日々雑談~5803~
セール中だった、アサシンクリード オリジンズを買ったものの、気がつけばセクメトマスク オリジンズになってた。お前は獅子だ! 獅子になるのだ! #PS4share pic.twitter.com/9CpgXxg0zW
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年2月14日
以前ストアでセール中だった時に買っておいたアサシンクリード オリジンズを触ってみる。たしか、第一作からリベレーションまで、俗に言うエツィオ三部作まではちゃんと追ってたんだよな。ルネサンス期を駆け巡った最強のアサシンことエツィオの物語が終わったことで、自分の中で一区切りついた……というのが、3以降しばらく手を出さなかった理由かと。その結果、久々のアサシンクリードに。
システム周りを見直した結果、久方ぶりのアサシンクリードはステルスアクションからアクションRPGに。もちろんステルス要素はあるものの、オープンフィールド化とレベル制の追加で、地道に鍛えるってのが大事になったね。過去作はテクニックでどうにかできたけど、オリジンズは規定のレベルに達してないと倒せん敵がいるからなあ。能力値が追いついてないとかじゃなくて、一定以上レベル差があるとダメージがほとんど入らない仕様になってるみたいね。
今までの戦闘はカウンターでだいたいどんな状況も乗り越えられたものの、今作はカウンターを削除し、無理したらあっさり死ぬ仕様に。今までの華麗さはなくなったけど、カウンターが便利すぎたのでしゃあない。正々堂々正面からの暗殺って、もうなんつーか暗殺じゃないしな。フランス革命前後まで話が進んでいたシリーズを、エジプトのプトレマイオス朝時代まで戻すことで、作中の技術体系もシステム周りの一新に成功したのは英断。仮想現実世界アムニスの設定でゲーム的な兼ね合いを作るところといい、アサシンクリードシリーズはシステムと物語の接点を探すのが上手い。
とりあえず、セクメトマスクとしてエジプト中を駆け回ろうと思います。でもこれ、このままセクメトマスクで進めたら、出来上がるのはアサシン教団じゃなくて、マスクマン養成機関獅子の穴なのでは……?