日々雑談~758~
管理者と「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」見てきました。なので、コメントやWEB拍手でのネタバレはガンガンOKです。
以下、続きを読むから雑感。あんまネタバレはしてないものの、一応念の為隠しておきます。
面白いかどうかで聞かれたら、面白かったです。はい。
全体を通してみた印象としては、序盤と中盤で盛り上がって、微妙に終盤息切れしているような感じ。中盤大きくローペースで、終盤盛り上がった大ショッカーとはある意味真逆。キカイダー一同登場や、ショッカー幹部全滅のような、やっつけだなあと素直に感じた展開の殆どは、だいたい現代帰還以降の終盤だし。
ぶっちゃけ、設定を適当に忘れて楽しむべきという、オールライダー作品の通常営業です。あまり電王やオーズは気ィ入れて見てない俺が見ても、イマジンやグリードってこんな設定だったけ?と思うところがチラホラ。
ただし、今までのディケイド主演のオールライダー物よりは、総合的に見て出来がいいです。破綻の数自体は減ってるし、初代ライダーとオーズのクロスオーバー物としては、十二分な出来です。時間も90分で、ギリ並の映画ぐらいの長さはあるしねー。やっぱ、トリロジーの一本60分は高かった気がしてきた。
オールライダーというより、元祖ダブルライダーの映画だよな、これ。ひょっとして、初代&電王&オーズの三人で済ませていたほうが、色々な纏まりも良かったんじゃなかろうか。