デッドプール ミニチームアップ!
とある魔術の禁書目録編
ケーブル「そうだな。たとえミュータント能力が消えたとしても、身体を蝕むテクノウイルスも一緒に消えてくれれば、万歳だ。全て消えた場合は、単なる未来世界の傭兵として戦わせてもらうが」
デッドプール「よし行け、当麻! 一応アドバイスしておくと、ケーブルは能力を使わない状態でもマブカプ2のプレイヤーキャラをやれるくらい強いぞ! まあでも、歴史上最強呼ばわりされているミュータントとしての能力を全開にされるよりは遥かにマシだ! さあ、あのオッサンの幻想をブチ殺してやれ!」
上条「ちょ、ちょっと待て! なんなんだその無理ゲーは!?」
とある魔術の禁書目録Ⅱ編
デッドプール「上条さんに殴られてから、ガンも治って財布も拾って女の子にもモテモテと、イイこと尽くしです! 先日も、札束風呂で金髪美女とウハウハでした! もう、“そげぷ”を手放せません! ……これが、俺ちゃんが今現在出来る、最大限のフォローです」
ケーブル「もしミュータント能力が消えて、テクノウイルスだけ残ったら即死しかねん。だからつい、カウンターで一撃を……」
デッドプール「だからって、わざわざ金属の左腕で殴るとか、流石のデッドプールさんもドン引きですよ」
インデックス「わー! とーまが大変なんだよ!」
デッドプール「じゃあオレは、白井黒子師匠に、テレポートを上手くエロく使う方法でも習ってくるわ」
ケーブル「学園都市はミュータントも受け入れてくれるのか? 一人、女の子を転入させたいんだが」
インデックス「お、恐ろしいぐらいに無責任な二人なんだよ……」
TIGER & BUNNY編
タスクマスター「見ろ、デッドプール! 吾輩の画期的なアイディアを!」
デッドプール「マントに765プロの文字が! タスキー、ヒーローだろうがヴィランだろうが、コスチュームに余り布を使うのはどうかと思うんだよ。なにそれ、リッちゃんにでも貰ったの?」
タスクマスター「違う! スポンサーと契約し、コスチュームの一部に企業名を入れることにより、毎回仕事の度にボーナスが入るという画期的システム! きっとこの形式を思いついたのは、吾輩が初めてである!」
デッドプール「おいタスキー、このSSのタイトルを……ああ、オマエじゃ見えないのか。ともかく、重要なことを一つ忘れてるぜ」
タスクマスター「何を馬鹿な。ちゃんとヒーローとしての活動時にしか着ないつもりでいるぞ。悪いことをする時は、やめて下さいね、違約金発生しますよと、秋月律子に散々言われたからな!」
デッドプール「で、タスキー。アンタ、765プロのロゴが入ったマント付けて、マーブルVSカプコンに出る気なのかい? アンタ、スゲエ度胸だな」
タスクマスター「……あ」
THE TASKM@STER編
タスクマスター「ま、まあいい。場所と状況をきちんと選んで使えばいいだけだ。行くぞ!」
子供1「がんばれー、ナムコマン!」
子供2「ちげえよ! あいつは、ナムコマスターだよ!」
タスクマスター「知らぬ間に、名前がえらく誤認されている!」
デッドプール「コナミマンみたいだぞー、ナムコマン。版権の関係で、NAMCO x CAPCOMには出れないぞー、ナムコマスター」
タスクマスター「貴様か! 原因は貴様か!」