キャスターとの決戦の地は柳洞寺ではなく、キャスターの手により古代ギリシャの街並みに改造されたマクー空間大空洞。
ギリシャの街を走る士郎、凛、セイバー。竜牙兵の集団を撃退し先に進むと現れたのは佐々木小次郎ことアサシン。柳洞寺から離れた彼の命は朝には潰える、だがセイバーとの決着をつける彼に公開は無かった。再び、キャスターの本拠地である神殿へと通じる階段で待ち受ける。どうやら階段がよほど好きな様だ
セイバーを後に残し神殿に向かう士郎と凛。その背後から襲い掛かる葛木を足止めするために、士郎は初見ならばサーヴァントと互角という人智を超えた男と渡り合う。その思いを受けて走る凛、そこには聖杯のよりしろとしてキャスターに拉致された桜がいた。地味ッ娘の本性を見抜きボンテージを着させる辺りにキャスターの非凡なセンスが感じ取れる
だが桜は既に――
大空洞で繰り広げられる一大決戦記、その戦場に向かう金色の影があった。

ん……これは聖闘士の物語ですか？
いや、ギリシャの街並みを走るとか行く先に強敵が待ち受けているとか次回予告にバカっぽい黄金聖闘士が出るとか実に気高き少年たちの物語っぽい。問題は助けるべき人がアテナというより二重人格っぽい双子座なのですが。

現在沈黙しているのは仲良し教会三人組のみ、イリヤが士郎邸で寝ているのでそれを言峰が拉致すれば見事にセイバールート最終決戦に直結です。問題はイリヤのそばにいるのが原作では凛だったのが虎に変わっていることです。
言峰神父の安否が非常に心配されます