日々雑談~765~

「何だそりゃ! 僕には、君のことが理解出来ないよ」
「お前は何時もそうだな。当たり前のことを伝えると、決まって同じ反応をする」
「OK、OK、QBゴッコはここまでだ。逃げるぞ!」
「おうよ!」

 現在、全編こんな感じのCOMIC1新刊の作業中です。ウチの路線を知らないと、某マギカの同人誌にしか見えねえw 路線としてはデッドプール&タスクマスターによる1エピソードと言った感じで。意図的に変なトコのみ引っ張ってきている物の、実際の本編はもうちっとマシです。意図的ですよ?
 今日中にコレはラストまで書くとして、明日からはコミティアの作業か。今回は例大祭に関係なくて、ホント良かった。イベント三つ重なったら、降参するしかないわな。

お金持ち二人のはなし

世界一の大富豪はドナルドの伯父スクルージ、フィクション界のフォーブス億万長者番付発表

ふじい(以下F)「ヒューイ、デューイ、ルーイの大勝利じゃないか。希望の未来へレディーゴー!」

サイレン(以下S)「トニーですら、6位か。しかしブルースのお父さんは、金持ちなのに警戒心無さ過ぎじゃないか。親子夫婦、そろって裏路地に出かけてバキュン!と」

F「財産は面々と伝わるウェイン一族としての物、自分は医者。名医なだけあって、ブルースの父親には医者としてのメンタリティを強く感じる」

S「とはいえ、ブルースはあまり金を稼げるイメージが無いんだが」

F「いやー、正しい儲け方をしていると思うぜ。自分は放蕩貴族を演じて、矢面に立たず趣味に没頭。仕事や資産運用は、信頼出来て優秀な人間に丸投げ。理想的なブルジョワの生活じゃあないですか」

S「あー。本人の経営能力は問われないわけか」

F「信頼できる人間を探せるだけの、目と鼻の良さは必要だけどな。JLAの運営や、節々の判断を見る限り、ブルース自身の経営能力はむしろ高い方だけど」

S「トニーと比較すると?」

F「矢面に立った上に、全てを自分でどうにかしようとする社長はやり過ぎ。矢面には立たず、任せるべきところは他人に任せるブルースの方が、多分寿命は長いし、ミスも少ない。ただ、最終的に他人を信じているのはどっちかと聞かれると、ブルースは……」

S「ギリギリまで行くと、全員疑う」

F「まあ、やるやれないを割り切ってるブルースの姿こそ、賢い金持ちの姿じゃないでしょうか」

S「トニーは?」

F「綻びの多さや、一旦会社を潰した現状を見るに、破滅型としか言えんなあ」

日々雑談~764~

 明日というか、今日は選挙か。選挙運動も自粛傾向で、つい先日まで実感湧かなかったなー。一昨日や昨日辺りは、今までの分を取り返す勢いでガンガンやってたけど。
 たぶん、投票率自体は落ちるだろうな。ぶっちゃけ、どうなるか全く予想できん。勝つか負けるかより、政策や主義主張をアピールして欲しいんだがなあ。

 確かにスパイダーマンの人生は基本悲惨なんだが、本人がポジティブ思考なので、あんまり深刻ではなかったり。金無し、間借り、服無しの時も「お金はトニーに頼めば借りられるだろうし、服はキャップが集めてくれるだろう。何より、僕は元気だ。今日も一日頑張ろう!」で済ませてたし。
 というか、スパイダーマン、世渡り下手なんだよな。色んなチームに所属しているのに、何処も基本無報酬のボランティアチームばかりという。もっとほら、シックスパックやファンタスティック・フォーみたいな、お金がもらえたりスポンサーが居るチームに入ってもいいのよ!?
 ただやはり「大いなる責任」だけを胸に、文句を言いながらも身一つで立ち向かうスパイダーマンの姿こそ、ヒーローとしてあるべき姿だと思うのですよ。

日々雑談~763~

 最近MJとも別れたし、グリーンゴブリンはもはやMarvel世界における悪役にスケールアップしたし、この恋人もこの悪役も、もう彼の手の中には居ないんだなあ。
 そんなひねくれたことを考えながら、金曜ロードショーのスパイダーマンを視聴。そういや、JJJも編集長じゃなくて、ニューヨーク市長になったんだよなあ。スパイダーマン本人を取り残し、周りはどんどん先に進んでいく……。
 まあでも、職なし宿なし服なしのスパイダーマンでしたが、最近、昔からの夢であった科学者になることに成功したようです。リードや社長のせいで目立たないけど、ピーター・パーカーも普通基準で考えたら、十分な天才ですよ? 世界8大頭脳に数えられる、リードやビーストやドゥームが近くにいるせいで、ホントに目立たないけど。
 自分より強力な相手と何度も戦っているせいか、機転の効かせ方においてはヒーロートップクラスな気がする。

日々雑談~762~

「おおっ!? そのドクロ面は、真アサシン!? それともワッハマン!? いっそ仮面ライダースカル!?」
「サーヴァントでもアトランティスの勇者でもハードボイルドな私立探偵でもなんでもいい。むしろ、俺のことなんぞ、一生忘れてくれ」
「オイオイ。スネるなよ、タスキー。友達の名前とツラを忘れるわけないじゃないか。デッドプールさんの友情の厚さは、ベルリンの壁に並ぶんだぜ」
「いつか壊れるってことじゃないのか、その例え」

 こんな感じで、COMIC1の新刊作業中。デッドプール&タスクマスターで一本書く予定です。両者の口調は、マブカプ3準拠でも昔の邦訳準拠でもない、ちゃんぽんな口調になる予定。一つのセリフに「わし、拳王、オレ」という三つの一人称が入っていたラオウに比べれば、十分大人しいちゃんぽん。
 デッドプールは邦訳未経験なものの、実はタスクマスターは以前邦訳経験が。その時は一人称も私で、非常に落ち着いた口調でした。何故それが、吾輩になったのかは永遠の謎。
 ……謎じゃねえな、これ。でシュまシュのシュマゴラスを見れば、何処がやったのかは、だいたい分かるわ。

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