日々雑談~6749~
キン肉マンジャンプ vol.3、価格は600円(税別)なものの、この1コマだけで有り金出し尽くしたい域なので、電子書籍でいいなら今すぐ、単行本なら朝一番に本屋に行って買うべき。https://t.co/q7Lg0Esquq pic.twitter.com/j5TUdO0uwW
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年11月28日
テリーマン初登場回の「アメリカからきた男の巻」の高解像度フルリメイク版だけあって、首相の顔も100円札ネタも当時のまま、本当にそのまま絵だけ書き換えられております。巨大化したキン肉マンと怪獣も、オメガの民の次は怪獣退治に戻りましょうよ!と言いたいくらいのド迫力。
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年11月28日
さっそく電子書籍版を購入してみたけど、1P目にデカデカと書いてあるように、高解像度フルリメイクだった……。大筋は同じで、細かな点も8割は再現。2割の変更は何かというと、アングルの変更。当時は新キャラ登場回でも、今では40年の友情が始まるきっかけとなった話。それなら、契機となったシーンはじっくりと描くよね。いやー、このフルリメイク路線、他の話でもやってみてほしいわ。
他にも超人人気投票上位勢の印象に残るエピソードや、ゆでたまご先生の幻の投稿作など、読みがいのある記事が目白押し。ロビンマスクの収録エピソードが、キン肉マンとの出会いで自分がいかに変わったのかネメシスに熱弁するエピソードなのは、テリーマン初登場回フルリメイクとの連携も考えられてのことなのかね。だって、キン肉マンと友情を育む前のテリー、テンプレ的アメコミヒーローというか、都会ぐらしのニューヨーカーというか、笑顔でも目が笑っていない怖い清廉さを持つ超人だぜコレ?
ロビンはキン肉マンと出会って変わった、それはテリーマンも同じだった。二つのエピソードを合わせると、やはりしっくりとくるぜ……!