日々雑談~5876~
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) 2020年5月29日
アメリカ人、ウォーズマン・ビギンズ関連の企画を打診してくるぐらい、ウォーズマンが好きなのか……。シンプルなビジュアルにベアークローと、確かに好む要素は多い気はするな。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年5月29日
ナチス系の悪役がしっかりとした地位を築いていたり、ソ連の香りのするキャラに出番があったり、北朝鮮に国土が支配されるホームフロントシリーズが受けたりと、アメリカ人以外と破滅願望や敵対していたアイデンティティへの許容範囲広いよね……勝者の余裕込みなのかもしれんけど。
嶋田先生のトークはキン肉マンの裏話がてんこ盛りなのですが、個人的におお……と思ったのは、フルメタル・ジャケッツの話で触れられた嶋田先生のタッグチーム論。どうやらゆで先生は、エース同士が組んだブルーザー・ブロディ&スタン・ハンセンではなく、キャリアとキャラクターに違いのあるブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカの方を好んでいる模様。
ブロディ&スヌーカーは、以前怪力とトリッキーor技巧派のコンビであるディアボロス(バッファローマン&スプリングマン)や2000万パワーズ(バッファローマン&モンゴルマン)のモデルにも挙げられていたような。まあ俺も、サプライズ性や王道感ではエース同士のタッグだとは思いますが、タッグの妙技を味わえるのはアンバランスだと思っております。普通に強い奴ら同士が組んだら強いに決まってるけど、以外なコンビが1+1を10にも100にもするのがオモシロイのよ。
しかしそうなると、マシンガンズやヘル・ミッショネルズのようなキン肉マンにおけるタッグチームの代名詞的存在は、エース同士のタッグである以上、微妙に嶋田先生の好みから外れてることになるな。もっとも、ヘル・ミッショネルズや時間超人のような、タッグ専門なチームがあるのも、これまたプロレスの深いところなんだが。やっぱシングルマッチも、そのレスラーを測る上で大事だよなあ。