日々雑談~1481~

 映画のような明確な後押しや、バットマンやスパイダーマンのようにアイコン化とも言える知名度も無いキャラの本が次々と出て、更に既存並か以上の人気を博しているって、今までの類型を崩しかねない出来事だと思うのですよ。
 デッドプールにはマブカプ3や映画がある!と言っても、マブカプ3は2年前のゲームで、映画のデッドプールはなんか違いますしね……。

「よし! 空中戦で戦うぞ!」
“ロケット♪ ススス、スーパー!”
“プトティラノザウルース♪”
“フロート”
“フュージョンジャック!”
「おい、今、変なの混ざってなかったか!?」
 
 あまりにディケイドすぎるって理由で一度リテイクくらったらしいけど、完成品も十分ディケイドだったよなあ。そんなウィザード最終回。凄い石繋がりでキングストーンも出そうとして(平成限定でやりたいので)断られたそうですが、こまけえことはいいんだよ!を地で行く展開だったので、出しても良かったんじゃないかな。
 前編見た時は、ウィザードで殆ど予算使いきってカネがないのかなーと思っていましたが、アレは後半に向けての節約だったのですね。予算や手間を後編にぶち込んで、限界まで彩る! 脱帽とは、こういう時に使う言葉だわ。
 ディケイドには色々あるものの、説教BGMから通りすがりの仮面ライダーだ!覚えておけ!で、大体の人がテンションマックスに。オークに囚われた女騎士みたいに、身体はいいようにされても心だけは!って抵抗している感じですよ。実際の所、高確率で既に陥落しているんですけど。毎年やるもんじゃないけど、数年に一回はこういう最終回もいいんじゃないですかね。