日々雑談~2141~

 昨日、艦これアーケードの筐体の少なさを嘆きつつ、5月の筐体増設に希望を持っていたものの……なんかその、筐体の生産に遅れが出て、各ゲームセンターでの増設が遅れるという噂が。噂であってほしいというか、セー……ガー……。

 というわけで、映画デッドプールにおけるデッドプール(ウェイド・ウィルソン)役は、加瀬康之さんとのことです。ウルヴァリン: X-MEN ZERO以来のデッドプールということになりますが、あの映画だとウェイドではバリバリ喋ってデッドプールでは無言と変則的な出演だったので、ある意味始めてのデッドプールということに。傭兵ウェイド・ウィルソン時代の喋りっぷりはまんまだったので、改めてのデッドプールがどうなるか、期待値はえらく高いです。
 えーと、これでデッドプールのCVは……映画だと加瀬康之さんで、ディスク・ウォーズだと子安武人さんで、アルティメット・スパイダーマンだと内田岳志さんで、ウルヴァリンVSハルクのデッドプールは落合弘治さん。マッドハウスのアニメは声無しだから除くとして、あとはゲームのレゴマーベルか。レゴマーベルは、クレジットに日本語版のCVついてこないから、ちょっと断言が出来ないな。雰囲気的には落合さんに似ていた気もするのですが。

 しかし、巨大デッドプールトラックに各所で始まりつつある試写会といい、公開まで一ヶ月を切って、そろそろ本格的にデッドプールが動き始めてきたな。俺もいい加減、デッドプール邦訳奇譚諸々を完成させておかないと。乗るしか無い、このビッグウェーブに。
 

日々雑談~2046~

 わりと普通に夜、ダウンしていたクリスマス。なのでこんな時間かつ、普通の更新です。もう普段動いている分には平気なのですが、やっぱ微妙に体力削られてるのかなあ。

Deadpool | Red Band Trailer 2 [HD] | 20th Century FOX

 クリスマスに色々配るのは、バットマン:アーカム・ナイトだけじゃねえ!とばかりに、映画デッドプールの新トレーラーも解禁! 残虐+笑いなデップーリッシュアクションだけでなく、シーンを追加することでストーリー展開を想起させてくれるのも特徴。日本はどうか分かりませんが、海外だと年明けてちょっと待てば公開ですからね。そりゃ、色々ぶっ込んでくるよ!

 同じく、バトライド・ウォー創生も、クリスマスのこのタイミングでキャラクター全解禁。RXのリボルクラッシュ、本来一対一での技なものの、おそらく決めポーズの後の爆発で、周囲一体が吹き飛ぶな……。前作2では放映中での参戦となり未完成部分も多かった鎧武も大幅強化。ギリギリのタイミングでの組み込みとなったジンバーアームズはアクションが簡素だったし、スイカアームズは未参戦。極アームズはDLCとして別キャラクターでの参戦だったわけで。バロンも前作最強形態だったマンゴーアームズがフォームチェンジ落ちした代わりに、レモンエナジーアームズが最強形態として登場と、結構手が加えられてるねえ……もうライダーというか怪人な、ロードバロンは無理だったか。ロードバロン出しちゃうと、ファイズにウルフオルフェノク無いの?みたいな話になりそうですしねえ。でも、ガンバライジングにはロードバロン出てたな。
 そして、特報として、あのライダーの参戦も決定。彼に関しては、居ないほうがおかしかったのですが。普通に実装されていないのは、別の予告編で登場が示唆されている超進化込みで、発売後にDLCとして配信するつもりだからだろうか……?
 

日々雑談~1961~

 映画『デッドプール』予告編
 日本語字幕付きの映画デッドプール予告編。まだ細かい日時は出ていないものの、2016年公開は決まったようで何より。開始数秒でも、普通のヒーロー映画っぽく仕上げられたの、スゲエと思う。普通をコンマ以上保つだけで、デッドプールはひとつの奇跡。まあ、最初っから日本で公開されるの信じてましたからね、俺は!
 あー……パスポート取る必要がなさそうで、よかった(小声

 突貫工事気味ですが、昨日はデッドプールVS.カーネイジについて語ってみるをアップしました。いかんせん手が回らないままここまで来てしまったのですが、発売日が来た(26日発売)な以上、やるしかねえと。デッドプールVS.カーネイジと同日発売なデッドプール関係な本としては、アイデンティティ・ウォー:デッドプール/スパイダーマン/ハルク も出るのですが、こっちには手が回らず。デッドプールの本であり、スパイダーマンの本でもあり、ハルクの本でもある。いわば、三人の主人公による物語。
 ちょっと人生不幸寄りな三人が、パラレルワールドにて全く違う道を歩む自分自身に出会う。コンセプト自体はよくありそうなもんだけど、アイデンティティ・ウォーは全く別の道をつくろうぜ!とした結果、エラいことに。

スパイダーマン「ちょっと待って、大富豪で人気者なのはいいけど、まさか、あの人が生きてるの……?」

デッドプール「デッドプールでなくデスウィッシュ。名前が違うぐらいで、オレちゃんは何処の世界でもオレちゃんってワケよ。ただ、あの赤いドゥーム。アイツ元の世界以上に最悪だよな!」

ブルース・バナー(ハルク)「ドクター・ブルース・バナーとは偶に呼ばれるけどね。ドクターってそういう意味じゃないから!」

 ここまで吹っ切れていると、ありきたりなんて言葉は使えない。サプライズにパラメーター全振りしたような作品、一見の価値は極大ですぜ!

日々雑談~1947~

 マンガボックスにて連載中の、
アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの第二話が更新。おおう……こうなったか。第一話に比べて、かなり速度が上がった話の推移。この速度で行ったら次の第三話が大惨事っぽくて、オラワクワクすっぞ。

 遂に、遂に全人類待望のスーパースターの映画、そのトレイラーが公開!
 超大作映画Deadpool! いよいよその一端がお披露目開始!

 Deadpool | Red Band Trailer(バイオレンス&セクシー全開のトレイラー)

 Deadpool | Trailer(全年齢版トレイラー)

 デッドプール創世記と言えばまず彼らな、ウィーゼルやブラインド・アル。メジャーどころからはコロッサス参戦と、出演陣から感じるデッドプールらしさの追求と映画X-MENの財産を使う姿勢。使える物はなんでも使ってのし上がる。それぐらいしないと、流石に大物ヒーローには勝てないしな!
 映像のかしこから漂う、デッドプールらしさ。おいこのヒーロー、フレディ・クルーガー呼ばわりされてるぞ! 目からビーム出すデッドプールとは、一体何だったのか……。アレに関しては、デッドプール云々ではなく「映画の展開や状況にキャラを合わせる」という、当時の映画X-MENのやり方が原因な気がしますが。第一作でただの獣人だったセイバートゥースとか、あっさり死んだサイクロップスとか、すっげえ安かったジャガーノートとか、ファイナルディシジョンにモブヴィランとして出てきたサイロックとか。
 しかし映画デッドプールの制作は、やるよ!と言ってから今に至るまで、結構長い期間が。しかし日本の視点で見ると、この長い期間が熟成期間になって、勝負できるだけの下地が出来たのではないかと。いくら鮮烈でも、マブカプ3一本の知名度ではキッツいですからねえ。複数の邦訳やディスクウォーズが、徐々に温めてくれた感じで。それでもまだ、一般的な知名度は足りないものがあるので、自分も草の根活動というゲリラ戦を続けていければ。次の機は……仮面ライダーゴースト一話だな!(オイ
 デッドプールの人気はかなり独特なので、意外と客観的な分析が難しく。広範囲への波及力は未だ成長中な一方で、時折すげえクリティカルヒット。そのクリティカルヒットの位置が「数として分かりやすい層」や「金を出してくれる層」な結果、人気大爆発!? 商業的に予想外の大成功!!とイベント発生率が激高。なんでこんなところまで変則的なんだ……むしろ、だからこその変則さなのか……。
 自分の場合、アメリカンコミックスのファンとしての経歴は4年行くか行かないかぐらいですけど、その4年を大体デッドプールにつぎ込んできたので、この4年における人気の上がり方や、どの情報が受けるかは、実体験含め、データーとして持ってます。普通のアメコミキャラならウケが狙えるタイプのネタがデッドプールだとウケなかったりするんだから、コイツぁ本当にタチが悪い。
 ここ最近は手を出せていませんが、落ち着いたらまずしたいことの一つは、デッドプール関係の情報の補強ですかね。ウチにおけるきっかけとなった「はじめてのデッドプール」も、映画に合わせて改訂版を出したい所ですし。
 ……というか、まだ発表ないけど、日本で映画デッドプールやりますよね!? くそぉ、最悪パスポートの準備をせなアカンのか!?