恐怖、燃ゆるとき

フィリップ「理論上可能だとは知ってたけど、本当にアクセルがハードタービュラーと合体するだなんてね」

照井「苦肉の策、にしては上手く行った」

翔太郎「まあ俺らも、照井のガンナーユニットを借りたことがあったしな。待てよ? ってことは他のユニットをアクセルが使うのも、可能ってことか」

翔太郎「あー、やっぱ無理だったか。バランスが取れなくて沈んでらあ」

フィリップ「ハードスプラッシャーでの水上走行は、結構コツがいるからね。いっそ上半身を人型に戻した方が上手くいくかも」

翔太郎「ブハハハハ! なんか妙なバタフライみたいになってるぜ!」

亜樹子「アホー! 可能=ムチャ振りじゃないわー! 竜くん真面目なんだから、のっちゃうでしょうが!」

フィリップ「ジョーカービッグスリッパーに比べれば、生やさしいムチャ振りさ」

 必殺ジョーカービッグスリッパーが見たい方は、ガンバライドへGO。問題は、ビッグスリッパーを使用できるWが最新弾のSRという、入手しにくいことこの上ないカードなことか。テラー=園咲家との最終決戦! 仮面ライダーW 46話感想。ミュージアム壊滅が最終回より数話も前だなんて、いったい誰が予想できたんだろうか……。

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日々雑談~560~

 昨日深夜、というより早朝。THE TASKM@STER~中編~をアップしました。スゲエな、自分でも何処に着地すればいいか分からないSSなんて初めてだ。一応、次回完結だけどさ。
 コミケ期間中に、ネットで精力的に活動する同人サイトってなんなんだろうか。

 一般参加者として、コミケに行ってきました。一日目に行くだなんて久々だ。というより、もしかしたら初めてかもしれんな。一日目は女性向けが多いしねえ。
 アメコミ同人誌や特撮同人誌をそれなりに買って満足。両者ともに、あまり書店委託されないので。実際根強いよなー、こういう非主流ジャンルのサークルは。創作の楽しさを直に感じるぜ。

 おっぱいマウスパッドやお尻マウスパッドの存在は知っていたが、まさかなあ。まさか、ロールシャッハ(ウォッチメン)のお尻マウスパッドがあるとは。アレ、オッサンよ? 素顔、ブッサイクなオッサンよ? ネットもとい、同人は広大だわ……。

THE TASKM@STER~中編~

前回のあらすじ
 デッドプールが765プロのプロデューサーになって、タスクマスターを連れて来た。

 765プロの事務室、長椅子にデッドプール改めデッドプールPが寝転がっていた。こんなヒマそうなプロデューサー、たぶん前代未聞だ。
「あらすじって、荒い筋だぞ? つまり簡単でいいんだ。詳細を知りたければ前編を読めばいい、そしてみんなにデッドプールを布教すればいい。マブカプ3が発売される前に、デッドプールブームの下地を作ればいいのさ」
「プーさん? 誰に話してるの?」
 ヒマそうなプロデューサーは前代未聞でも、ヒマそうなアイドルには前例がある。前例である彼女は、事務所の椅子をかき集めた簡易ベッドの上で、デッドプールPと同じく寝転がっていた。彼女の名は星井美希。やる気の無さと高いポテンシャルを兼ね備えた、天は二物を与えずを地で行くアイドルだ。この辺り、破綻した精神と優れた技術を兼ね備えたデッドプールPに似ている。だらけ気味の二人は、時たま妙に波長が合っていた。
「ヘイ! ミキティ! その呼び方は辞めてくれ。黄色いクマと間違われて、千葉浦安に攫われちまう」
「だったら、プーさんも、その呼び方を止めてほしいの。別のアイドルみたいで、ミキやだなあ」
「……」
「……」
 無言となる両者、そして、
「ねえプーさん。ダラけてて大丈夫なの?」
「大丈夫だぜ、ミキティ。オレの代わりにタスキーが働いてるから」
 二人揃って、呼び名の是正を諦めた。たぶん、どうでもよくなったのだろう。
「タスキーって、あのガイコツさん? あの人、スゴいの?」
「ああ。オレには(人気で)劣るが、タスキーは一流だぜ。一流だから、わざわざポケットマネーを使って呼んだんだ。タスキーが働くことにより、オレの野望は実現する」
 デッドプールPは上機嫌だった。今のところ、事態は思うように進んでいる。少なくとも、計画を立てた本人はそう思っている。
「野望?」
「ハハハ、見てくれ、このマスク」
 先程まで美希に背を向けていたデッドプールPが、くるりと美希の方に振り返った。いつもの赤いマスクではなく、黒を基調としたマスク。デッドプールPは、真っ黒なマスクを被っていた。まるで、高木社長みたいに黒いマスクを。
「いかにすれば真っ黒になるか、イカスミや墨汁を使って研究した結果がコレだ。いっそマスクを黒くすればいいという、ナイスアイディア。コレで黒さの基準は満たした。この世界、真っ黒じゃないと、社長になれないみたいだからな」
「プーさん社長になるの? どこの?」
「決まってるだろ、ミキティ。この765プロに決まってるじゃないか」
 現在出張中の高木社長を追い落とし、オレが社長になってやる。デッドプールPは、堂々と765プロ乗っ取りを宣言した。

 サボっているデッドプールPが唐突な野望をぶちあげたその頃。
「もうこれで、マコトは大丈夫だ。次は歌のうまい奴、この事務所で一番歌唱力があるのは?」
「それなら千早ですね。如月千早、今丁度、ボイスレッスンをしているハズです」
 タスキーことタスクマスターと、真面目なアイドルの律子は、事務所の二人と反比例して一生懸命働いていた。

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日々雑談~559~

 次回更新時に、THE TASKM@STER~中編~をアップする予定です。しかし、真の呼び方は、アイマス的にはマコトだけど、特撮的にはシンだよな。ゲッター的にもシンか。

 週末コミケかー……。落選通知を受け取った日から、もうあんなに経ったとは。次回申し込みのジャンルどうしよう。
 一般参加できるのは、1日目と3日目かな。スケジュールとジャンル的に。流石に、三日間ぶっ通しで参加する気力と体力はない。んー、参加申込書も欲しいし、どっちかには参加しないと。なんだかんだで、楽しい祭り。全国から人が集まってくる様には、ドキドキするしかない。
 まあそりゃ、サークル参加できれば万々歳ですけど。とにかく今回は、一般参加者として楽しむつもり。ホント、コミケは祭りだな。独特の雰囲気だけで、楽しめる。

日々雑談~558~

 そういや、今、マーベルじゃMAXレーベルって言うのがあるんだよな。R18気味の、グロくてシリアスな世界観の作品群。
 例えばPUNISHERMAXはその名の通り、MAX世界における犯罪処刑人パニッシャーの物語。女子供も死ぬし、頭が吹き飛ぶのも日常茶飯事、出演しているキャラもツギハギ人間ジグソウやスキンヘッドの巨漢キングピンに百発百中ブルズアイと、スーパーパワーを持った人間は皆無。まあこいつら、頻繁にスーパーパワー所有のスーパーヒーローを叩きのめすけどさ……。とりあえず職業殺し屋さんな連中ばっかなので、ダークな世界観には合っているかと。
 さてさて、次のMAXレーベルの刺客は誰だ? パニッシャー一人じゃレーベルを持たすのはキツいからね。シリアスな世界観を崩さず、それなりの知名度をもったヒーローを……。

 新連載! DeadpoolMAXheart

 まいったな。シリアスでリアルな世界観に、一番投入しちゃいけないヤツが来たぞ? てーかコイツ、また個人誌が増えたのか。XーMENにも(非公式で)入れて貰えたみたいだし、いったいどんだけ増殖する気だ。