日々雑談~1490~

 訃報:檀臣幸さん逝去
 ∨ガンダムのクロノクル・アシャー。仮面ライダーWの井坂深紅郎(ウェザー・ドーパント)。ダークナイトのブルース・ウェイン(バットマン)。
 声優、俳優、吹き替え全てにおいて思い出深い人でした。幼少時のガンダムに、数年前の特撮に、近年のアメコミに。自分のハマっていた物、今の自分の形成に欠かせない作品には、この人の姿が。バトライド・ウォーでの声を聞いたのが、最後になるとは。
 ご冥福をお祈りします。

日々雑談~1489~

 バットマン:ハッシュ 完全版を読んでみる。初めて読んだ昔は衝撃的だったけど“正体不明の黒幕に操られた、見慣れた敵の猛襲。捜査と戦闘を重ね、バットマンはやがて真実にたどり着く”という流れは、ロングハロウィーンや姿なき恐怖や梟三部作でも見たので、そこまで衝撃的ではなく。ある種、探偵ヒーローのテンプレですかね。最も、このテンプレ自体が好きなので飽きたなんてのはなく、むしろ今上げた作品は今でも好きな作品です。敵やトラブルを重ねて、飽きさせないジェットコースター的構成がいいよね。

終わらないヘッドプールの物語
 頭だけで漂流した後、デッドプールと出会い大冒険。せっかくゾンビデッドプールとしての身体を手に入れたものの、物語の最後、身体を失い再び漂流生活へ。堂々巡りの時の輪に入り込んだかのような、ヘッドプール。でも実は、全くそういう輪には入っておらず、後日談となるデッドプール・コァ:プレリュードにてヘッドプールはサベッジランドに辿り着く前に海で海賊に拾われることとなる。
 この海賊は、付属の小冊子で触れられてないデッドプール本誌の一件。海賊王デッドプール事件に深く関わっている。
(時期的には2010年にあった偽ホークアイ=ブルズアイ戦とサンフランシスコでのX-MEN加入事件の間)

海賊王デッドプール

 彼らは、海に出てお宝いっぱい大勝利!と考えた海賊王デッドプール(+オウムのボブ)にノリで壊滅させられた海賊の残党であり、ヘッドプールを悪魔の頭と忌み嫌っていた。つまり、この海賊とヘッドプールの出会いは、デッドプール本誌とマーク・ウィズ・ア・マウスから始まった世界観を繋げる数少ない箇所と言えよう。

オウムがボブです

日々雑談~1488~

 ちょびちょびやっていたMH4も、いよいよハンターランク7。残すはイビルジョーやラージャンのような超凶暴な生物や、P2G以来の古龍連中を残すのみ。所々いやらしい手を打って来るものの、総合的に一番与し易いオオナズチが今回居ないのは、何の嫌がらせだ。

『ボブ、お前はヒドラじゃなかったっけ。別のシリーズで死んだだろ』
 一部のボブ愛好家を戦慄させた、デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウスのセリフ。結論から言うと、おそらく死んではいない。マーク・ウィズ・ア・マウス直近の時期にあったと思われる海賊王デッドプール編でも、元気な姿と世知辛い姿を見せており、後のシリーズにもちゃんと出てくる。
 流石にどのユニバースでも存命なのかと聞かれるとアレだが、今のところボブの死は確認できていない。適当なデップージョークと思われる。むしろビルを本作以降見ていないのだが。
 ちなみにこの時期から、とりあえずボブの膝を銃で撃ち抜いてみる、デッドプール式の過激なボブ専用コミュニケーションが始まっている。ボブが一体何をした。

日々雑談~1487~

 仮面ライダー鎧武は、脚本虚淵玄のインパクトもあってか、仮面ライダーへの新規参入層が普段よりも多い感じ。いい流れね。そして、普段からライダーを観ている所謂既存層の自分がまだ見れていないというオチ。いやー、どうなんでしょうね。観た人の感想を見る限り、平均点以上の物は叩きだしたようですが。早く観たいなあ。

 昨日のデッドプール&GLAの記事内容が間違っていたため、大幅な修正を施しました。申し訳ありません。
 最初記憶だよりで書いたのですが、いざ久々に現物を確認してみると、マーベルの落とし子2099ユニバースにがっつり絡んでいる内容だったわけでして。20099にいるスピードボールの在り方自体も、実のところすごく複雑。時間軸と世界線が入り混じった結果、設定を理解するのにも時間がかかり……。とりあえず、管理者に口頭で詳細な説明をしましたが、どうにも伝えきれず。俺も正直、自分で理解しているかどうかあやふやです。
 まさか、GLAで久方ぶりにアメコミの難しさに悩まされるとは思わんかった。あ、頭痛い……。

日々雑談~1486~

 おにくおいしかったです(私信)
 そろそろコミティアで出すものの方向性を決めて、ついでにちびちびやっている物を完成させて。色々と忙しくなってきました。とりあえず明日からは、マーク・ウィズ・ア・マウスにかこつけた小ネタです。知識をこうして切ってまとめるのも、悪くはないはず。

その後のGLAとデッドプール~その3~
 Drドゥームからいただいたタイムマシーンを使い、過去に飛んだスクイールガール……の筈だったのだが、うっかり過去ではなく未来、しかも多少世界軸が異なる2099年に飛んでしまう。おおよそ90年後の世界、スパイダーマン2099やパニッシャー2099といった過去のオマージュヒーローが居る未来で出会ったのは、シビルウォー以前の過去より現れ、別個の存在として未来で生きるもう一人のスピードボールだった。スピードボールと仲良くするスクイールガール。もうこのままでいいか、そう考え始めた彼女の元に現れる過去と変わらぬ姿のMrイモータル。不老不死である彼にとって、90年という月日は乗り越えられない物ではない。Mrイモータルに懇願され、スクイールガールは過去へと戻り、GLAに復帰する。
 スクイールガールが戻って来たことで、代理メンバーであったデッドプールはクビに。パンツ一丁で外に追い出されたデッドプールは、遅れてゴメンネ!と現れた同じGLA補欠メンバーであるグラスホッパーの首をへし折り、何処かへ去って行った。

遅れてゴメ(グキィ!