日々雑談~5723~
ここ最近、鬼滅の刃や忍者と極道のように「たとえ不死でも、首(頸)を断てば死ぬ」となってる作品を立て続けに摂取した結果、首の骨がアダマンチウムでクソ硬いため斬首がほぼ不可能なウルヴァリンズルくない?となってる。
— 藤井三打 (@nikuzousui) October 21, 2020
ウルヴァリンもデッドプールも再生能力フル回転で戦うキャラなものの、アダマンチウムの骨格を持つウルヴァリンは、骨格のタフさで部位欠損のような継戦能力の低下率が異常に低い。一方、デッドプールはぽこぽこ部位欠損するし、首を切られても生きてるんだけど、なんなんアレ。
— 藤井三打 (@nikuzousui) October 21, 2020
すっげえ簡単に比較すると、ハルクに全力ぶん殴られてすっ飛んでいくのがウルヴァリンで、そのまましめやかに爆散するのがデッドプール。元々並外れた再生力を持ってるヤツがさらに破壊不可能の骨格を持ってるって、よく考えたらとんでもねえよな。肉をいくら切らせても骨は断たれないとわかっている突貫スタイルは、実にX-MENの切り込み特攻隊長。小柄で機動力もあって、更に殺傷力の高い爪持ち。これは見事なクズリ野郎。
外伝含め作中でウルヴァリンが死んだor死にかけた状況を思い出すと、とにかく大火力で骨格以外をぶっ飛ばすがおそらくもっとも正解に近い答え。でもウルヴァリンも、500度の炎で全身を焼き尽くされても数分で戦闘可能領域まで復活と、デッドプールに負けてはいないんだよな……。
— 藤井三打 (@nikuzousui) October 21, 2020
ウルヴァリンをふっ飛ばしても、骨が残ってそこに肉のひとかけらでもあれば、たいていなんとかなるみたいだしね……。HPが1残ればどうにかなる奴に、オーバーキル級の攻撃をくらってもHPが1残るスキルをつけるのは極悪すぎやしませんかね。デッドプールは爆弾、パニッシャーは高圧電流、マグニートーは骨格への直接干渉と、殺ったことのある人たちはやっぱ工夫してるんだよな。
ウルヴァリンが首を断たれて殺された例としては、デッドプール・キルズ・マーベルユニバースの例があるけど、アレの死因はどっちかっつーと「マゾ野郎のオメエが復活できるのは再生能力のおかげじゃねえ。読者人気だ!」ってデッドプールに指摘されたことな気がする。
— 藤井三打 (@nikuzousui) October 21, 2020
そして最終手段、メタな指摘。ただ、これはウルヴァリン以外の全キャラに言えるし、逆に考えると、人気がないキャラはたとえ再生能力があっても……?