日々雑談~945~

俺屍日記
 ついに慈胤の家系から、金髪が出現。本人は間に合わず赤髪だったものの、子を生むことで赤髪伝説をぶち壊したのは絵摩(エマ)だった。
 ふと家系図を確認したら、再駆(サイク)と覇墨(ハボック)の二人は、息子がおらず血が途絶えていた。サマーズ家はホントにしょうがねえな。あともう一人、狼眼(ローガン)も血は途絶えているが、彼の場合は怨敵朱点童子と相打ちになって死亡してしまったせいなので、なんとなく断絶した二人とは違う。さっすがウルヴァリン。

『グレイトバトル フルブラスト』コンパチヒーローが活躍するアクションゲーム最新作!

 F91は!? RXは!? グレートは!? ロアは!? ロアはー!?(二回目)
 グレイトバトルで元祖御三家が注目されるのは珍しいけど、それ以上に珍しいのはディケイド&フリーダム&メビウスが最新作じゃないことよね。最初に情報を聞いた時は、オーズとダブルオーとゼロが参戦すると思ってた。フォーゼやAGEは間に合わないとして。ひょっとして企画自体は結構早い段階からあった?
 そして、限定版の付録に歯噛み。バトルドッジボール3って! バトルドッジボール3って! そんなゲーム付けられたら、みんな買うしか無いじゃない!(涙目で銃口を向けながら)

日々雑談~944~

俺屍日記
 二代目当主、慈胤から繋がる家系7人全てが赤髪という、赤髪フェスタな状況に。もう一つの家系は、赤→青→緑と、途中で髪色が変わっているのだが。というか、変わる方が普通っぽい。慈胤、恐るべし。
 巌美斗(ガンビット)と名付けられた男性が、引退間際に奥義を思いつく。老衰まであと数ヶ月。果たして奥義伝承は間に合うのか。そして狂う、育成計画。奥義を思いついて嫌な顔されるなんて、コイツぐらいじゃなかろうか。

 偶然が程よく絡むゲームっていうのは、やっぱ面白いね。ただ、だからと言って偶然の要素があまりに大きいとイラっとするので、匙加減が難しいけど。全てが運で決まるマインド◯ーカーは、クソゲーの極みなわけで。
 例えば、オブリビオンで家を売ってくれるキャラが知らぬ所で転落死していた時はどうしようかと思ったし。アーカムアサイラムで爆破ジェルの罠に引っかかったチンピラが、高所から落下して空中で三回転した挙句に手すりに延髄ぶつけて前のめりに着地した時は、慌てて生体スキャンして生死を確認したし。
 俺屍もそうだけど、この偶然が生み出す面白さは、狙えないぶん、ハマった時の面白さにたまらない物が。
 ああ、とりあえず一応。チンピラ生きてましたよ? バットマンの不殺主義が、こんなピタゴラスイッチみたいな事故でおじゃんになったら、それはそれで大爆笑ですけど。

日々雑談~943~

 11月11日発売! そして俺の誕生日も11月11日! カモン! ねんどろいどほむほむ!と思って誕生日プレゼントを開けたら、デッドプールのようでデッドプールで無いもののフィギュアが入ってた。またこれで、棚に悪役フィギュアが増えるのか……。

 PSP版「俺の屍を越えてゆけ」をプレイ中。おそらく、原稿が上がるまでは、コレ以上ゲームを買うことはないだろう。最も、どっぷりモードでえらく真面目にやったら、今冬どころか春先以降まで楽々持つだろうが。
 短くて一年半、長くてニ年以下。短命の呪いをかけられた一族の物語は、短い蝋燭をずっと接ぎ続けているような、無理やりな美しさがある。いやしかしねえ、次次々と死に、当主さえも変わっていく様は残酷ですよ。俺ももう現時点で、四代も当主変わってるもん。

藤井一族の系譜
初代:秘密→二代目:再駆→三代目:慈胤→四代目:摩出麟

 まったくねえ。名前を考えるだけでも、一苦労ですよ!
 え? 二代目以降の名前に、関連性なんか全く無いですよ。やだーなーもう、全部ランダムレベルの名前ですよ? 五代目は高確率で「絵魔」になりそうだけど。ところで、最強の血統に贈るべき名前は、「景武流」と「希望」のどっちがいいですかね?

日々雑談~942~

 アメコミカタツキにデッドプールチームアップが載るか載らないかの瀬戸際。

 まずはWEB拍手より。

>あれ?ケーブル&デッドプールの1話の舞台ってフランスとドイツじゃありませんでしたっけ?何か青い肌の教団のみなさんが出てきたような・・・

 一つ目の事件か第一巻か第一シーズンか第一話で表現悩んでたんですけど、やっぱややこしいか…。という訳で、昨日の記事、少し修正します。なおルメキスタンは、ケーブル誌以外で関わっているヒーロー誌がほぼ皆無という、ほぼケーブル専用の舞台です。そして舞台袖にデッドプール。

 フォーゼも面白かったが、今日はやはりゴーカイジャーだろ。ワルズ・ギル殿下&バリゾーグが爆散。最高司令官と幹部の死亡は、最強ロボことカンゼンゴーカイオー登場よりも物語のターニングポイントとしての価値が高いかも。
 殿下の忠臣のまま死んだバリゾーグ、そのバリゾーグが死んだことで殿下は激怒したし、殿下の死体を腕にゴーカイガレオンを睨むダマラスの目は、主が死んだ忠臣の目。それぞれ相手に気持ちや忠誠を伝えるのが下手なだけで、ザンギャックの男三人も必要とされる物は持ってたのよね。明け透けになることで勝利を手にしたゴーカイジャーと、関係性が機能不全を起こしたまま突き進んだ結果、二人が死んだザンギャック。対比するからこそ、悪役の悲哀が目立つと言うか。
 しかしホント、最強ロボ登場がサブイベントレベルの扱いって、珍しいと言うより、よくスポンサーが許してくれたな。

せめて、存在だけでも

 どうせアレだろ!? 「マブカプ3アルティメットでデッドプールに追加されたアレンジコスの元ネタってなんなんですか?」って質問が来るんだろ!? だったら、聞かれる前にやってやるよコンチクショウ! アレコスの情報が流出した時から覚悟してたよ! やってやらあ!
 
注:こんな前置きですが、実際質問されること、というか、声をかけてもらえること自体が凄くうれしいので、誤解なきようお願いします。

 デッドプール&ケーブルの最終号。セカンドカミングで戦死した、ケーブル葬式後のお話。
 一人ケーブルを偲ぶデッドプールは、ある事を思い立ち旅立つ。向かったのはヨーロッパの小国ルメキスタン。かつてケーブル&デッドプールの主要な舞台となり、遠い未来においてタイプワープしたケーブルとしつこく生きていたデッドプールが再開する場所。ケーブルとついでに自分とも縁深い地に訪れたデッドプールは、街行く人に問いかける。
「お前らー! みんなのヒーロー、ネイサン・サマーズ知ってるだろ! デッドプール&ケーブルの名コンビを知ってるだろ!?」
 だが、誰もデッドプールの叫びに、答えを返す者はいなかった。ルメキスタンは、独裁者による支配と内戦による混乱により、荒廃を極めていたのだ。
 戦乱のルメキスタンを回るデッドプールは、ケーブルとの様々な思い出を回想する。ぶちのめされた思い出、一緒に戦った思い出、シビルウォーの思い出、後ろからケーブルの頭を撃った思い出。
「うっせーよ現実! 今、回想シーンやってて忙しいんだから呼ぶんじゃないよ!」
 やがて、政府側の駒として使われそうになったデッドプールの脳裏に浮かぶ、ルメキスタンの痩せた赤ん坊。最後に思い出したのは、希望の子を守り未来へと旅立ったケーブルを見送った今生の別れの記憶だった。
 決心したデッドプールは、様々な武器とケーブルが好んで使っていたポーチ、白いウィッグを装備し、名乗りをあげる。
「やって来たぜ! ケーブルプール! おいおいナレーションさん、センスが無いって? デッド・ネイトよりはマシなのに、野暮なコトを言うなよ」

ケーブルプール(自称:ネイサン・サマーズ)

 ケーブルプールは政府軍に特攻、さんざんに暴れまわり、独裁者の軍を壊滅に追い込むという偉業を成し遂げる。
 やがて誕生した新国家、ニュー・ルメキスタン。風船が飛び、紙吹雪が舞う明るい通りでのパレード。チャリティにやってきたレディ・ガガのコンサート。パレードの中心、レディ・ガガとのコラボ。どこにでも救国の英雄であるケーブルプールは居た。
 ルメキスタンの国民は、彼の名を連呼する。ケーブルプールやデッドプールではなく、彼が自称する本名、ネイサン・サマーズの名前を。ネイサン・サマーズは、再びルメキスタンのヒーローとなったのだ。
 全てを終えたデッドプールは、ケーブルの墓前に戻り、延々とつぶやいていた。
「お前はあそこにいたんだ。ネイト、確かにお前はあの国にいたんだ……」

 あれ? これデッドプール&ケーブル最終号のレビューじゃね?
 まあ、いいか!

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