日々雑談~2225~

 アベンジャーズ・アッセンブルをリアルタイムで視聴。アベンジャーズ集結! 邪悪な土星人サノス襲来! 怯えきったレッド・スカル! ハワード・スタークの遺産アーセナル登場!
 
 リアルタイムな都合上、少し席を立たざるを得ないタイミングもあったので、録画したものを後で改めて見直すとしよう。しかし、マーベル・シネマティック・ユニバースにて早々に登場したものの、未だ前線に立つことはないサノス。その無法なまでの強さを、映画での大暴れの前にアピール出来る絶好の機会かもしれんね。

 

 筐体が増産され、設置台数も増えた結果、艦これアーケードがようやくプレイできる域に。いやー、最初の頃は昼前にゲーセンで名前書いて、プレイできるの夕方だったからねえ。流石にアレは、常軌を逸していた。一回だけやったけど、そん時は街で買い出しして、メシ食って、また買い出しして。それでもまだ順番来てなかったもの。

 前回はもう、待たされたことや期待感やら後ろに並んでいる人の存在やらで、気が気でなかったものの、今回は時間帯が良かったのか待っている人も一切おらず、落ち着いてプレイ。いざじっくりやってみれば、流石アーケードに慣れたセガが作っているだけあって、こりゃ面白い。操舵輪と船速レバーで艦娘を操り、敵の砲撃を掻い潜りつつ、キツイ一撃をお見舞い! うむ。従来の艦これとは違った楽しみ方が出来てグッド。自分で移動する都合上、陣形にも目に見えて意味があるし、射程や魚雷の都合上、艦種ごとの個性も大きくなっている。これは本家とは別の方向性で、やり甲斐があるねい。

 ある程度クレジットは飲み込むものの、プレイ時間自体は長い(30分弱)ので、コスパは悪くないな。あと問題は、手持ちの艦娘カード。カードショップにでも行けば、霧島さんも陸奥も、お気に入りの連中を即ゲットできるだろうが……でもここはあえて、ドロップか建造でどうにか手に入れたいな!

日々雑談~2224~

 録画忘れたけど、無料見逃し配信ありがとう! なタイムボカン24と、ワールドプロレスリングとのセットって最高すぎない? なタイガーマスクWを纏めて視聴。両作とも、かつての名作の続編。さあて、どんなもんかいな。

 

 タイムボカン24! 主人公であるトキオの性質が時間にルーズ(遅刻魔)で、時空管理局の目的は“クレオパトラはクレオとパトラという漫才師だったんだよ”というな、なんだってー! となる与太話レベルな真歴史の復活。子供が真似したり、覚えちゃいけないことを仕込んでくる。なんて、タイムボカンシリーズな。毒というかさ、身体によくないモンが入っているのがタイムボカンだよなあ。例えるならば、合成着色料満載の駄菓子や、身体に悪い旨さだって分かる、油滴るホルモンとかさ! 

 話の詰めっぷりは、アルティメット・スパイダーマンと同じ域なものの、スピード感でそれを補っていたアルスパとは違い、タイムボカン24はキャラクター性やノリと勢いでギツギツに。ナレーター:千葉繁のパワーは、ハンパねえ。そしてアルスパもタイムボカン24も両方使っているのが、第四の壁をぶっ壊しての説明や回想の短縮。お前ら……その無法、ナイスだぜ!

 

 タイガーマスクWはアレだ……ヤバい。湘南乃風による、「行けタイガーマスク」熱唱のOPの時点でヤバい。今の絵柄と、昔ながらの線の強さが入り混じった映像、ヤバくない!?

 虎の穴により同じ悲劇にあった新人レスラー二人、東ナオトはかつての反逆者タイガーマスクの名を継ぎ、あえて虎の穴に身を投じての復讐を目指した藤井タクマはタイガー・ザ・ダークとなる! 東ナオトの側には、初代タイガーマスクのアニメにも出ていた高岡拳太郎が。タイガー・ザ・ダークには同じく初代のアニメにて、虎の穴に君臨していたタイガー・ザ・グレートや幻の三人タイガーの匂いが。いやあいいねえ、こういう新世代の物語に、しっかりと過去作が絡んでくるのもいいねえ。過去に頼り切るのではなく、同時に今を切り開こうとしているのもいい。

 次週の虎の穴の刺客ブラックパイソンも、初代アニメでタイガーマスクの前に立ちふさがったブラックパイソンと同名だし、公式サイトにいるレッド・デス・マスクも初代アニメの強敵赤き死の仮面とそっくり。更に二人の仇となる、イエローデビルもまた、初代アニメの登場人物。結果的に初代となるイエローデビルの正体は、当時現役のプロレスラーだった高岡拳太郎でしたが。失踪した息子とかじゃねえだろうな、Wのイエローデビル。
 
 

 タイムボカン24とタイガーマスクW、両作とも過去作の血脈を継ぎつつ、今の時代におけるタイムボカンやタイガーマスクを模索していて、たまらん第一話でした。共に放映日な、土曜が待ち遠しいぜ!

日々雑談~2223~

 最近、色々あって満足に読めないものや見れないものが多かったので、まずはデッドプールから。電波や回線さえどうにかなれば、田舎どころか山奥の秘境だろうがどうにかなる、電子版の頼もしさ。本国での発売に合わせて買えるのはデケえよ……まだ自分は試してないのですが、最近はKindleでも買えるみたいですね。今度試してみよう。

 今週と言うか先週の最新話における注目作は、Deadpool Annual #1ですね。

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 日本でも何度か放映している、80年代のアニメ“スパイダーマン&アメイジング・フレンズ”の世界観を舞台とした、デッドプール&アメイジング・フレンズ! アメジング・フレンズであるアイスマンとファイアスターと共に、シニスター・シックスと戦うデッドプール! だが、デッドプールが出た瞬間、平和なアメイジング・フレンズワールドに“バイオレンス”の概念が! スパイダーバースでもひっでえことになってたけど!

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 果たしてシニスター・シックスは生き延びられるのか?という、敵を心配するしかない展開! そもそも、主人公であるはずのスパイダーマンはどこに? 真のデッドプール・フレンズとはいったい? ああ、最近はグウェンプールに一部任せていたけど、やはりデッドプールにはこういう「ひっでえなあ!」と言いたくなるネタがよく似合う。最近はアンキャニーアベンジャーズやマークス・フォー・マネーへの参加で集団の一因としての活動が多く、あまりの天衣無縫はマズいことになってたから……あくまで、デッドプール的な当社比であり、普通の基準なら十分天衣無縫なチーム活動してるけどね!?

 またすぐにこうして、本編とはあまり関係ない、好き放題なアニュアルやってくれてもいいのよ? アメイジング・フレンズ以外の短編も良かったし。
 

お知らせ

 おおお……予想通り、こんな時間に。申し訳ありませんが、本日の更新はお休みさせていただきます。
 タイムボカン24タイガーマスクWが片方深夜に足突っ込んでいるものの、一応同日に放映開始! めっちゃ嬉しいものの、コレは果たして2016年の出来事なんじゃろうか!?

日々雑談~2222~

 いかん。日々雑談がせっかくのゾロ目なのに、何も用意してなかった……しかもちと幾つか事案が片付いたので、チューハイやらウィスキーやらを飲んだせいで、思考力もあまり無い。ゾロ目に加え、せっかくのメガネの日(10月01日)なのに、勿体ねえ。眼鏡系SSも、久々に書きたかったんだけどなあ。明日の内に、どうにかできればいいんだけど、ちと予定があるから厳しいだろうなあ……。

 

 映画スーサイド・スクワッドが元祖アイアンマンとアイアンマン2の二作をぶっこ抜き、全米興行収入ランキング13位に。ちと差があるので、12位の映画を抜くのは難しいでしょうが、よく頑張った! まあほら、12位はバットマンVSスーパーマンなので、抜いてしまうとそれはそれでややこしい話になりそうな気配もあるし! バットマンVSスーパーマンは、興行で言うなら日本武道館を満員にしたレベルなので、そこまで悪い興行収益じゃなかったんだ……ただ、期待値が東京ドーム満員だっただけで。

 今年のアメコミ系ヒーロー映画は、X-MEN:アポカリプスがちと伸び悩んだものの、ここを除くとシビル・ウォーもスーサイドスクワッドもデッドプールも、全米興行収入3億超えで全世界でも7億ドル突破と、かなりの映画の当たり年ですな。アポカリプスだって、内容自体は決して悪くないというか、これらの映画と互角なレベルだぜ。

 そういや、デッドプールと同じく、スーサイド・スクワッドも現在ドル箱市場である、中国本土での上映が無い映画だったり。おそらく両作とも、1億ドルは中国で稼げる作品だよなあ……その一方、規制の厳しい中国を考慮しない映画の可能性も示したわけで。番外ポジションな両作の当たりっぷりを見るに、今後のヒーロー映画のあり方に変化がある可能性も多々。今年は当たり年にして、ターニングポイントなのかもしれん。