お知らせ
所用により、本日の更新はお休みさせていただきます。
日中、ようやっと映画スパイダーバースを観てこれたけど、ありゃたしかに評価高くなるわ。今までのアメコミ映画ではなかなか手の届かなかったことに、大胆に手を突っ込んでる。こうなるとやはり、こんだけ面白いのに上映館数が抑えめなのが惜しいねえ。
所用により、本日の更新はお休みさせていただきます。
日中、ようやっと映画スパイダーバースを観てこれたけど、ありゃたしかに評価高くなるわ。今までのアメコミ映画ではなかなか手の届かなかったことに、大胆に手を突っ込んでる。こうなるとやはり、こんだけ面白いのに上映館数が抑えめなのが惜しいねえ。
「キングピンのパワー? いくらパワーがあるって言っても、常人だからなあ。普段トレーニングに使っているバーベルの重さは350~700キロぐらいだし、1トン持ち上げられる超人たちには追いついてないぞ?」
「へー……待って、ちょっと待って。常人?」 pic.twitter.com/mlizkbU8iy— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月9日
「キングピンの強さの秘訣は、200キロ超えで体脂肪率数%の肉体と、相撲や柔道やハプキドをしっかり学んでいること。そして忙しい中でも、トレーニングを欠かさないこと」
「悪の道に走らなければ、今頃、大横綱だったろうに……」
「でも、髷が結えないだろ」
「あ」 pic.twitter.com/nx73Xg5fSl— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月9日
キングピンは頭を撃たれたら死ぬ。
少しでも「え?」と思ってしまったら、それは感覚が麻痺している証。現実における重量挙げやベンチプレスの世界記録以上の数値出してるけど、一応キングピン人間だからね!? 数トン持ち上げるスパイダーマンや超人血清を持つキャプテン・アメリカがパワー負けしている時もあるけど! きっと、相手の数倍の重量を持つことと相撲ぢからのおかげじゃないですかね……?(半信半疑
キングピンの何がカッコいいかと言えば、そもそも権力と知力でヒーローを十分あしらえる一方、いざという時は自分の手でぶちのめしてやるという矜持とそれに見合うトレーニングを欠かしてないことでは。 pic.twitter.com/VZIwGu4eBB
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月9日
頭脳明晰な策謀家としての顔と、鍛え抜いた肉体を頼りにする肉体派としての顔。矛盾するようで矛盾していない、この二つ。やはりボスキャラには、いざとなれば自らの手で物事を成し遂げようとする矜持が欲しい。最後の最後で怪人として戦いに挑む、ショッカー幹部のように……。でも、ショッカーの場合、大首領はわりとあっさり退くんだよな。キングダークやネオショッカー首領みたいな例もあるものの、基本あっさりよねえ。次の準備が上手いからだろうか。
ところで、Twitterを見ていたらキングピンの話題が出ていたので、それに乗っかったのですが、やっぱスパイダーバースがらみなんですかね? ちくしょう……今日、上手く時間が合わなくて観れなかったんだよな……明日にはなんとかしないと、キャプテン・マーベルやらレゴムービー2が始まって、観たい映画の交通渋滞が起きちまうぜ!
#カメラを止めるな!
🎬いよいよ今夜9時
🎥🎥🎥🎥🎥🎥
放送中は監督と出演者が副音声で映画の解説を生で実況中継📣撮影の裏話や㊙️エピソードなど生トークも楽しみにしてくれるカナ🐾🐾🐾#カメ止め金ロー #上田慎一郎 #濱津隆之 #真魚 #しゅはまはるみ #秋山ゆずき pic.twitter.com/w8Ml2U7LIc— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) 2019年3月8日
カメラを止めるな!は、ずっと情報をシャットアウトしてきたので「なんだか凄い」以外、全然知らないんだよな……。自分の中でめっちゃいろいろなもんがあったまってて、楽しみ。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月8日
FGOのCCCイベントを消化しながら、地上波のカメラを止めるな!を視聴。復刻するなら、イーターTYPE Xのミッションもどうにかしてくれよ!
えーと、カメラを止めるな!なんですが……非常に面白かったものの、実は当サイトの管理者がまだ未見なので、ここにつらつらと書くのはマズいかなと。思わず筆が滑ってあああ~!ということになりかねない。映画は掛け値なしですげえ面白かった! 無意識に、時には意識的に情報をシャットアウトしてきてよかった。
この情報社会でも、耳をふさいでいざその時まで我慢するのは、不可能ではないのです……(スパイダーバースの方を見ながら
カメラを止めるな! たしかにこれは、上映時の人気や賞のような評価という面白さへの保証がないと、地上波放送は無理だわ……。そしてこれらが揃った上での、奇跡の地上波放送。いやー、面白かった!#カメ止め金ロー
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月8日
まあ、これぐらいの話ならいいかなーと。カメラを止めるな!の構成は、気軽に見ないことを選べるテレビとの相性が最悪に近いよね。というか、思いついても踏み込めない勇気ある構成。もし、この構成で小説を書いて新人賞に応募した場合、よほど審査員が丁寧に読む人で無いかぎり、一次選考で落ちてしまうのでは。それぐらい、挑戦的な構成。既に観ていた人が第一報が出た時「地上波!?」とすごく驚いていたのが、ようやく理解できたぜ。
【私信】管理者へ もう四の五の言わないで、レンタルでもソフト購入でも配信でもなんでもいいから観とけ!
ラストマッチは来年1月の東京ドーム!
「こんな幸せなプロ人生はない」
獣神サンダー・ライガーが笑顔の引退発表!【3.7会見】 https://t.co/5BuXCKY9AD #njpw @Liger_NJPW pic.twitter.com/pKc0O6oKsF— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年3月7日
平成に生まれた獣神ライガーが、ファイヤーライガーから獣神サンダー・ライガーとなり、そのまま平成を駆け抜けて次の年号の一年目に引退かー……。アニメのタイアップで生まれたレスラーが、アニメ終了後も数十年戦い続ける。もはやこれは伝説にしてファンタジーだ。
この人がいれば大丈夫と言えるレスラーの一人が獣神サンダー・ライガー。新日本が、ジュニアヘビー級が、プロレス界が、いるだけで大丈夫と安心できるレスラーの一人がライガーでした。存在だけでブランドの価値を安定させる存在、なんとも憧れる存在です。レスリングも可能、ラフも可能、空中殺法も可能、ヘビー級並のパワーを見せることも可能、コミカルファイトも可能……時代と共にファイトスタイルに変化はあったものの、プロレスという分野で出来ることの大半が実績の中にあるというのは凄いの一言です。
来年の1月に引退なので、ライガーの残る現役期間はだいたい残り10ヶ月。新日本内部だけでなく、各団体、世界中から引く手あまたな状況になるだろうなあ……リビングレジェンドと手を合わせておきたいレスラーが、どれだけの数いるのか想像もできねえ。あと10ヶ月、しっかり見守りつつ、最後は声援を送りたいと思います。なんかこうしてライガーの引退を語るだけで、心や胃にグッとくる重みがあるな……。
ここ最近、上手く更新できず申し訳ありません。徐々にペースを取り戻せるようにします。
聞いた瞬間一分間ほど思考停止するぐらいには、プロレス・スターウォーズの電子書籍化は大事件……待ってたぜー!https://t.co/s8N0EUv8x2
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月6日
プロレス・スターウォーズを知っている人間にとっては飯食ってる場合じゃねえ!と飛び出すレベルの大事件。プロレス漫画として、プロレススーパースター列伝に負けぬ知名度とインパクトを持ってはいたものの、列伝に比べ入手難易度が高く、電子書籍化もされていなかった本作。それが、Kindleで全巻配信&Unlimited対象になるという大事件。Unlimitedに加入していれば、無料で読めちまうんだ!(スピードワゴン風
プロレス・スターウォーズのあらすじ:プロレスブーム真っ只中の日本のプロレス市場を奪い取るため、アメリカのプロレス団体が連合を組んで攻めてきた!
あらすじとしては以上です。虚構と事実を織り交ぜたプロレススーパースター列伝と違い、事実をベースに虚構の物語を作り上げたのがプロレス・スターウォーズですね。流石に梶原一騎でも、事実のていで自由の女神は爆破しねえよ! 刃牙だって、ギリギリのところで我慢したし! スターウォーズだと、何の脈絡なく吹っ飛びます。ええ、開会式の花火みたいな気安さで。
当時の日本のプロレスを牽引していた、馬場、猪木、鶴田、藤浪、長州力、天龍……アメリカからの刺客となるのは、ハンセン、ブロディ、アンドレ、ホーガン、フレアー、レイス……名前だけで、わくわくするレスラーばかり。そんな彼らが、ただぶつかり合う! ジャイアント馬場VSアンドレ・ザ・ジャイアントや天龍源一郎VSミッシングリンクのような、レスラーたちの人生や伝説を見つめた上で描きあげた名試合がてんこ盛り! うはー! たまらねえ!
プロレス・スターウォーズは、今となっては各所が1980年代のプロレスの雰囲気を感じさせる資料でもあり……全日本のルー・テーズ杯の優勝&準優勝コンビ、越中&三沢のタッグって、ホントにこの時旬なコンビとしか言いようがない。 pic.twitter.com/ENxF8Pw3up
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月6日
プロレス・スターウォーズの連載が始まった直後、三沢さんと越中さんはメキシコ遠征に出て、その後、三沢さんはタイガーマスクに、越中さんは新日に移籍と、若手タッグとして組むことはまず無いことに。しかし対戦相手に、新日の越中詩郎としのぎを削る高田延彦の名があるのが面白いねー。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年3月6日
作中、日米の争いで大変な中、いつの間にかできてるジャパンプロレスやUWF。こういう作中の状況では難しい流れも、当時のプロレスの情勢に合わせようとした結果、作品に組み込まれています。この時代(80年代)は、日本のプロレスを牽引してきた2大勢力である新日本や全日本とは違う、第三の選択肢が生まれかけていた時期ですしね。実際に生まれるのは、少し先のことですが。いい時代にあった、いい連載だった……。