの隣が、クルーゼ隊長はよく似合う。
 だがしかし、このゲームは通常版でなく、限定版を買うことで大きく評価が変わる。率直に言うと、おまけでついてくるバトルドッジボール3がフルブラスト以上に長く遊べます。本末転倒って言うなw 初代バトルドッジボールの追加版みたいな物なので、初代バトルドッジボール以上には遊べます。唯一の欠点は、対戦機能がないことぐらい。対戦機能追加して、3000円ぐらいで改めて売ってもいいと思う。
 そして主題歌のWIN THE BATTLEは、名曲。JAM系の歌の中で、1・2を争わせたいぐらいに。この主題歌とEDと登場ヒーロー6人のフルOPが入ったCDも、中々にありがたい品。バトルドッジボールとCDが付いてくる限定版の方が、最終的にはお得です。ゲーム本編だけ(通常版)だと、少し厳しいかも。