日々雑談~2272~

 アメトーーク!のWWE芸人、「コレをやるならアレも!」「アレ……? 当然流すに決まっているだろ!」とかゆいところに手が届く作りで良かったです。そりゃそうだよなー、変な技ならマンディブルー・クロー(靴下を手にはめて相手の口に突っ込む)、ディーバのランジェリーマッチを話題にするならファビュラス・ムーラ婆さん(当時70才オーバー)は外せねえよな!

 その一方、扱ってたネタが最新ではなく2000年前半あたりがじゃない?というのも。仮面ライダー芸人で言うなら、内容の8割近くが平成第一期オンリーだった感じ。この時期のWWEは非常にイキイキしていたし、TV向けのネタも多かったけど、ちとここで固まってしまうのは勿体なかったなあ……ただ、その分インパクトの有る映像は用意できたし、スタジオメンバーもノッてたので、その辺は第二弾でフォローできる可能性はでっかいですね。未知の面白いもんは、まだまだあるよー。

 世界一のプロレス団体との称号に押しつぶされない組織、それがWWE。贔屓目抜きで、日本の作品を海外で紹介したい&海外の作品を日本で紹介したい、このように国境を超えて作品を伝えたい場合、一度WWEは観ておいたほうがいいです。余所の国での興行で「本場直輸入」と「その国に合わせた内容」を常に両立出来るバランス感覚は、素晴らしいの一言。両方共、偏ると一部のファンにしかウケないものになりがちな要素。ちゃんと自分たちの強みと、その国の需要を読んでいるのが強いわ。

 決してWWEは順風満帆ではなく、やりすぎたりコケたりやらかしたりで褒められない部分もあるものの、その褒められない部分を即パージする能力も持ち合わせているのが長寿の秘訣。途中団体名の変更はあったものの、1950年代からやってる老舗ですしねえ。レスラーはレスラーの言うことしか聞かないというのを理解しつつ、フロントにしっかりとレスラーや元レスラーを組み込んでいるのは、伝統を感じるやり方よね。今度日本にまた来たら、いい席取った上で観に行くとしよう!

プロレスAA列伝 16 ~たたかうオーナー~ ビンス・マクマホン物語
※WWEのオーナー、ビンス・マクマホンの物語をAA化。ドナルド・トランプと並んで、キャラの濃さで負けないお人です。