日々雑談~2304~

 鉄は熱いうちに打てということで、映画ドクター・ストレンジを観てきました。なんとか時間が作れるならば、映画は早く観たほうがいい……予定や上映期間の都合もあるけど、観ないとなんかズルズル行きにくくなっちゃったりするのよね。

 今までのアベンジャーズ含めての十数作は「物質世界の戦い」であり、ドクター・ストレンジが挑むのは「精神世界の戦い」。口で言うのは簡単だけど、じゃあ物質と精神の違いってなんなのさ? このドクター・ストレンジを描く上で最も大事な疑問に、真摯に答えようとしているのがこの映画。アベンジャーズタワーが映り込み、スタン・リーがうろついていて、見知った単語が出て来る、既に知っているはずなマーベル・シネマティック・ユニバースの世界観。それなのに、魔術を介することで、知っている世界はまるで見たことのない世界となる。前衛的、サイケデリック、挑戦的、どの撮り方も「魔術」というアイテムにかっちりとハマっており、凄いモン見せられた……としか言いようのない映像がバンバン出てきます。アントマンやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーもそうだったけど、MCUの単体ヒーローは毎回テーマが「挑戦」よね。未知の実現と、新機軸の確立。

 細かなことは後日に回すとして、映画ドクター・ストレンジはMCUユニバースの血を継ぎつつも、少し変わった作風に仕上がっているので、実に興味深い作品かと。そもそも、ドクター・ストレンジ自体がヒーローの定石から若干外れた立ち位置ですしね。その個性を映像化しようとすれば、そりゃちょっと違った形になるよ。

日々雑談~2296~

昨日、アメコミカタツキ~マキジと学ぶブラックパンサー~ 改をアップしました。去年の冬コミで配ったおまけペーパーの、改訂版です。主に画像やリンクの追加、あとWEBということで画像も差し込んでおります。紙だとどうしても字数制限があるので、ボリュームは増えております。元々、作中に豆知識やその解説が入ってくるだけあって、解説系のSSと氷室の天地は相性いいなあ……。

 

PS4/PS Vita「スーパーロボット大戦V」第2弾PV

 空白の10年、100年後、人類滅亡まであと1年。中々にストーリーの繋ぎが気になる時間設定。そしてサクサク動く戦闘アニメーション。ヤマトは頑張りすぎだろコレ。宇宙戦艦ヤマトと機動戦艦ナデシコの参戦により、結構な戦艦祭りになる予感です。実際システムも、そっち寄りのようだし。つーかさ、ナデシコ! ユリカと元祖ナデシコがほぼ当確なのがいいよね! アキトのハッピーエンドも、狙えたらいいな!

 

 マンガボックス掲載の、ドクター・ストレンジ第七話。今回と前回で弟や父親、ストレンジの家族についてのエピソードが描かれましたが、これ実は家族構成だけでなく展開も合わせてアメコミ(原典)におけるストレンジそのもののエピソードだったりします。いわば、オリジンに現代や映画の設定を混ぜ合わせて漫画としてリメイクしたわけで。日本でアメコミを普及するのに個人的に必要だと思っている幾つかの要素のうち、「日本発」「マニアックな知識を普及とする」の2点を兼ね備えているので、読んでいてコレだよ! コレ!という気分に。この路線で、アイアンマンやキャプテン・アメリカやソーやハルク、出来ることならファンタスティック・フォーやX-MENやデッドプールもやってくれていいのよ!?

日々雑談~2276~

 ちと忙しいので、気になった情報を軽めにピックアップさせていただきます。

 

 マンガボックスにて、新連載ドクター・ストレンジ開幕。魔法使いと呼ばれるまでの腕前を持つ、神医スティーブン・ストレンジ。彼が本物の魔法使いとなるのは、しばらく先の話……。

 マガジンにも掲載され、先行発表されたエピソード0と同じく、医師ストレンジの物語。このまま医療ドラマで行くのも、結構面白そうだな。なにせここ、意外とストレンジの物語として、盲点な部分だし。傲慢な医師である彼の姿を知る人って、あんま居ないと思いますしね。なんにせよ、今後が楽しみです。

 

【カルデア広報局より】ニコニコ生放送配信特別番組発表の新情報について

 はっはっは……これかれ冬コミの佳境を迎えるタイプムーンサークルに、嬉し辛すぎる――
 FGOの第七章、明日!? 中旬公開だったのに、明日やるの!? しかも31日にアニメやるって言われても、その日は冬コミ三日目でサークル参加当日よ!? おおお……ハチャメチャが押し寄せてきて、泣いてる場合じゃねえ。ワクワクを100倍にしなければ! ところでこのハチャメチャからワクワクまでの流れ、元ネタ分かってもらえるんだろうか!?

日々雑談~2270~

 申し訳ない、今現在リアルタイムで修羅場っております……2日連続で更新なしというのも良くないので、プチネタを一つ。

 ついにマンガボックスで新連載ドクター・ストレンジの掲載開始。既存の書籍を翻訳したものではなく、ディスク・ウォーズやゾンビ・アセンブルと同じ、日本発の新作! 魔法使いの御業をとくと拝め! でもええ、今回はまず、週刊マガジンにも載ったエピソード0の掲載です。まだ医師であった頃の、スティーブン・ストレンジの物語。魔法要素は僅かなものの、アイテムの配置や人物描写で、魔法らしさを演出しているのは匠の技。これは、新連載も期待大ですね。WEB連載は見逃しやすいので、しっかりチェックしないとな!

日々雑談~2254~

 今週のアベンジャーズ・アッセンブルの登場ヴィランは、まさかのナイトホークだったか。ファルコンの「打倒アベンジャーズ」計画をいただいたとはいえ、極秘計画を盗み取るだけの手腕を持ち、その計画を理解した上で次々とアベンジャーズを罠にはめていくナイトホークには、一流の戦略家やダークナイトやケープド・クルセイダーの称号を与えてもいいでしょう……ゴメン、やっぱダークナイトとケープは無しで。超人ハイペリオンと戦略家ナイトホークが合わさったスクアドロン・スプリームは、まさに無敵。チームに名を連ねる女傑パワー・プリンセスや最速の男ウィザーやエネルギーで物質を作るドクター・スペクトラムや水中戦のアンフィビアンや一流の弓術士ゴールデンアーチャーまで集結した日には、アベンジャーズと言えども苦戦は免れないでしょう。

スクアドロン・スプリーム

 ……大丈夫なんだろうか。今後彼らが集結しても、大丈夫なんだろうか!? いろいろな意味で! いろいろな意味で! あと今回のエピソードの下敷き、この作品じゃないですよね!?

 

カンバーバッチ主演作「ドクター・ストレンジ」前日譚がマンガ化

 講談社「マーベル」漫画賞に続いての攻めの一手、日本発となるドクター・ストレンジのコミカライズ……! 前日譚となるエピソード0はマガジン掲載なもののの読み切りなようですが、その後は新連載ドクター・ストレンジとしてマンガボックスで連載されるとか。やはりディスク・ウォーズのような日本発の作品だから出来ることもあると思っているので、講談社のこういう取り組みは全力で応援したいところ。自分の場合はあくまで二次創作ですが、そういうものを作っていきたいとの気持ちはありますしね。
 何がクリティカルヒットするのかわからん以上、色々な人が色々なやり方で挑んでいけばいいのさ。

>「ドクター・ストレンジ エピソード0」は、魔術を手に入れる少し前のストレンジが、傲慢な態度で同僚たちを困らせながらも“神の手”で数々の患者を治療していくというオリジナルストーリー

 医療漫画、スーパードクターS!? 前歴医者はスルーされがちなストレンジの原点なので、興味深いし面白そうだな。