日々雑談~5759~

 変な時間に寝てしまったせいで、深夜に目が冴えることに。
 こういう時は、布団でぼーっとしてるより、眠くなるくらい働いたほうがいろいろ楽。
 手を動かしたいので、デッドプール:SAMURAIは明日ちゃんと読みます。油断すると、蜘蛛はすぐ増えるんだからモー。

 このタスクマスターの最新話にデッドプールがちょっとだけ出てるんだけど、ほぼ同じ日に出てるデッドプール:SAMURAIにもタスクマスターがちょっとだけ出てるの、運命を感じません? 感じませんかそうですか。
 数年前に出たタスクマスター:失われた過去は謎に包まれたタスクマスターの過去を追う、タスクマスター個人を掘り下げる作品であった一方、今回の最新タスクマスターは他のキャラクターとの対決路線。一話目のブルズアイとのゴルフ対決に、???(重要キャラ)とのゴルフ場でのカーチェイスに、今回のVSハイペリオン。今までにあまり見ないカードもあるので、ここらへんは斬新。なんだか、お仕事5番勝負みたいなの混じってるけど。でも前、たしかブルズアイとは野球でも対決してたよな? おまえら、ちゃんと殺し合えよ!

 もともと、スコードロン・スプリームというチームはハイペリオン込みの似た編成で昔から居たものの、スコードロン・スプリーム・オブ・アメリカはJLAの匂いがいっそう強くなってるよなーと。ブラックパンサーの台頭により“アメリカのヒーローチーム”としての色合いが薄れたアベンジャーズの代わりとしてのチームなのですが、もともとちょっとそういうきな臭ささがあるだけ
あって、不穏な香りもすると言うか……つーか形としてはJLAというよりザ・ボーイズのセブ(以下略

日々雑談~5742~

 SHIELDの重鎮であり、世界の暗部も知る女傑マリア・ヒルが暗殺された。現場に残されたのは、タスクマスターのシールド――
 そんなシリアスな1P目の次が、このゴルフ対決なのはそのアレだ、このガイコツが犯人だったらマリア・ヒルが浮かばれねえ……。

 マリア・ヒルが浮かばれねえ(二回目
 公開されてるサンプルページだけで面白いおっさん力全開なのは手に負えないし、クラブを使うゴルフはちょっと……みたいな顔をしてるブルズアイも十分面白い。手で投げるなら、カップインは自由自在だろうしね。もういいから、ペタンクやれよ。
 この後、謎の暗殺者の襲撃により、タスクマスターはいきなり大ピンチに。突然の襲撃に困惑しつつも、ゴルフボールでスナイパーライフルのゴーグルを破壊し、ゴーストライダー(ロビー・エイエス)から盗んだ運転テクでゴルフカートを使って逃走を図ると、しめるところはきっちり締める技は健在。つーか、タスクマスターってわりとデカいバイクを乗りこなすシーンがあったけど、四輪車の運転テクを自動車に乗るゴーストライダーのロビーから盗んでいるのがハッキリしたので……お前やっぱ、ゴーストライダーのジョニーやダニエルから、バイクのテク盗んでただろ。

「わらってはいけないで蝶野正洋が出てきた時の邦正みたいなツラ」(自分談)
「ゴールデンカムイで殴り殺されるアザラシみたいなモノローグ」(管理者談)

 本編で待ち構える、そんなすごい顔とモノローグのセットが、なんとKindle Unlimitedに加入していれば無料で読めちまうんだ! 無料? それはさておき、500円払って普通に買っても、まったくもって値段以上の作品だとは思いますけどね。
 タスクマスターは邦訳でタスクマスター:失われた過去が出ているけど、シリアス寄りだったこっちに比べると、若干今回は気が抜けていると言うか、有り体に言えばデッドプールの明るさに近いと言うか。本作のほうが、日本で広まっているイメージに近いような気がする。シリアスに決める時もあれば、姉ちゃんを侍らせてご機嫌な時もある。様々な面を持つからこそ、人間もキャラクターも面白い。
 
 

 

日々雑談~6753~

 ブラック・ウィドウの公開は、来年のゴールデンウィークってとこか。ソ連と共に時代を歩んだコミックスとは違い、現実とMCUにおけるソ連は、今はもう遠くなりけり。その辺りの差をどう埋めるかね。しかしまあ、エンドゲームのブラック・ウィドウのことを考えると、過去との再開ってテーマがなんだか怖いわ。

 タスキーっぽいのが弓撃ってたけど、アレは本当にタスクマスターなのかね……。最近、MCUは意図的にサプライズを仕込んでくるので、おそらく実際に映画を見るまで答えはわからない。しかしまあ、デッドプールの影に隠れているけど、タスクマスターも面白画像の宝庫だよな。

 

 その後、件の映画を見たら、だいたい察した通りの出来だった。辛い。
 ただおそらく当日招かれて(ツイッター上で)消息不明となった人は、「招かれたので悪いことは書けない」や「上手い褒め方がわからない」や「褒めたら自分の目が疑われるようになるのでは?」みたいな気持ちに押しつぶされそうになった結果の無言だったんだろうなーと。期待して招かれた以上は義務を果たさねばならないという気持ちと、どうすればいいのかという困惑の板挟み。ある意味、この場合の無言は双方の被害を最小限に抑える手ではありますが……やはり辛い。

 今日はPR漫画のステマが話題になってましたが、余計なことをせず、妙な高望みもせず、最初からPRを表記した上で「試写会に招かれた漫画家が感想を書いた」ぐらいのシンプルな話にとどめておけば、こうはならんかったのでは……? 手を伸ばそうとした結果、足元がお留守になってコケた感じ。今のネットは、意外と足元も見ている。

 ネットのPRに関しては、仕掛け役も上手くなったけど、それと同時に顧客側の目も良くなってるからなあ。何か仕掛けようとしても、あっさり見抜かれるのは日常茶飯事。隆盛を極めた結果、攻略法が編み出され、一時の勢いは失っていく。なんだか、総合格闘技におけるグレイシー柔術みたいだな。

日々雑談~6630~

 追加参戦キャラの存在は匂わされているものの、とりあえず映画アベンジャーズ第一作で活躍した5人に絞ったのは悪い選択肢でないはず。ホークアイどこ行った? 参戦キャラのバリエーションの豊かさがウリなレゴや、中規模以上のキャラを参戦させながらも、スキルやチーム制で上手くバランスを取っているアライアンスの後追いをしても実は少ないでしょうしね。一人体制なPS4のスパイダーマンが上手くいった今、残る空き家は少人数……!

 しかし、アベンジャーズだけでなくジャスティス・リーグも該当するけど、能力差のあるヒーローチームをゲームにするのは大変よね。例えば、跳び超えられない崖をどう越えるか?というミッションがキャプテン・アメリカやバットマンなら成立するけど、アイアンマンやスーパーマンだと「飛べば?」ですんでしまうわけで。ここを雑にすればシラケるし、かといって考えすぎるとドツボにはまる。大変だわ。

 このままだと(たぶん)史上初の、タスクマスターに潰されたアベンジャーズになってしまう! 大ピンチ!

日々雑談~2257~

 そろそろ今年も終わりに近づいてきたので、ヒマを観て、今年発売されたアメコミを読み直し中。
 Deadpool Kills the Marvel Universe AgainにDeadpool vs. The Punisher……今年のデッドプールも、大暴れだったねえ。
 両作とも、本編の表紙だけでなく、ヴァリアントカバーも多く作られた作品。その中で、お気に入りなのは……。

 前シリーズであるデッドプール・キルズ・マーベルユニバースのあらすじをポップにまとめた表紙。あとはこのアングルが出来るのはデッドプールぐらいだぜ!な、この表紙かな。

 Deadpool Kills the Marvel Universe Againは、デッドプール・キルズを・マーベルユニバースをもう一回やるんですか!?という無茶を、前回未参戦だったケーブルや未登場だったグウェンプールのような新キャラのような新要素を混ぜることで、むしろ前回よりも本質はストレート気味な新生キルズに。Deadpool vs. The Punisherはエピソードが終わる度にだいたいデッドプールがヘッドショットされるみたいな、この二人ならそうなりますよね!?なネタや展開がてんこ盛り。あと、タイトルには名前が入ってないものの、変なドクロのオッサンも第三の男と言ってよい大活躍。ほら、来年あたり邦訳出る、アイツ!

 いやしかし、映画がヒットして何か変わると思っていたら、なんとなく元の位置に戻ってきたというか、本質はまったく変わってねえな、コイツ。これでいいのだ。たぶん、きっと。
 あとはアレだ、今年いじりにいじった、バッ◯マンとスー◯ーマンに一回謝っとけよ、オメエ!?