日々雑談~2031~

>予想を遥かに超えるサプライズです!

>商業デビュー、おめでとうございます。これで私も好きな作家にふじいさんの名前を堂々と入れることが出来るようになります!

>デビューおめでとうございます! ふじいさんのこれまでのパロディ小説の手腕からしましても、既存のキャラクターの魅力を大枠をとらえつつも増大させるスキルは折り紙つきですから、こちらの作品も素晴らしいものとなると確信しております。書店に並びましたら購入させていただきますね!

 WEB拍手やTwitterでのお祝いのお言葉、ありがとうございます! いろいろ噛み締めつつ、喜びを再度得ております。『CHAOS;CHILD とある情弱の記録』発売まであと10日ほど、ネットでの購入もそろそろ可能になると思いますので、しばしお待ち下さい。喜びを感じつつも、緊張してきた……。
 今まで殆ど触れてこなかったというか、うっかり色々な喋ってしまいそうなので、カオスチャイルドについては、あえてこのHPで触れてきませんでした。なので、普段からこのHPを見てくださっている方には、カオスチャイルドってそもそもなんなんだろう?という方も多いと思います。まー、ウチのメインって、デッドプールやセクション・エイトのような、アメコミの極地的なものの取り扱いをしつつ、ゲームや特撮方面でふらふらしている感じですからね。デッドプールとカオチャは妄想力というキーワードで、科学アドベンチャーシリーズとセクション・エイトというか犬溶接マンは結構繋がっているんですけどね! いやマジマジ、あの世界にも死んだ◯◯◯◯を敵に溶接する、◯◯◯◯溶接マンが存在しているから。
 そうですね、カオスチャイルドというゲームは……PS3やPS4やVitaならばプレイステーションストアよりダウンロードできる無料体験版「CHAOS;CHILD 404 not found」をプレイしていただければ、その一端をご理解してもらえるかと。体験版ではありますが、丸々第一章分プレイでき、プレイしていただければ作品の根幹となる各キャラクターの性格やCV、連続猟奇殺人事件「ニュージェネレーションの狂気の再来」の恐怖をじっくり味わうことが出来ます。
 体験版をプレイしてくれ!というのは、レビュアー的な観点から見れば、正直丸投げすぎるとは思うのですが……カオスチャイルドは、すっごく解説が難しいのですよ。数多に入り組んだ謎と真実、これはぜひとも、ゲームもしくは小説で実感してほしく。先日も書きましたが、プレイすると感情をがっくんがっくんと揺さぶられますからね。既知でも十分なものはありますが、やはりここは未知のままに揺さぶられて欲しいところです。
 実は現在、ウチの管理者がカオスチャイルドをプレイ中でして、今は各ヒロインのルートを攻略しているところです。しかし毎回進捗を聞く度に「こうなるとは思わんかった!」という顔をしているのを観るのは、本当に楽しいですね!(満面の笑みで
 

日々雑談~2020~

>第一話に蜘蛛怪人が多いのは、初代一話の蜘蛛男を踏襲してるからですね。…とここまで考えて、そういえば平成2期になってから蜘蛛怪人見た覚えがないなぁということに気が付く

 平成2期の怪人は、動物モチーフの怪人自体が少ないですからね……ただ、結構変化球的な使い方、例えば仮面ライダーWの前日譚、いわゆる0話ポジションにて仮面ライダースカルと対決したスパイダードーパント。最初の怪人ならぬ(TV放送)最後のゲスト怪人となった、仮面ライダーウィザードのアラクネ。なんというか、思い出してみると、ああ!となる感じのポジションにおります。
 更なる変化球としては、スーパーヒーロー大戦Zに登場した本家蜘蛛男の強化型スペース蜘蛛男。それと第一話登場の怪人……というか戦闘員なのか!?な、狭間ポジションなスパイダー型下級ロイミュード。思いつく限りで平成2期の蜘蛛型怪人はこんな感じですかね。
 しかしコレ、アラクネ以外は、蜘蛛モチーフというより、蜘蛛男オマージュの怪人なんだよなあ……やはり、原初となる怪人第一号は強い!

 明日より旅に出るため、サイトの更新が難しくなります。というわけで特別企画として……今年の夏コミで頒布したアメコミカタツキシリーズAmecomi Katatsuki PUNISHER VS Kiritsugu EmiyaのSidePを公開します。15日、16日、17日の22時に順次公開していきますので。ありがとう、自動更新!
 パニッシャーVS衛宮切嗣。第四次聖杯戦争より前に、あったかもしれない物語。というわけで、第一回となる22時の更新をお待ち下さい。
 さて、北へ向かうか……!

日々雑談~2017~

アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブル(1): 週刊少年マガジン

 マンガボックスで連載中な、アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの単行本がいよいよ発売。日本産マーベルゾンビーズとも言えるこの作品。映画アベンジャーズ準拠の世界観+ゾンビ、ただゾンビが発生するのではなく、映画の設定をきちんと汲んだ上で、それをゾンビ発生と繋げる。日本産ならではの空気や舞台を映画準拠にした意味は、ちゃんとある感じです。元祖ゾンビーズのデッドコピーにならなかっただけで、まず読む価値があるってもんよ。
 ゾンビーズに限らず、優れた先駆者を真似ようとした挙句、後発の作品が劣化品になってしまうのはよくあるオチ。あえて違う道を行くというのが、完全に正しい答えとはいえませんが、目指すことには可能性と価値がきっとあります。

>近年は『賢いオーク』が主流なのかな? いや、昔のD&Dとかの『醜い・愚か・雑魚』なイメージが強いもんで

 むしろ、醜い・愚か・雑魚のイメージがあるからこそ、あえて逆を行く!という人間が結構いるんじゃないかと。俺も含めて。まあ、ここで逆を行く人間が多くなると、一つの鉄板になってしまうのですが。リアルタイムで増えたり減ったりと、推移を見るのも結構面白くあり。
 あと、自分の場合、筋肉を鍛えるにゃあ、それなりの知性と理性がないとキッツいよね!という、文武両道主義もあるので。インテリの野獣、コレすなわち哲学獣って、いい響きですよね……。

日々雑談~2009~

サークル「肉雑炊」は、コミックマーケット89で「木曜日 西地区 ”む” 41b」に配置されました! コミケWebカタログにてサークル情報公開中です
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/12326134/

火野キャプテン

 というわけで、冬コミ受かってました! グランドオーダーの影響でサークルが増えて押し出されるかなーと思っていたのですが、なんとか踏みとどまりました。なんとなくですが、全体的に島が大きくなった感じはしますね。マシュ本も多そうですし、オルガマリー所長本もあるみたいですしね……(何かを悼む目で
 決まった以上、新刊完成に向けて、邁進するだけです。そうですね、今回は軽めのノリな、アメコミカタツキではない純粋なTYPE-MOON二次創作本に挑もうかなと考えております。純粋というのは、クロスオーバーでないということです。
 原点回帰っつうか、ウチ元々、TYPE-MOON二次創作サイトですし! ただ、最近の傾向として、ウチにアメコミ関係のニーズがあるのもわかっておりますので、色々補完手段を考えつつ挑んでいきます。

 今日はWEB拍手返信です。返信遅れること、書けない時もありますが、頂いた意見感想は全てしっかりチェックしておりますので。

>すっかりデップー稼ぎ頭ですなあ。 正直デップーの面白さって変化球の面白さだと思うんですよ。デップー誌が売れていく隣でバットマン等の『正統派』が残ってるの見るとフクザツな気分に・・・

 まあ正統派かどうか言われたら、デッドプールって確実に亜流ポジションですからね。ただここに、日本市場の事情が絡んだ結果、面白い構図になってしまったといいますか。正直なとこ、昨今のデッドプール邦訳ラッシュに関しては「なんで日本人、アレとかソレでなくて、デッドプールの本ばっか邦訳希望してくるんだろう……」と、アメリカ本国の方もちょっと戸惑っているんじゃないかと。この売れ方を紐解く鍵は、やはり「日本市場」の四文字でしょうね。この辺り、別口で書きたいこともあるので、そのうち触れるかと思います。

>ディズニーXDで放送中の「アベンジャーズ・アッセンブル」と「ハルク:スマッシュ・ヒーローズ」は「アルティメット・スパイダーマン」と間接的に話がリンクしていて面白いですよ。

 ドラマのARROWとフラッシュもそうですけど、向こうの創作は、リンク狙えるところは積極的に仕掛けてきますね。昨日も書きましたが、その流儀を得意としているだけあって、バランス感覚や距離のとり方が、ホント上手いですよね。

>去年の11/09のオークの話は一年に一回だけの続き物になったりはしないんでしょうかw

 なるほど、コイツのことですね。一発ネタでやったつもりでしたが、我ながら続く感じのするSSですね。基本毎日更新しているわけですし、せっかくだから続けてみましょうか。一年に一回のペースで!

 

日々雑談~1967~

>つかぬことお聞きしますがソロモン・グランディって人気ですか?日本発売の色んなゲームでそこそこ目立ってますし、パズドラにもコラボで出るあたりメジャーなのかと

 アメコミの場合、人気がある=出番が多いでくくってしまっても良いと思うので、人気者といえば人気者です。パズドラへの出演は、バットマン:アーカム・シティ出演からの流れですが、シティの登場キャラに選ばれたのも、人気個性あってこそですからね。
 ソロモン・グランディの場合、生まれた1890年代やバットマン登場以前を知る男、初代グリーン・ランタンのライバル、オカルト方面への素養大、マザーグースになぞらえた神秘性、頭脳や狂気寄りのゴッサム・シティ出身では珍しいスーパーマンとも殴り合えるパワーファイター、状況によって変わる頭の良さ、冗談の域に達している不死性。要するに、フックが多いので出番も多く、結果的に人気者です。つーか、コイツの場合、深遠に落ちたり余所の惑星で死んでも、気がついたら街に帰ってきて暴れてるんだよなあ……毎回、どうやって帰ってきているんだ。

ソロモン・グランディ VS JSA

 邦訳された作品だと、バットマン:ロング・ハロウィーンにおける、バットマンとの邂逅シーンなどは、ソロモン・グランディの真骨頂とも言える恐怖と不気味さの混ぜこぜでしたね。数百以上のキャラの中、自分の確固たる立ち位置を作ってるキャラは、やはり強い……!