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8月11日(一日目) コミックマーケット 104 
東 フ‐33a サークル 肉雑炊
新刊は「アメコミカタツキ Shield VS Shield」です。

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とある情弱の記録 表紙
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エンターブレインより発売中のヒットマン1ヒットマン2ヒットマン3ヒットマン4ヒットマン5掲載の奇天烈!!アメコミキャラ名鑑を担当させていただきました。

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日々雑談~5943~

 ここ最近、マベライでバチバチやりあったり、仁王3であやかしや人をぶった斬りまくって装備厳選したりで、もうちょっと人に優しくできるタイプのゲームをやらないとマズいのでは? となり、ぽこあポケモンを購入。ポケモンも本家はバチバチやり合いつつ、厳選を繰り替えすゲームではあるんだけどね。

 いやうん、当たり前のように楽しいわ、ぽこあ。土地を開拓し、住人となるポケモンを集め、街を作り上げる。いわゆるサンドボックスゲームなんですが、何がいいって、とにかくノルマが緩やか。襲撃者や天災のような、こちらの庭を壊すようなイベントは基本的に無い。住人のリクエストもあるものの、時間制限もないし放置したことによるデメリットみたいなのもない。プレイヤーがやることは、ストーリーを進めつつ、理想のまちづくりを目指すことのみ。サンドボックスゲームにおける襲撃者や天災やデメリット付きリクエストの存在は、ゲームに緩急をつけ飽きさせないための工夫でもあるんですが、ぽこあは緩急抜きでいいんじゃない? というスタイル。たぶん、緩急がなくて物足りない人もいると思うのですが、自分みたいなコツコツやりたい派はぽこあの方が合ってるかなと。恐竜育成サバイバルゲーことARKをやったこともあるんですが、恐竜の襲撃への怯えや考えることの多さに脳が疲れ切って、あまり長い間できませんでしたね。ただ、ARKをプレイすることは俺には合わなかったものの、他人がすごい建築を作ったり、戦力拡充に四苦八苦している姿を見ているのは楽しいので、ARKの実況動画は今でも定期的に見ています。これも新時代のゲームとの付き合い方ってやつですね。

 あと、ぽこあの土地はポケモンも人類も去った世界であり、いたるところに街の痕跡が残っているのがありがたいですね。補修すれば使える家が至る所にあるし、屋根の付け方や電線の引き方と見ることで手本になる建物も多い。ところどころの泥や岩をどければ、区画整理の痕跡が残っているので、痕跡に従って道路や建物を建てれば、見栄えのする街になる。サンドボックスゲー初心者には、すっごいありがたい気遣いです。文明再興に人類はいらないが、文明の跡は必要ってことですわ、ガハハ!
 ……ポケモンは怖いゲームです。

 

日々雑談~5942~

 今夏公開のスパイダーマン:ブランド・ニュー・デイの予告が来たか。シビルウォーから始まったということも有り、MCUのスパイダーマンはユニバースという大海を渡る大船の一員であり、大人たちの中での振る舞いを求められていたものの、今回は小舟で一人大海に挑む一個人としてのスパイダーマンが見られそう。世界観を同一とするヒーローたちの共闘がアメコミの花とはいえ、共闘しつつも大人に甘え頼ることはない少年ヒーローとして人気を博したのもスパイダーマンだったわけで。ある意味、原点回帰と言える構図とも言えましょう。ある意味、他のヒーローが出せなかったソニーの映画スパイダーマンは、孤高のスパイダーマンを描く環境としては最高ではあったな。

 ただ、予告を見た限り、どういう映画になるかってのが、今回あまり読めないんですよね。現時点で登場が予告&今回予告編に登場したヴィランは、スコーピオンにタランチュラにブーメランにトゥームストーンに忍者軍団ザ・ハンド、そしてある意味パニッシャー。これだけ出ているのに、なんかこう全員映画ボスになりそうもないメンツと言うか。原作要素と映画のいろいろを駆使して組むなら、スコーピオンがヴェノム経由でSSUから来た共生体を摂取してヴェノムになる。もしくはザ・ハンド首領パニッシャーなら、映画ボスにはなりそうですが、なんかちょっとしっくり来ないなあと。いや本当に、これだけヴィランが並んでて全員それっぽくないって、あまり無い例だなあと。それこそノー・ウェイ・ホームは、出てきたヴィランが全員映画ボスでしたからね。急に逆に行きすぎやろ。

 それと気になるのは、スパイダーマンの身体の不調というか変化。ウェブカートリッジ経由ではなく、体内からウェブを直接生成するのは、サム・ライミ版のスパイダーマン、コミックスのストーリーであるTHE Other(アザー)と、元ネタがないわけではない……というか、スパイダーマンって時折蜘蛛の細胞が暴走して、蜘蛛男マン・スパイダーになったり、腕が四本増えてのアシュラマン状態になったりと、結構無茶苦茶に変貌するタイプのヒーローなんですよね。それこそ別次元だとピーターの身体を食い殺した蜘蛛の集合体スパイダーズマンなんてのが生まれてると、コミックスや映画のピーターはまともに人間としてスパイダーマンやってる時点で当たりを引いた部類。パーカーラック!

 現状、ヴィランに映画ボスがいそうにない。スパイダーマンの身体が(蜘蛛方面への)変調を起こしている。個人的な予測としては、ピーターがスパイダーマンとして戦いつつ、マン・スパイダーやスパイダーズマンのような怪物になってしまう恐怖とも戦うのが、映画の軸の一つになるんじゃないかなーと。誰一人、自分のことを覚えていないという孤高も、この展開だといいスパイスになりそうですしね。まあピーターは可哀想だけど、ある意味通常営業だし……。

 なあに、映画なんて観るまでどんなもんだかわからないんだ。だったら、適当に好きなことを言いつつ、勝手な予想を立てて、わいわいしながら待つのが一番楽しいってもんよ。

北斗の拳 リュウガ編を読み直してみた~ドラマ撮影伝 リュウガ編突入記念~

 北斗の拳第一部終盤の名エピソードにして、主人公抜きで盛り上がった決戦ランキング堂々上位のラオウVSトキが、ついに今回でクランクアップ。そして、そんな余韻を消し飛ばすかのように、北斗の拳屈指の問題エピソードにして、ネイキッドロフトでネタにされそうなキャラランキング堂々上位のリュウガ編へと突入。もうね、ドラマ撮影伝が始まった当初から「リュウガどうすんだ」「いっそスルーしても誰も文句言えない」「原作のラスボスはラオウ、撮影伝のラスボスはリュウガ」ぐらいのこと言われてましたからね。そして、現在公開中&先読みのエピソードだけで、もうやべえ臭いしか無い。助けて、大石さん……!

 でも、そもそもリュウガ編ってどんな話だったっけ?となったので、本棚から北斗の拳を取り出しての一気読み。以下、雑感。

・リュウガ登場から退場までのリュウガ編は全5話。シンやサウザーのような強敵(とも)と比べても短いシナリオなものの、強敵枠……?なユダやジャギやなんならGOLANですらそれぞれのエピソードに7~8話はかけてるので、リュウガ編は北斗の中でもトップクラスで短い。キャラの寿命で言うなら、ハートやスペードや狗法眼ガルフが勝負の相手。ヒューイやシュレンには勝てる。

・白馬に乗って虹とともに初登場、拳王軍の領地を切り崩す、北斗の対となる泰山(泰山北斗)の名を冠した泰山天狼拳を使うと、ラオウや南斗とも違う新たな敵としてのオーラはだいぶ強い。それはそれとして対ラオウへの機運高まる時期に来られても困る。もしもそのまま強敵として機能していたら、露骨な引き伸ばし扱いだっただろう。

・「あ……新記録」やミニゲームでお馴染みの人間ハンマー投げや、ネットでよく流れる無抵抗の村のエピソードと、北斗の拳の中でも有名なミニエピソードが多い。むしろ、こっちを覚えていてリュウガ編の内容をまるっと忘れていると、逆転現象が起きている。

・初登場時のラオウは単なる暴君だったが、サウザー編やトキとの決戦を経たことで、この時期のラオウはだいぶ株が上がっている。上述の人間ハンマー投げや無抵抗の村のエピソードは力で乱世を治めるラオウの統治の一端が垣間見えるミニエピソードでもあり、上がった株にふさわしい覇者にジョブチェンジしている。同時にケンシロウもラオウとは違う慈悲の男としての面が強調されており、この両者のキャラ性の補強に関しては、最終決戦へのフリとして必要な描写だろう。

・そんな必要な描写に、無駄にキャラとツラの濃いリュウガがグイグイと挟まってくる。新たな敵でなく、ケンシロウとラオウのキャラを掘り下げるエピソードを結ぶつなぎ役となったものの、それにしたって濃い。

・必要以上に濃い男が魔狼となって暴れ狂うエピソード後編。リュウガ以外の登場人物も読者も「なんで……?」となっているので、撮影伝でのアレンジが期待半分不安半分なパートになっている。そして生きていたトキもここで死ぬ。クランクアップしたはずの大石さんも(たぶん)呼び戻される。正直、ラオウVSトキからリュウガ編を続けて読むと、感動の余韻があ……新記録の勢いでぶっ飛んでしまう。

・トキを殺すことでケンシロウを深き哀しみの淵に落とすというリュウガの目的もユリアやシンやレイで既に淵に落ちているのでは?といった感じで、肝心のケンシロウVSリュウガはケンシロウの圧勝。リュウガは既に陰腹を切っていたと明かされることで、死ぬ気&不調の相手に圧勝してもなあ……とモヤモヤする結末に。とにかくリュウガ編は短いため、設定も展開も何もかも詰まっている。それこそ、あと1話あれば、だいぶ評価が変わっていたんじゃないかという惜しさはある。

 個人的な評価としては、ケンシロウ対ラオウを盛り上げつつ、トキの終わりを描くリュウガ編はいる。ただ、リュウガがいるかどうかは微妙。だいたい、こんな感じです。あと、リュウガの存在がバランスを崩してはいるものの、無抵抗の村や人間ハンマー投げのような小エピソードは人気かつ多くの人の記憶に残っていると、いわゆるパーツ取りの車としては滅茶苦茶機能しているんですよね。そしてリュウガの拳王軍の将というポジションも、ラオウ外伝やイチゴ味といった後世のスピンオフでは活きてますし。イチゴ味の場合、だいたい大将がボケて副官がツッコむ構成なので、原作準拠で副官やれるリュウガの存在はだいぶ希少というか。主人公であるサウザー様ですら、副官は原作モブがやってるので。そういった意味では、リュウガもまた、優秀なパーツと言えるんじゃないかと。

 そもそも、この時期は北斗の拳も原哲夫先生も武論尊先生も油が乗りに乗ってたので、ちょっとリュウガの様子がおかしいだけで、エピソード自体の節々は綺麗に磨き抜かれているんですよね。だからこそ、パーツが活きているわけで。むしろこの本編は妙、全体的には全盛期というアンバランスさこそ、ドラマ撮影伝の本領発揮ができる舞台なはず。結果的にリュウガ編を読み直したことで、ドラマ撮影伝への期待値も跳ね上がったので、みんな隙あらば北斗の拳を読もう……!

日々雑談~5941~

 なんか、仁王3おもしれーガハハ!ってやってるうちに、小プロのアメコミ邦訳撤退の報せは出るわ、デッドプール:SAMURAIは終わるわ、小学館方面が大炎上中だわ、中東はそれこそ本物の大炎上と、えらいことになってた。ひとまず言えるのはですね、小プロ=小学館集英社プロダクションと小学館と集英社はいろいろ別なので、小プロの契約切れによるアメコミ邦訳撤退とジャンプラのデッドプール:SAMURAIの終了は繋がりそうで繋がらないということで。まあ、何かマーベル側にデカい考えがあって、大きな流れの中で繋がるという可能性もありますが。でももしそうだとしても、その流れを察することができるのは、早くても数年後の話でしょうね。

 ネットが荒れてる時は、ネット以外をするに限る。決算前のこの時期は、結構な数のソシャゲがアニバやハフバなので、逃げる先には困らねえぜ! 攻略情報を集めるには、ネットしないとダメじゃない?ってのはさておき。うん、本当だったら、逃げる先は紙の本がベストですね。電子書籍はネットの一部みたいなもんだし。
 まー、今のソシャゲはついに5周年なウマ娘でしょう。あんまりに塩漬け期間が長すぎたせいで、本当にリリースされるのか?と疑われていたのが、もはや嘘みたいな話に。去年は怪物お牝馬ラッシュだったけど、今年はフォーエバーヤングにエピファネイアにルーラーシップにマルシュロレーヌと最新やクセ強が一気にきたのう。ただ、そろそろヘリオスのホーム会話やロイスのシナリオで匂わせな、狂気の逃げウマ娘が来てもいいのよ? いやねえ、本来競走馬ギリギリなところを、チーム一丸で最狂の逃げ馬にしたカブラヤオーに、だいぶコイツもおかしい逃げ馬な女傑テスコガビーに、福永に栄光を、池添に栄光と落馬を与えたエリモジョージの75世代が好きでしてね。ちなみにエリモジョージに乗ったのは福永洋一と池添兼雄と、福永祐一と池添謙一の親世代です。池添一族は本当になんというか……。
 というかまあ、昭和平成それこそ令和と、モチーフ元はまだまだいるので、これから先も頑張ってほしいものですね。とりあえず、お祝い課金をポチッと。

日々雑談~5940~

 鎌倉時代の終わりと南北朝の時代を駆け抜けた北条時行の逃亡期、これにてお仕舞い。

 敵味方がこんがらがってとにかくわかりにくい南北朝を舞台に、史実がほぼほぼバッドエンドな北条時行を主人公とした作品を描く。企画書として出てきたら、どこの会社も尻込みするような内容なんですが、これを描き切ってみせたのはやっぱ松井優征先生の起承転結をきっちり固めて見せる計画性あってこそなんだろうなあと。気になるし面白いけど手ぇ出したら絶対大変なことになる南朝や室町幕府や信濃のその後は軽く触れるだけと、これぐらいの切り方をしないと週刊少年漫画で連載するのは難しいでしょうね。場に合わせて、正確な取捨選択をして見せる。週刊連載の最前線という過酷な環境で、これができるのは相当ですよ。
 そもそも、ネウロも暗殺教室も企画書で出てきたら「これまとまんのか?」というコンセプトの作品だったと言うか。そんな二つの作品を完走してみせたという実績が編集部や読者の信頼を生み、作品の確固たる柱となる。もう松井先生、何をやってもまとめる能力とそれに対する信頼があるので、どんな企画を立てても通るんじゃなかろうか。あまりのセンスの良さに漫画がポシャっても編集や原作者、とにかく絶対手放せない人材扱いだった銀魂の空知先生といい、2000年代序盤デビューのジャンプ作家の面々は、漫画の枠を超えた異能持ちがだいぶいる気がするぜ。

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