前回のあらすじ
ついに引退を迎える事となった真。それを見た裁鬼Ｐは呟く、
「俺も引退するか……」

というわけで久々にアイマスの報告に移りたいと思います。時期を流しすぎて、何があったか結構忘れていますが記憶をほじくりかえして書いてみます。

１２月１０日前後、ついに長々と育成していた菊池真が引退。最終データーはＣランクでファン数が５０万７１１０人。後一歩の所だったんですが、最後の数週間がとどかなかった。これは自分の無策による点も大きいので、もし策を練ってから取り組んでいればＢにいけたかもしれない。敵は己の無策だ。

だが、引退により俺を縛り付けていたトライアルカードの呪縛は解けた。これで俺もアイマスを引退して別の何かに取り組めます、更新していない連載ＳＳとか。

……あきらめられるかコンチクショウ！！

なんだ？　この負け犬思考は！？　敗北したままで新しい事に取り組めるものかよ、それはカッコつけた逃亡だ！！
というわけで電撃的に裁鬼Ｐ復活。裁鬼名乗っているんだ、ここで引退したら連戦連敗なのに引退しない本家裁鬼さんに申し訳が立たない。

しかしバイトが忙しいので策を練りながら一旦は休む事に。あせるな……牙を磨いでおくんだ。そんな中でマグロ漁船こと１０万のファン増加のオーディションに激勝し、息を吐き始めた男がいます。そう、クリスマスイブに店で大音量の大迷惑を流した男、管理人です。彼は携帯サイトを上手く使い、ブーストメール待ちの一回勝負やアクセサリー購入で戦力を底上げしＣランクに到達しました。最初は正直な話、無知蒙昧のレベルだったのですが学ぶことで弱点を克服、見事勝率を上げてＣランクと成りました。

管理人の成長も大きいですが、一番の衝撃は携帯サイトの大きな力。今までは倦厭していたが、これは見逃せるレベルではない……

次回予告
新たにアイドルをプロデュースすることを決断した裁鬼Ｐ。
そのアイドルは？　そして新たに打ち立てた策とは何か？
漢二人が揃う時、新たな事務所がその姿を現す。
次回　「新アイドル爆誕！！　その名はイシワリ」
にご期待ください。