日々雑談~919~

 ドリフターズおもしれえな、うん。そして青ひげさんが、豪傑タイプなのが良い。どうにも痩身で魔術師っぽく書かれやすい青ひげだけど、俺が好きな青ひげは孔雀王の青ひげ。
 初登場時はショタコンでデロデロでどうしょうもない化物だったのに、ジャンヌ・ダルクを思い起こすキャラと出会うことで、武人ジル・ド・レイとしての姿を取り戻し、命と引き替えに突破口を開いた青ひげ。

 「空想世界の悪の組織に見る、日米の組織構成差異」という感じの論文って書けないかな。いや、書けるけど、大学生じゃないしねえ。論文書いて、使う機会が全くない。
 また酒のんで、つらつらとネタにした方がいいやね。論文ほど堅苦しくせず。
 なお、本気で論文書く時は、現実世界において似たような組織構成と対立図を持つプロレス業界も絡めて、「プロレスと空想世界の悪の組織に見る、日米の組織構成差異」とタイトル付けて、適当な参考資料を探します。ルールを守って体裁を整えるのが、論文にはまず必要。
 そしておそらく、ルールと体裁の後に面白さを持ってくるという、出所不明の俺のエンターテイメント精神が、なんかイマイチ教授としっくりこなかった原因だろうな……。

日々雑談~918~

 思ってませんよ? マブカプ3で大暴れするナルホドくんを見て、「成歩堂最強や! デアデビルなんていらなかったんや!」なんて。そして真宵ちゃんの可愛らしさは、おそらくフォーゼのユウキのちょこまかとした可愛さに通ずるものがある。Wの所長も似たようなタイプに思えるものの、あの人、なんかもうヒロインとは別の存在に辿り着こうとしてたしな。

 あー。デッド・ライジング2 オフ・ザ・レコードでゾンビとたわむれてえなあ。
 今回から導入された、時間無制限でゾンビうごめくショッピングモールを闊歩できるサンドボックスモードなんて、僕らの夢が現実になったレベルですよ? 今までのシリーズでは、例えおまけ要素でも、時間や人質の制約が一切なかったモードというのが無かったので。第一作から付けとけよという気も、しないでもない。なんにせよ、余裕ができたら是非手を付けたいところ。今ちょっと、管理者共々、取り込み中なので……。

 ふと気がついたら。今日の雑談、カプコン尽くしねw

日々雑談~917~

「一を捨てて大を救う。ケーブルなら、切嗣さんのように動けるんじゃないか?」
「おおっ」
 確かに、仲間が敵に囚われて「仲間を救うか、目的を達成するか?」というお約束の状況を変えるためフレンドリーファイアをかまして、結果仲間全員に総スカンされる羽目になったケーブルさんなら、平然と一を捨てて大を救う選択肢を選べるな! 
 ケーブルさん、傭兵軍団シックス・パックや過激なミュータント部隊X-Forceの創設者にしてリーダーだけど、どっちのチームもケーブル脱退or解散後の再結成時に一度はケーブル殺しにかかってるよね……。なんでこう、チームメンバーや教え子と毎回最悪の別れ方をして、悲劇悲惨を招くのか。

 まあ、ケーブルさん、どっちかっつーと英霊エミヤに似てるんじゃねえの? 一応未来人だし、三角関係に苛まれてそうだし。相棒がお互い、あかいあくまか赤いタイツだし。
 実のところ、フェイトゼロの作中、「大いなる力には大いなる責任が伴う」という事を作中通して知るウェイバーさんや、「歪みながらも誰かを救おうとする意志」を持つ雁夜おじさんも、正義の味方としての素質があるんじゃないかと常々。前者はスタン・リー型のヒーローとして、後者はクライムファイター型のヒーローとして。
 正直、パニッシャーさんに一番似ているのは、衛宮切嗣ではなく、間桐雁夜じゃないかな、うん。

日々雑談~916~

 良い子の諸君! 映画アベンジャーズの新予告編が公開されたぞ! なお、新ハルクに対しては、アイアンマン2におけるローズ中佐の「俺だよ」というセリフに「誰だよ!?」とツッコマないぐらいの優しさを持つべきだな。

「でも……でも、オレたちは、超クールなチームなんだ。いつか、いつかまたコンビを……。まあいいか、どうせメシアンウォーでまたコンビ組むし。それにCable&Deadpoolはコレが最終巻だ。これからはデッドプール単独での刊行になるから。それと、ヴァリアントカバーの企画もあるから、みんなちゃんと見ろよ! デッドプールコープスもヨロシク!」

 実際、昨日こっそり公開したデッドプールさんのいいセリフの後は、こんな感じ。良い話だと思った? 残念! 愉快なウェイドさんでした!
 ただ、デッドプールさんの海のリハクばりの慧眼でも見抜けなかったのは、ケーブルが死ぬことと、ケーブル死後に本当のCable&Deadpoolの最終巻が出たこと。ケーブルの死後、デッドプールさんはあることを思い立ち、旅行へ。行き先は戦乱の国家RUMEKISTAN。Cable&Deadpool第一話の舞台となった地へ――。

日々雑談~915~

 ようやく、Cable最終巻とCable&Deadpol最終巻を読了。ネタと感動と友情……うん、今回はおそらく友情成分もあった。前者はケーブルとデッドプールの(現代での)最後の別れ、後者はケーブル死後のデッドプールさんに焦点を当てた、良い話でした。

「いやー、この赤ちゃん(ホープ)、オマエにそっくりだね!」
「俺の子じゃねえよ」

「俺のカバーを頼むぞ、デッドプール」
「カバーね、了解。ちょっと待て、オレのカバーは誰がするんだ? あれ? ネイト!? 何処行った!? これはカバーじゃないくて、囮っていうんじゃないか!?」

「いつかまた、俺とこの子はこの時代に戻ってくる。だから、サヨナラだ」
「そうだな。それに、オマエが行く未来にもオレはいる。詳しくは、只今連載中の超大型クロスオーバーのメシアンウォーで」

 ……良い話なんだよ!(逆切れ)
 各シーンを適当に引っ張ってくると、結局いつもどおりのケーブル&デッドプールだよ! どうしてこうなったと言いたいものの、まあ、当たり前のオチっすよね。

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