昨日の日々雑談のナンバリング、８９３（やくざ）だったのに、今気付いた。
　いいか、良いヤクザなんて、いないんだ。人当たりのいいように見えるヤクザは、良いヤクザじゃなくて、賢いヤクザなんだよ。
　ネタが思いついても、全く膨らまないし、今日はもう８９４なので意味が無いな。８９４→はくし→白使。よし、新崎人生の話しようぜ！（注：たぶん誰もついてこれません）

　キル・ザ・マーベルユニバースのパニッシャーが強い理由？　主人公補正がついてるからじゃないかな、うん。逆に言えば、他のヒーローの皆さんには、いつもあるべき主人公補正が付いていないというわけでして。だから、パニッシャーの殺す気の策がカッチリと嵌るわけで。
　ただ、主人公補正があったとしても、それを登場人物が自覚できるワケもなく。パニッシャーさんの戦術は、用意周到なだけでなく、ドラクエのレベル上げをしているかのように、地道。
　手持ちの手札で倒せるスパイダーマンやハルクを殺害→キングピンを殺害し、装備を奪取→キングピン製の装置でDrドゥームを殺害→ドゥームから奪った巨大爆弾を月面に設置。Ｘ－ＭＥＮやマグニートー一派に「最終決戦」とそれぞれうそぶき、全ミュータントを月面に集めた上で爆破。ミュータント全滅。
　スーパーマンやハルクのように、「全員かかってこい！片っぱしからぶっ飛ばしてやる！」と言えるキャラで書いた方が話は早いんだろうけど、それだと、この作品の肝心要のテーマが骨抜きになるし。地道、しょうがない。