日々雑談~5644~

 少し仮眠をとったので深夜作業をしていたら、こいつは中々に嬉しいお知らせ。

 噂されていた新作ゲームは、バットマンのゲームではなく、バットファミリーのゲーム。四人とも既にアーカムシリーズでプレイアブル化しているものの、ゲーム映像を見る限りでは新装備や新ムーブの追加でそれぞれ差別化されてるね。アーカムシリーズでの四人は、バットマンの性能を削って個性を付け足した感じの設定だったので、そりゃまあ手を加えないと主人公としてやっていくのは厳しいですね。

 ただまあ、レッドフードのハンドガンによる、相手を簡単に二度と動けなくする個性はある意味バットマンを越えてたけど……アレ、どうするんだろう。レッドフード単独ならともかく四人で共闘する路線となると、たぶん見敵必殺は難しいというか、それやったら仲間というかたぶんヴィラン扱いになるよね?

レゴバットマン ザ・ムービー:もうひとりのジョーカー? もうひとりの◯◯◯?

 レゴバットマン ザ・ムービーが4月1日に始まってから、だいたい一ヶ月。みなさん、もう観てきたでしょうか。観た方は楽しかったよな! と肩を叩き、観てない方は早く観てきた方がいいぜ!? と尻を叩く(セクハラ つまりは、そういう楽しい映画です。もっとも、観てない方の尻を叩こうにも、そろそろ上映終了のタイミングなのですが。5月に入ったらもう、全国の上映している映画館を片手で数えられるレベル。1地方で一館やっていれば上等なレベルなので、もしこれから先、お近くの映画館でやってたら、運命か何かなので是非!

 

 ゴッサムだけでなく、時には作品の枠を超えてまで、超強力な悪党どもが集結した、レゴバットマン ザ・ムービー。アーカム・アサイラムの患者だけでも、ジョーカー、ハーレクイン、ポイズン・アイビー、ベイン、キラークロック、トゥー・フェイス、リドラー、キャットウーマン、キャットマン、ポルカドットマン、カイトマン、コンディメントキング、カブキ・ツインズ、カイトマン……うむ。もう名前を挙げるだけでも疲れてきたぞ! とにかく、メジャーどころからマイナーどころまで、新旧のバットマンヴィラン勢が大集合です。これで、消しゴム付き鉛筆野郎イレイザーや、自称エジプト大王キング・タットも映画登場ヴィランなので、メジャーとなったと言ってよいでしょう。良くなくても、俺は言うぞ!

 そんなゴッサムヴィランの中に、当人が自己主張する場面はなくとも、今まで挙げたヴィランを凌駕する勢いでとんでもないヤツが出てました。その名は、レッドフード。いやいや、コイツは居るはずがない! 見間違いだ! と最初思ったものの、ちゃんとレゴ・バットマンのミニフィギュアシリーズにラインナップされていたので、マジでした。見間違いじゃなかったよ!

 レッドフードが居るわけない!と思ってしまった理由を軽く解説すると、レッドフードはジョーカーの前身と言われているからです。レッドフードとして活動していた名もなき男が、化学工場に押し入った際、薬品タンクに落下。薬品タンクから這い出てきた男の肌は真っ白となり、髪も不気味な緑色に変色していた。これが、ゴッサム最狂の悪党、ジョーカーの生誕秘話です。

 ……と言いつつも、レッドフード=ジョーカーと言うのは諸説あり、定かではありません。レッドフードは正体を隠したいゴッサムのチンピラが持ち回りで被っており、正体自体存在しない。いやいや、最後にレッドフードとなって薬品タンクに落ちたチンピラこそ、ジョーカーその人だ。待て待て、ジョーカーとレッドフードはそもそも関係ない。ジョーカーが面白がって、レッドフードとの関係を吹聴しているだけだ。正直なとこ、ジョーカーとレッドフードの関係はよくわかってません。実際、レッドフードとは関係ないジョーカーの生誕秘話も多々あります。ティム・バートンの映画バットマンは、その一例ですね。逆に、ゲームのアーカムシリーズのように、レッドフード=ジョーカーを強く示唆している作品もあります。

 要するに、ジョーカーのオリジンはよくわかんないってことです。売れないコメディアンだったかもしれないし、凄腕の殺し屋だったかもしれない。とりあえず、レッドフードと何らかの関係がある可能性は大。ジョーカーの言葉を選ぶなら、好きなオリジンを選んでくれ! ということで。

 なお、バットマン:キリングジョークでは、売れないコメディアンがレッドフードになったという、カード二枚出しな仕様になっております。誰が出していいカードを一枚限りと決めた!?

 

 映画にて、レッドフードはその他大勢レベルの扱いで、当然あのパトランプ型のメットを脱ぐことはありません。じゃあ、アイツ結局何なんだよ……と諦めかけた瞬間、レゴ・バットマンのミニフィギュアを入手して、頭を外してみればいいんじゃね? との閃きが。

 よし! とりあえず二つばかし買ってみよう! 必要としているなら当たるはずだ!

 ……まあ、当たんなかったんですけどね。欲しけりゃ当たるなら、ソシャゲー業界はもっと平和だよ。袋から出てきたのは、切ない顔をした囚人ジョーカーと、バカンス満喫スーツなバットマンでした。並べてみると、むしろバットマンのほうが悪いやつに見えてくるから不思議。

 バットマンとジョーカーなら、むしろ当たりじゃないかと思いつつも、レッドフードの現物が手に入ってないのは、さて困った。困りつつ、フィギュア同封のキャラ一覧を見ていたら、なんとレッドフードの組み立て設計図が。経費削減もあってか、キャラ一覧と一緒に組み立てが面倒なキャラの説明書も載ってるのよねー……助かったけど、手に入れようというモチベーションにダメージくらった気がする。

 何はともあれ! これがレゴバットマン ザ・ムービーにおけるレッドフードの正体です。マスクマンの正体を明かすにはタメが必要なので、ちょっとだけ文章の隙間を開けての公開です。さあ、果たしてその正体は!?

 

 

more

日々雑談~2024~

 艦これのイベント、いい加減、手を出さんとなあ。ただ、今回なんかいたるところでうめき声が聞こえてきて、はじめるの怖いんですけど!?

 バットマン:アーカム・ナイトがアップデート。今回のアップデートにて、チャレンジモードのステルスミッションで全プレイアブルキャラの選択が可能に。コンバットミッションでのキャラチェンジは既に解禁されていたので、いよいよこれでバットモービル関係やバットマン&ロビンのようなタッグミッション以外は、好きなキャラでプレイできるようになりました。
 基本このゲームにおける各キャラの性能は、バットマンとその模倣であるアズラエルが抜きん出ていて、他のキャラが個性をつけつつ追う感じだったのですが……ステルスミッションにて、バットマン以上に抜きん出ている可能性のあるキャラが、ついに登場しました。
 うん。レッドフードが群を抜いてヤバいわコレ。二丁拳銃の殺傷力が高すぎて、ステルスポイントからの射撃で2~3人瞬殺できるし、更によほど敵がひとかたまりになってないかぎり、真正面から挑んでも勝ちの目は十分。レッドフードのミニエピソードにおける厄介な相手、防弾ベスト着用の敵もチャレンジモードでは姿を見せず。多少の物音が許される、VS銀行強盗戦に至っては、もはや地獄絵図。キャラクター間でタイムアタックをした場合、おそらくバットマンを凌駕するタイムが狙えるかと。
 一応各ミッションに目標はありますが、これを無視した場合、全員撃ち殺して即座に終わります。いやまあ、目標を達成してナンボのゲームなんですけどね!?
 そうですね、あと個性的という面では、音を立てずに相手を倒すステルステイクダウンが出来ない、ハーレークィンが熱いんじゃないかと。ステルスアクションが根底から覆される、ステルスが出来ないキャラ。ハーレーは五月蝿いのが個性だし、仕方ないよね!
 今回のアップデートには、11月配信コンテンツの準備というのも記載されていたので、キャットウーマンやロビンのミニエピソードを始めとしたDLCの配信が待ち遠しいです。アナウンスがあまりないから、チビチビとチェックしておかないとなあ……。
 
 

日々雑談~1966~

 艦これのイベントどころか艦これにログイン出来ない状況な昨今、こりゃあイベント完走は無理かなあと思っていたら、夏のイベントが9月7日まで延長したと聞き、あらまあと。最終海域の厳しさは聞いているから、そこの制覇までは目標としないとして。なんとかE6で貰える試製甲板カタパルトだけはゲットしておきたいところ。入手乙以上か……主力は取ってあるからなんとかなるとは思うと言うか、まず目の前にある色々をこなして、時間を捻出しないとな!

 様々な店で複数あったバットマン:アーカム・ナイトの予約特典の一般販売が9月1日をめどに解禁。
スキンが主な中、やはり一番目立つのは『レッドフード ストーリー・パック』。ナイトウィング、ロビン、バットガール、バットマン・ファミリーの最後の一人にして問題児のレッドフードことジェイソン・トッドが参戦!

レッドフードはバットラングがハンドガンに変更!(注:相手は死ぬ)
レッドフードのテイクダウンは、首をコキャっと!(注:相手は死ぬ)

 バットマン:アーカム・アサイラムのジョーカーと並ぶ、プレイアブルキャラクター屈指の殺意。登場ヴィランはこれまたDLC参戦のブラックマスクらしいけど……あの人、ゲームのアーカムシリーズで、やめたげてよぉ!な目にしか合ってない気がする。おら! ドル札! だせ!

日々雑談~1782~

 本日も作業中なので、ちと短く手早くいかせていただきます。

 先日投票が行われていた、海外マンガ(ガイマン)をピックアップする賞、ガイマン賞2014の結果が発表されました。まずヒットマン2が四位! 贔屓目抜きで、コイツはすげえ! 犬溶接マンの活躍だけでなく、今の時期にぴったりなサンタ処刑命令も収録されてますよ!
 年末に投票する都合上、前半期の作品はどうしても弱めなのですが、ガイマン賞は出た時期の影響が少なめですね。去年出たけど年末だったので今年に回されたバットマン:アンダー・ザ・レッドフードの5位などは、典型的な例かと。この賞に出てくるアメコミヒーロー、ホークアイ、ヒットマン、デッドプールと、なんか一緒に飲みに行きたかったり遠巻きで飲んでる様を観察してみたい、気のいい連中が多いですね。バットマンは流石に向いてないけど、レッドフードはこの飲み友路線に加わってもイケるような。
 ガイマン賞入賞作品中、まだ読んでない作品も多く。こうやって「オススメだよ!」な物を識れる機会は、中々にいいですね。冬コミ作業とと年末調整が終わったら、読みに行くか買いに行くかしたいところです。