日々雑談~2429~

 昨日は更新できず申し訳ありません。色々取り込んでて、気づいたらバタンキューでした。
 選挙と自然そのもの、二つの台風が通り過ぎた後の台風一過後は、どうにもやることが多めですわ。
 週末にまた台風が来るかもしれないって話があるけど、流石にそれてほしいなあ。

 

 ふっ、先日予想した、FGO新サーヴァント刑部姫の予想は当たったようだな。外したりつけたりだが、第二の眼鏡っ娘サーヴァントである以上、入手せねばなるまいよ……いや、メカは知らねえよ! 予想できるか、こんなん!

 

 物語上における、主人公たちの足を引っ張る無能な味方の有無に関する話を見る。たとえ最初は迷惑でも、話が進んでいくことで成長するパターン。逆に主人公たちを引っ張ってくぐらい有能でも、その有能さが災いを招くパターン。話の調理の仕方によって変わるので、有無を決めることは難しい話ですな。

 無能どころかむしろ有能なものの、基本好き勝手に生きているので、味方でも敵でも安心できない。その暴走が良い方向に転ぶこともあれば、悪い方向に転がることもある。うむ、物語を不安定なものにする、狂言回しとして最高だな! デッドプール!

 多少の秘密主義や自分自身の考えを優先するところとその根っこは真面目なものの、結果的にデッドプールと同じ好き勝手になってしまうのがケーブル。ケーブルは、人を率いつつも、仲間割れの原因になるトコがあるので……。デッドプールとケーブル、こういうとこは凄え似ていると思うのよ。ネジが全部外れたように見えて重要なとこが締まっている男と、かたやしっかりネジが締まっている用に見えて重要なとこが外れている男といいますか。つまるところ、デッドプール&ケーブルは、えらくぶっ飛んだ形でのカテゴリー「凸凹コンビ」なのかしらね。

日々雑談~2428~

 昨日ヘブンズフィールを観てきた勢いのままに、FGO1.5部の屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負をクリア。イベントと違ってストーリーは時間制限がないので、ゆるゆる進める派です。でもストーリーをクリアしてないのに、クリア後登場サーヴァントのピックアップガチャを我慢しきれずに引いた結果、マスターが意識を取り戻していないのに、なんか知らないメカ忍者がカルデアうろついてる!? という、愉快な状況になっちまったよ。ずっと前、ロンドンでも似たようなことをやった記憶がある。誰だよ、あの黒くてデカいアルトリア!

 非業と悲哀、そしてただ剣に生きた剣豪のあり方を堪能したーと思っていたら、ちょうど次回イベントの開始予告が。この明らかな姫路城巻き込み事故の開始に、ストーリー突破が間に合ってよかったぜ。エリちゃんのチェイテ城、去年はピラミッドで今年は姫路城と、キン肉マンの格闘城以下の理性でヒドいなあ、もう! 鯱が白鷺をくわえたー!

 姫路城で、イベント対象サーヴァントに玉藻の前と清姫が入っていて、ついでに最近目立った某サーヴァントとも縁がある存在。たぶん、タマモのメル友その2こと、刑部姫の出番だと思うのですが、あの人タイプムーンだと引きこもり設定だからなあ……引きこもりが、素直に出てくるんだろうか? 

 

日々雑談~2427~

『キン肉マン』スペシャルスピンオフ!THE超人様 第22話 無事で帰って楓(カナディアンマン)の巻

キン肉マン 第222話 背骨の行方!!の巻

 楓……楓…………ッ!

 

 天候の危うさをなんとかかいくぐり、Fate/stay night [Heaven’s Feel]を観てきました。変なところが妙に混んでいたり、雨で視界が大変だったけど、そのかいは十分にありました。

 Fate/stay nightの最終ルートであり、ヒロインでありながらもこれまでのルートで存在感を示せなかった間桐桜のルート。それが、ヘブンズフィール。基本となるセイバールート、セイバールートで明らかにならなかった部分が補足される凛ルートとは違い、桜ルートは全てを知ったプレイヤーに対する既知の破壊。今までのルートに登場したキャラクターの誰もが信じられない退場の仕方の対象となり、主人公である士郎自身のありかたも変わる、桜ルート。当時は、その立ち位置の特異性もあり、結構叩かれたりもしてました。俺はセイバールートや凛ルートを楽しみつつ、桜ルートも好きというか、一番のお気に入りだったのですが。正も邪も、すべて飲み込んだ先に行き着く奇跡と、桜色の光景。あれはたまらんでしょ。

 そんな桜ルートが、セイバールートや凛ルートに遅れ、映像化。その出来は、待ち望んでいたファンの期待を乗り越えるものでした。なんでもない日常というカラに入る、観客しか気付かない美しいヒビ。聖杯戦争という切っ掛けで、崩れ落ちていく姿もまたやりきれずに美しい。美麗な映像と、脚本が作る彩り。これが本当に、桜らしいんですよ。切なくも、危うい美しさ。

 今回の映像化にあたり、シナリオのスリム化と映像映えするシーンの追加、ゲームでは描写されなかったシーンをあえて描くというチューニングが成されています。年月も経ったし、桜ルートの細かいところまで完璧には覚えていないものの、わかる、わかるぞ! 
 
 第二章は2018年公開だそうですが、今から楽しみです。追加シーンが「これだよ! これ!」なのが多すぎてなあ。そうそう、呪腕のハサンと言うか、真アサシンって元々こういうキャラだったわ!

日々雑談~2426~

 台風が来る前からここ数日ずっと雨だったのに、今は静かな夜空。
 あの、モロに嵐の前の静けさって感じで、ある意味大雨より怖いんですけど!?

 

 ここ最近、FGOで柳生宗矩や加藤段蔵がサーヴァントとして追加されたわけですが……。二人共、剣豪や忍者としてかなりのビッグネームなのに、既にググるとFGOの柳生宗矩や加藤段蔵が検索結果の上位に来るのが凄まじい。英霊剣豪七番勝負開始から、一週間ちょいしか経ってないんですけど!? 俺まだ、クエスト全部終わってないヨ!?

 検索結果の上位に来る要因の一つとして、多くの人が情報を欲しているというのがあるわけですが。その点、FGOに出るということは、多くの人を引きつける。つまりは、新たなファン層にアピールできる。もしくはアピールした結果というわけですな。注目を集めている今、上手い動きができれば、多くの人を惹きつけられるわけです。FGOのサーヴァントは全員人類史の英霊だけあって、伝記や伝説も飽きるまで掘り進められるし、そこから始まる派生作品まで話を広げれば、おそらく尽きることはないですからね。

 いやホント、この機会に呟いてみたけど、柳生非情剣SAMONや荒山徹先生の朝鮮柳生モノのような作品に目を向けてくれるといいなあ。柳生という題材の懐の広さがわかるし、絶対複数人「コレはスゲエ!」となってハマるから。今がチャンスよ!

 あ。ちなみに何が尻一つかは「柳生非情剣SAMON」でググってみてください。宗矩さん激おこですよ、こいつあ。

日々雑談~2425~

 アニメDies iraeの第二話を見ながら、色々作業しておりました。諏訪原に集まりつつある魔人たち。通常兵器が一切通らず、怪物的な身体能力を持つ黒円卓の存在が、街にどう影響していくのか。斬首事件の答えも、おそらく来週あたりには明らかに。藤井蓮を取り囲む悪夢は、まだ始まったばかり……。

 しかし今作では、鳥海浩輔さんが蓮とメルクリウスの二役を勤めているわけですが、声の印象が全然違うのがやっぱすげえよなと。メルクリウス、すげえねっとりしているもの。メルクリウスの声のテンポは刀剣乱舞の三日月宗近に近しいものがあるけど、メルクリウスと三日月宗近だって、聴き比べてみればずいぶんと違う。声優さんって、やっぱ凄えよなあ。

 

 自分もさきほど気づきましたが、現在Amazonでおこなわれている電子書籍の50%割引セール企画こと、ニコカド祭り2017。こちらの企画対象に拙著『妄想科学ADV CHAOS;CHILD とある情弱の記録』のキンドル版も入っているようです。

 ゲーム、カオスチャイルドのストーリーを来栖乃々と“彼女”、そして被害者視点で書いた本作。アニメの展開とも大幅にはズレていませんので、未読の方は50%オフの今のうちに、是非どうぞ。