日々雑談~2260~

 というわけで、今年の冬コミ新刊は『アメコミカタツキ 最近犬を溶接する男に狙われてる』です。イントネーション的には、「最近猫の忍者に狙われてる」と同じです。つーか、元ネタです。犬溶接マンの出現は、カルデアに何をもたらすのか。たぶん、なにももたらさないけど、関係者はまあ大変ですよね、という非生産的なお話。そもそも舞台はカルデアだけで収まるのか? 犬溶接マンのホームはどこなのか? サーヴァントに関係者はいないのか? つーかクー・フーリン、ウチの本だと毎回悲惨な目にあってね? そして、愉快な仲間たちは――

 現在、鋭意製作中ですので、詳細はしばしお待ち下さい。デッドプールの方も案自体はあるというか、ぶっちゃけ二択だったんだけど、おそらくネタ的に映画デッドプール2以降の方が馴染むんじゃない?ということで、今回は犬溶接マンで。

 なんでも犬溶接マンは、映画ジャスティスリーグにも出て犬を溶接するする予定だったものの、最終的にカットされてしまったようで惜しかったですね。ソース元? この間、ネタを煮詰めるためにヒットマンを読み返してた時に聞こえた幻聴。え? シックスパックも路地裏で吐いてるシーンがカットされたですって!?(幻聴

日々雑談~2259~

 ふうむ。そろそろ冬コミ告知がおこなえる段階に来た模様。明日、表紙の画像とともに、新刊がどんな本なのかをドーン!と。
 ……やっちゃったんだぜ!と先に宣言しておいてもいいですかね?(嗚咽しつつ

 

 今日も元気だ更新ヤバい!という状況なのですが、コイツの告知だけはせねばなるまいということで。全8巻+ドラキュラズ・ガントレットで全9巻発売されたデッドプールシリーズ。その続きとなるのが、この一作。いつの間にか、金や地位や人気も手に入れていたデッドプールを待ち受ける、新たな運命とは? それは、当人が望んだ道であり、望まなかった道――
 要するに、いつもと変わんないってわけですね。蓋を開けて、確かめてみろ! この邦訳の発売自体は決定していたので、あえて新シリーズについての情報発信を控えていたってのはあるのですが……控えるだけのモノはありますよ。この先には……。

日々雑談~2258~

 トネガワやハンチョウを担当する上原求,新井和也先生方のスピンオフは、「本編を読んだ人ならわかる!と膝を叩くポイント」「キャラクターのまだ見ぬ一面をしっかり掘り下げる」「一作品としての面白さ」のようなスピンオフのキモをしっかりと抑えているので、読んでて楽しいし勉強になりますわ……。黒沢を読んだ人なら追い詰められた仲根の一挙一動が昔の黒沢そのものだわ……となり、トネガワを読めば単なる敵であり戦闘員だった利根川や黒服に愛着がわく。ハンチョウの視点はグルメ漫画飽和時代の今でも、身近で親しみやすい美味さがありますしねえ。

 いや、やわらかスピリッツは読んでいたものの、こっちにレーダー張ってなかったので、今日まで気づかんかったわ。やっぱり、情報は積極的に入手するようにしないとダメね。
 

日々雑談~2257~

 そろそろ今年も終わりに近づいてきたので、ヒマを観て、今年発売されたアメコミを読み直し中。
 Deadpool Kills the Marvel Universe AgainにDeadpool vs. The Punisher……今年のデッドプールも、大暴れだったねえ。
 両作とも、本編の表紙だけでなく、ヴァリアントカバーも多く作られた作品。その中で、お気に入りなのは……。

 前シリーズであるデッドプール・キルズ・マーベルユニバースのあらすじをポップにまとめた表紙。あとはこのアングルが出来るのはデッドプールぐらいだぜ!な、この表紙かな。

 Deadpool Kills the Marvel Universe Againは、デッドプール・キルズを・マーベルユニバースをもう一回やるんですか!?という無茶を、前回未参戦だったケーブルや未登場だったグウェンプールのような新キャラのような新要素を混ぜることで、むしろ前回よりも本質はストレート気味な新生キルズに。Deadpool vs. The Punisherはエピソードが終わる度にだいたいデッドプールがヘッドショットされるみたいな、この二人ならそうなりますよね!?なネタや展開がてんこ盛り。あと、タイトルには名前が入ってないものの、変なドクロのオッサンも第三の男と言ってよい大活躍。ほら、来年あたり邦訳出る、アイツ!

 いやしかし、映画がヒットして何か変わると思っていたら、なんとなく元の位置に戻ってきたというか、本質はまったく変わってねえな、コイツ。これでいいのだ。たぶん、きっと。
 あとはアレだ、今年いじりにいじった、バッ◯マンとスー◯ーマンに一回謝っとけよ、オメエ!?

日々雑談~2256~

 一昨日は豊臣“ゴリラ”秀吉の話を呟いて、今日はゴリティアの話を呟いたら、Twitterの通知欄がゴリラまみれになっちまったぜー! 大丈夫、さっき今週のキン肉マンの話をした結果、ゴリラに便器とカレーが混ざったから。ダメな大人ってのは、きっとこういうヤツさ!

 上で呟いているゴリティアのレビューに関しましては、こちらも参考にしてください。リンク先の解説と絵柄が若干違うのは、リンク先で使用されているのが初期版だからですね。自分が買ったのは製品版とも銘打たれてましたので、今後、正式に流通されるかと思います。旧版の同じゴリラがただ集う様も、シュールで良かったんですけどね。

 実際のところ、ゴリティアの難易度はかなり高めです。バナナのリスクマネジメント、全体を把握し先を見通す目、一流ギャンブラーの如き天運と決断力。これら全てが揃って、ようやく勝利条件が満たせるのです。実際、俺まだ最低難易度のステージ1が突破できてないんだよな。ゴリラを七匹揃えるという勝利条件は満たしたものの、最後のトコでバナナの供給が間に合わなくてねえ。管理者にもやらせてみたら普通に轟沈していたので、まだ俺たちはゴリラという壁を超えるに実力不足なのでしょう……。

「バナナの脇にゴリラを置くとそこがプラントとなって、仮想バナナを毎ターン供給できるようになるんだよ」
「待って。人類に理解が追いつかないキーワードを、いいように並べられても困るから」