日々雑談~1276~

 クリスマスが終わり、いよいよ大晦日が見えてきた。もう、年が変わるまで一週間無いのか。毎年この時期は、なにか物寂しいな。

 現在、真・北斗無双プレイ中です。前作はもっさり&攻撃範囲の狭さが難となっていましたが、真では一気に改善。攻撃速度と範囲を見直すことで、主人公なのに使いにくいと散々言われていたケンシロウも快適操作に。ボタン押しアクションこと、QTEも簡略化! やっぱ無双シリーズは真からだな。そして、偶数ナンバー。
 漫画の順序どおりかつ、ゲームの都合上仕方がないことだけど、ライバル兼宿敵兼親友の南斗六聖拳の一人シンより、カーネルや牙大王の方が手強いのはなんか嫌だな……。よし。まずは、ジャギ様を鍛えるとするか。

日々雑談~1275~

 A+Kの元ネタは、アベンジャーズ(A)とXーMEN(X)の共闘を描いた、MarvelのA+X。
 なんか思いついたので、とりあえず書いてみました。製作時間や今後の方針の、実験的側面もかなり大きいです。一応、あと二本思いついてはいるものの、場合によっては封印も有り。今後の都合次第です。仮面ライダーとアメコミヒーロー。英雄同士、決して相性の悪いことがあるものかよ。

 今日はクリスマス。良い子のもとにはサンタクロースが枕元に玩具を、悪い子の枕元にもサンタクロースが。ただし、血に染まった斧装備の。
 これは冗談として、サンタクロースはわりと寛大なので、余程悪い子で無い限り、ちゃんとプレゼントをくれます。
 例え、トナカイの厩舎に爆弾をしかけ、オモチャ工場の妖精たちを陽動し、その隙に向上に侵入。住所録を盗もうとしたところをサンタクロースに見つかり、結果サンタに襲いかかった赤タイツにも、サンタさんはプレゼントをくれます。やけに具体的なのは、気のせいです。

わあい! 素敵なプレゼント!

 こんなアブねえPEZ、本当に存在するのだろうか。朝起きて枕元にコレあったら、子供泣くわ。

A+K(フラッシュ&カブト編)

 アメリカ、セントラルシティ。現在、この地方都市の大通りでは、この街でしか見られない物、強いていうなら隣のキーストーンシティでなら時折見れるかもしれない、ある種の名物イベントが開催されていた。
「ぐわっ!?」
「あわわ!?」
 方向感覚を見失ったトリックスターのオイルガンがウェザーウィザードの顔面にかかり、暴発したウェザーウィザードの雷が、トリックスターを吹き飛ばす。目を必死で拭おうとするウェザーウィザードの首筋に、トンと手刀が落とされた。
「地球上、どこにいたって駆けつけるとはいえ、平日の昼間はやめてくれよ。本業が忙しいんだからさ」
 頭を打って気絶したトリックスターと、動かぬウェザーウィザードを、警察署の独房にに担ぎ込む。武装解除から輸送までのその間、およそ1秒。1秒後には、もう現場に戻ってきている。ただ彼は、ひたすらに速かった。
「悪いが、俺達の本業は時と場所を選ばないのよ」
 冷凍銃を振りかざし、悪役集団ローグスのリーダーである、キャプテン・コールドが吠えた。
 地上最速の男ザ・フラッシュと、彼に対する悪役が集まったチームであるローグス。この疾き善と追いつこうとする悪との戦いは、セントラルシティで長年繰り広げられている、いわば名物のような物だった。
「そりゃあそうだね。定時に出勤して、定時に帰る強盗や泥棒は居ないよね」
「減らず口もそこまでだ。ヒート・ウェーブ、かまうことはねえ! スピードスターごと、この辺りを燃やし尽くしちまえ!」
 キャプテン・コールドの目線の先、ビルの二階の突き出た場所に、火炎放射器を構えたヒート・ウェーブが立っていた。
「しまった!」
 あの位置、あの角度からなら、本当にヒート・ウェーブはこの周辺を焼き尽くしてしまう。彼の最高火力なら十分可能な上に、仲間であるキャプテン・コールドは、自身の冷凍能力で身を守り切るだろう。つまり彼を止められるのは、速さだけだ。
 引き金に手をかけたところで、崩れ落ち、二階から宙返りで落ちるヒート・ウェーブ。速さは彼を止めた。但し、止めたのはフラッシュの速さではなかった。
 地面にしたたかに身を打ち付け、動けなくなったヒート・ウェーブの近くに立つ赤い影。影は火炎放射器の銃部分を、クナイのような武器で切り裂く。赤い布製のタイツのフラッシュとは違い、この赤い影には輝きが、メタリックな部分が多々あった。
「カブト虫……赤くて速いカブト虫……?」
「誰だコイツは。新しいスピードスターか? スピードスターはフラッシュだけで十分だぜ」
 青い複眼が輝き、赤く鋭いツノが雄々しく天を突く。新たなスピードスターは、人型のカブト虫に見えた。張り付いた赤い装甲の下の黒いボディと、持っている武器のせいで、日本の忍者に見えないこともない。
 男の手が伸び、指が真上、ツノよりも高い天上に突き上げられる。唯我独尊。東洋の故事を知らぬフラッシュとコールドでも、彼の放つ自信と自我の強さはありありと感じることができた。
「俺は天の道を行き、総てを司る男。またの名を、仮面ライダーカブト」
 天道総司、仮面ライダーカブト。例え見慣れない土地であるセントラルシティに足を踏み入れても、彼は彼のまま。自分が世界で最も優れていると本気で思い込み、思い込むだけの実力を持っている男であった。

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コミックマーケット83 サークル情報

 いよいよ、今年最後のイベント、冬コミことコミックマーケット83の開催が近づいて参りました。ここでそろそろ、当サークルに関する情報を纏めておこうかと。
 まず参加日とスペースですが
 3日目(31日 月曜日)東地区“ホ”ブロック-02b 肉雑炊
 となります。ジャンル『アメコミ』は二日目ですが、自分は『TYPE-MOON』で申し込んでいるため、三日目の参加となっています。ホント、謎の第三勢力敵はぐれものポジションを貫いてしまい、申し訳ないです。
 それと今回は、珍しく東地区での参加ということに。いつもウチ、三日目に参加することはあっても、西地区だったんだが……。この珍しさに気づいたのは、入稿後でした。管理者に言われるまで、いつもどおりだとてっきり。

 新刊はアメコミカタツキ3となっております。頒布価格は現状1000円の予定です。
 先日、本の現物が自宅に届きました。以前にも紹介しましたが、表紙裏表紙はこのようになっております。それと今回から、裏表紙にあらすじを記載することにしました。この方が、会場で分かりやすいですしね。

親愛なる隣人&真祖の姫君

テイルレッド(偽&さっちんプール

 あらすじとしては、裏表紙の内容通りです。スパイダーマンとアルクェイドの活躍を描くアメコミカタツキと、路地裏同盟とデッドプールのすっとこどっこいを描く裏アメコミカタツキ3を同時収録。アメコミ的解釈をするなら、裏アメコミカタツキはアメコミカタツキ3のタイイン編です。プロローグやエピローグの一部で、両編が交錯したりもしていますが、基本別視点で。
 そして夏コミ時、委託で頒布した『AMECOMI-KATATSUKI MAXIM∪M CHAOS』(アメコミカタツキ:マキシマム・カオス)は、アメコミカタツキ3の前日譚となっております。こちらはあくまで別誌の為、きちんとそれぞれ独立した作り、単品でも話が通じ、楽しめるようにはしていますが、一緒に読んでいただければ話が深くなるかと。なんか自分でも気づいていない矛盾点が見つかりそうで、怖いですが。
 だいたい新刊に関しては、こんなところですかね……求められれば、いつでも俺はさっちんに土下座する覚悟はある。やるかどうかは別として!

 既刊の情報ですが、既に持ち込む本は、会場に郵送してあります。去年の冬コミで、品切れが多発したので、今回はちょっと多めに持ち込むことにしました。
 内訳としてはアメコミカタツキシリーズと言える、アメコミカタツキ、アメコミカタツキ2、アメコミカタツキEX、マキシマム・カオスは多めに。特に関連性が高いマキシマム・カオスに関しては、十分な量を発送しておきました。
 純粋なアメコミ同人誌としてはバットマン:ザ・ボーイ・サバイブドとDeadpool&TaskMasterを用意。Deadpool&TaskMasterなのですが、在庫おそらく、このイベントで最後になるかと。余った場合は通販など出来ますが、可能性としては五分五分といったところでしょうか。今のところ、再販の予定はありません。
 他にもTYPE-MOON同人誌のMoonSaltoPress、加えてごく少量ですがハルヒ本とディケイド同人誌の10&10と東方文々録を持ち込みます。R18な本ととオリジナル物は置いていく気でいますが、もし希望があれば、一言メールやウェブ拍手で言っていただければ。当日直接持参しますので。

 以上、冬コミ情報となります。当日は、自分と管理者で、基本自スペースに詰めてますので。あいさつ回りや所用で出かけていたら、その時は本当にすみません。それでは、お会い出来るようでしたら是非、会場でお会いしましょう!
 ……なんか今年最後の更新っぽいですけど、ちゃんと30日まで続けますので。忙しさや疲労に潰されなければ。

日々雑談~1274~

 選挙が終わって、色々なところで悲喜こもごも。最もダメなのは、落ちた理由を自分に求めず、投票者(国民)や環境や社会のせいだと口にしてしまっている落選者だと思う。まさしく、ソレを言っちゃあおしまいよ。

 モバゲーマーベルに、ついにUR(ウルトラレア)、“リーダー・オブ・X-MEN”サイクロップスが登場。まだ排出はされてないけど、告知された以上、多分近日中には排出開始。
 ちなみにURは、現状最高レアリティのカードでして、現状三枚+イベント報酬一枚の、計四枚存在。つまり四人のヒーローしか選出されてない、大人気ヒーローのためのクラス。厳密に数えてないので、もう一枚ぐらいあったらスイマセン。
 格ゲーに参戦できなかったりSRPGでハブられたり、ゲームでは不遇な扱いのサイクさんに、遂に陽の目が当たったと言っても過言ではないでしょう。
 問題は、こんな厳選された状態でのUR化なのに、結局今回もウルヴァリンの後追いに……。既にURウルヴァリンは、存在するので。不遇は避けられても、X-MEN一番乗りとなるのは、流石に見果てぬ夢だったのか。頑張れサイクさん、応援してるから!
 でも個人的には、サイクさんより、タケダサナ先生の描きおろしでエロかっこいいサイロックさんの方が欲しいです(台無し)。